獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

ビヨーンズBEYOOOOONDS さよなら中野サンプラザ音楽祭コンサート @中野サンプラザ に行った。

2023-06-09 23:01:01 | コンサート舞台
ビーヨンズ と ビヨーンズ

東京遠征2日目。昨日8時間かけて大阪から東京へ、高速バス。そして7月に閉館されるコンサートホール、中野サンプラザで、Juice=Juiceのコンサートを見る。その後新宿の東横インにチェックイン。1泊8200円ほど。

今朝朝、7時25分にアップルウォッチのアラームで起床。ちっちゃい腕時計だけど、しっかり音がなっておこしてくれるのよね。音で起きられるか心配な人は、アップルウォッチを手首にまいてねると、アラーム振動でも知らせてくれる。おすすめ。視覚障害者におすすめな腕時計、それは亜アップルウォッチ。

腕時計でおすすめがアップルウォッチなら、視覚障害者におすすめなビジネスホテルは、やっぱり東横イントーヨコ院。20年ほど前、バリアフリー客室を実際は稼働させていなかったとか、それで一時期たたかれた東横イン。それもあってから、いまは実に、障碍者にもやさしいホテル。バリアフリー客室はちゃんとあるし、全盲、視覚障害者でも、無料朝食バイキングを食べられる。ありがたい。目の見えない私、網膜色素変性症で全盲の、私、盲人ウエカジ。今朝、1階のフロントフロアで朝食を食べる。

盲人の黄色のTシャツと、鈴をつけた白杖のおかげで、すぐスタッフが私を見つけてくれて声をかける。そして空いている席に誘導してくれて、朝食バイキングをもってきてくれる。私は、好き嫌いはないので、すべてのおかずを少しずつお願いします。給仕スタッフはさらに聞いてくる、ごはんのふりかけどうしましょう? かつおと、シャケのふりかけがあります。

ではシャケのふりかけを、ごはんの半分にふりかけてくださいと、お願いする私。こういうふうに、私に選択肢をあたえてくれるのうれしいね。ささいなことだけども、選べる場合は、その選択しをおしえてもらえると、障碍者は自分で選択した気持ちになれてうれしいのよね。とかく、障碍者は、だれかに選択してもらっているということがおおい。いうなれば、選択しをあたえられないことがおおい。ほんと東横インはホスピタリティーだね。ありがたい。

オレンジジュースとホットコーヒーも無料おかわり自由。このホットコーヒーもおいしい。ちゃんとドリップしてるんだろうね。かおりとにがみが全然ちがうね。舞ボトルにいれて客室にもってかえりたいぐらいだけど、それはやめておこう。ちなみに、今日のおかずは、ほんと盛沢山だった。詳しいおかずの説明は、盲人ウエカジチャンネルの動画を見てね。

朝食をたべて、客室にもどって、夕方までまったりの時間、昨日のコンサートレポブログを書いたり、YOUTUBE動画にチャプターをつけたりしてすごす。昼過ぎに、おなかがすすいたので、大阪からもってきておいた薄皮チョコパンとジャムパンを食べる。おいしいね。遠征の時に、交通費、ホテル代についで、かかる出費は食費。なんやかんやで、コンビニで1000円分ぐらいかっちゃうのよね。ヨーグルトとか、のみものとか、からあげとかお弁当とか。無色になったということで、出費を減らそうと、今回は、大阪から安売りのパン、そしてマイボトルに水道水をいれて東京にもtてきている私。これで十分だね。コンサート遠征の目的は、あくまでコンサートを見ることであって、おいしいものをたべることではないので、これで十分。

16時45分にホテルを出る。フロントの前をとおると、声をかけてもらう。お気をつけて、いってらっしゃいませ。ひとり暮らしが長いと、いってらっしゃいって言われることが皆無なので、うれしいよね。

外は、雨かとおもいきや、くもり。雨ふってなくてよかった。午前中はパラパラ小雨がぱらついていたよう。丸の内線地下鉄、新宿御苑前の駅から新宿駅までいって、そこで、JR新宿駅にのりかえて中央総武線の快速でJR中野駅へ。17時50分には、無事、中野サンプラザに到着。途中、中野駅周辺の横断歩道の音響式信号機の音を確認しながら、無事にたどりつく。故郷の空のメロディーはほんといつ聞いても、涙がでてくるよね、三億円少女、劇団ゲキハロ。

中野サンプラザ、今日は、ハロプロ、ビヨーンズBEYOOOOONDSの講演。ビヨーンズは、今日で結成からまる5年になるらしい。はやいね。ついこの前まで、新人グループだったけど、もう中堅ベテラングループだね。気づいたら、最年少メンバーは今年度19歳、最年長メンバーは25歳。意外と、ハロプロの6つのグループの中で、平均年齢が一番高いかも。これは、この5年間、だれも卒業脱退せず、そして、新メンバーも加入していないため。5年間ずっと、12人のメンバーで活動。これはすごいね。もしかしたらハロプロ25年の歴史の中で初かもね。10年以上アイドルやってたベリーズ工房、℃-uteも、実は、はじめのほうで、メンバー脱退卒業しているのよね。その後10年ぐらい同じメンバーで活動したけどもね。その点、ビヨーンズは血清からメンバーがだれひとりかけることなく、そして加わることなく5年間活動しているのだからすごいね。

結成当初は、山﨑夢羽がエース、西田汐里が準エース的な存在だったけど、その後、島倉りかや、、平井美葉がエースになりあがってきたね。こういったエースの変化というのも、ビヨーンズが長年同じメンバーでやってこれたひとつの要因だろうね。

昨日のJuice=Juiceメンバーによる、中野サンプラザの思い出トークよりも、今日のビヨーンズのそれのほうが、経験にもとづき、気持ちもこもっていて、よかった。考えてみれば、Juice=Juice10人のメンバーのうち、コロナになってから新しく加入したメンバーがj半分の5人なのね。なので、いまいち中野サンプラザの思い出がうすかったのよね。孫店、ビヨーンズメンバーはコンサートMCで、中野サンプラザの思い出を熱く語っていた、とてもよかった。

客層は、女性が4割ほど。今日は私は昨日とちがって、車いすスペース席ではなく、自分の席、ファミリー席、2階1列41番で見る。最後の中のサンプラザのファミリー席。久しぶりにこの2階席にすわったけど、その席までいくくだり会談がおもったより急だった。びっくり。これは、私が老いてしまったからそうかんじるのかな?

デスペア的ビヨーンズさよなら中野サンプラザ音楽祭コンサートのポイント


1、ビヨーンズのMCトーク力

昨日のJuice=Juiceのコンサートの公演時間が1時間55分だったけども、今日のビヨーンズの公演時間はなんと2時間10分。日本武道館公演だとこのぐらいの時間になるけども、ホールコンサートで2時間超えは珍しいね。たっぷりそしてあっという間のコンサート。

この原因は、ビヨーンズのメンバーが、ひとりひとり自分の言葉、重いにうらうちされた言葉、トーク力があるため。アンコールあけの、最後のひとりひとりの感想、中野サンプラザの思い出あいさつがよかった。このあいさつだけで20分ぐらいかけていたのかな。
最年少の清野桃々姫から、順番に、チカテツ、雨森かわうみ、シーズニングずの小グループの枠をこえて、全メンバー12人が年齢順にあいさつをしていく。

清野、岡村、江口、西田、山崎、前田、里美、島倉、小林、平井、高瀬、一岡。18歳から24歳までの12人のメンバーが順番に挨拶。

清野は、この会場には思い出がる。昔、1階席の通路をコンサート中、客席後輪して、おどっりました。その時、場所をまちがえたり、ダンスをまちがえたりして、あとで先生におこられました。清野の口から、降臨という言葉きけてなんかおもしろい。本人自らが客席降臨というのね、これは、ファンが使う言葉。本来ステージにだけいる存在でるハロプロメンバーが、コンサート中、いきなり、客席におりてきてくれて、そこで、ダンス歌を披露してくれる。これが、客席降臨、メンバー後輪。一時ハロプロは集客が落ちたので、それを挽回するべく、このメンバー降臨がはじまったのよね。もともとは、2015年ごろのハロプロ研修生ライブからはじまったのかな? それがハロプロ本体のコンサートでも導入されたのよね。コロナがおわって、またあの客席後輪が再開されるのかな。たのしみ。
あと、清野は、2階席の4列31番の席に私いました。長渕剛さんのコンサートその席で見ましたと、2階席を指さしながら、うれしそうに話す清野。今日、その席にすわっていた人ははずかしかっただろうね。盲人おじさんの席なら、私は手をふって答えたのにな。残念。

岡村美波は、2017年の研修生テストの話。その時していたツインテールを今日もしてました。あのとき、トロピカール恋してるを歌いました。今日も歌ってもいいですか? 客席大拍手。トロピカールのサビや出だしをうたうのかとおもいきや、岡村は、パスポートとらなくちゃと、オチサビあとの最後のフレーズを歌う。おもしろいね。そこは、出だしか、サビを歌うべきだろとひとり心の中でつっこむ私。

江口紗耶は、たしか初ステージがこの中のサンプラザでしたという内容。12人のメンバーの中で一番風貌がかわったのがこの江口だろうね。ちっちゃいこどもで、甲高いこども声だった、江口がいつのまにか、身長170センチ声で、足が長くて、そして声が低い。小片リサのような落ち着いた声なのに、ゴーゴー大臣や、ブブートキャンプのサヤ体長など、コミカルな演技もやりぬく、珍しい存在だね。彼女からは、おふざけ感がまったくしないのよね。西崎ミクや、有沢などは、どこか、みんなをわらわせてやろう、ちょっとふざけてやろうという気持ちがにじみでてるのだけども、江口にはそれがまったくないのよね。不思議。たんたんとやっているようでいて、そこがなんかツボなのよね。ゴーゴー大臣の、呼んだ? あのセリフの言い回しは絶妙だね。

西田は、おととい6月7日に誕生日をむかえて、なんと畑地になりましたとのこと。畑地になってはじめてのコンサートですとうれしそうな西田。西田はネガポジポジの舞台で大抜擢されて、注目をあつめてそしてデビュー。声に抑揚があって、実に表現力豊か。声の演技だと、いまをときめく、女優、浜辺南と同じぐらいの声の抑揚。視覚障害者にとってはとてもよい声。

山崎は、ほんと完璧なしゃべり方だね。スキがない。優等生というイメージ。MCでは、研修生テストのことを話していたかな?失念。
前田こころは、久しぶりにツインテールしました?どうですか?昔研修生時代の髪型ですとうれしそう。前田、江口、平井は、ビヨーンズの男役、タカラヅカの男役トップスターみたいな振る舞いをしてほしいのよね。なので、ツインテールはどうなの?と思った私。

里吉は、18歳でハロプロに加入したメンバー。それまでは、客側でハロプロを見てましたたとのこと。この会場でも、あそこや、そこや、あそこで、私、ハロプロのコンサート観てましたとうれしそう。そんな客席にいた私が、そんな私がですよ、ステージのセンターでおどってるんですよ!!と興奮気味にしゃべる里美。いいね。オタクからメンバーに成り上がったメンバーといえば、有沢が有名だけど、実は、里美のほうがもっと年季が入っているかもね。

島倉りかは、おちついたお嬢様区長のあいさつ。その挨拶の時に、なぜか江口が泣き出したようで、どうしたの?と島倉がたずねるシーンがあった。島倉は、この会場で、研修生時代歌ってベストパフォーマンスをとれた、私の人生がかわった場所ですというようなことを言っていた。

小林は、今日もピアノをひかせてもらいました、最後です。でも、私たちがアラサーになって、新しい中野サンプラザができるようなので、それまで、まだみなさんの前でピアノをひいいていたら、新しい会場でも披露したいです。客席大拍手。ハロプロには暗黙のルールとして25歳になったら、アイドルを卒業しなければいけないというルールがある。今年23歳の小林ほのか、アラサー、30歳になっても、ステージにあがっていたい宣言。これはうれしいのよねハロプロファンからしたら。ビヨーンズは、もしかしたら25歳定年説を、真正面からうちやぶってくれるかもしれないね、このピアニスト小林もそうだし、男役の平井、前田、江口なんか、宝塚の男役トップのように、35歳ぐらいまで、現役でがんばってほしいのよね。その可能性が高いのよね。ビヨーンズは。アイドルだけでなく、ほかの個性、特技をかねそろえているメンバーが多いので、期待大だね。なんていうか、平井美葉が、プロ野球選手やサッカー選手とおつきあいしている光景がまったくおもいうかばないのよね。それが飛来の人気の秘密なんだろうね。

平井は、こんなに髪の毛のびましたとうれしそうに報告。いやいや、あなたはボーイッシュキャラでいかないとと心の中でつっこむ私。ほんと不思議な存在だよね、声は、しゃがれて、50代のおばさんの声なんだけども、なんか独特な魅力があるのよね、のっぺりとしたゆっくりとしたしゃべり方なのに、最後には、宝塚の男役トップみたいに、しめるのよね。最後に一言いわせてください、中野サンプラザ、アリガトウゴザイマシターと、叫ぶ平井、いいね。実にタカラヅカの男役っぽいね。平井は、そのキャラをつらぬくべきだね。

高瀬くるみは、中野サンプラザの思い出として、まだ研修生デビュー確定組のAとBで勝つ小津していたとき、ハロコンで、このステージであの曲を歌ったんです。ダパンプさんのUSA。そしてなんとこの中ので、ダパンプさんがサプライズ登場して一緒に歌ったんです。それがとても思い出にのこっています。あとは、恋愛奉行を、アンジュルムとこぶしファクトリーさんをしたがえて、私が歌ったことをお覚えています。一番高いところに私がいて、その舌に見下ろすところに、アンジュルムさんとこぶしファクトリーさんがいて、先輩をああいうふうにしたがえてパフォーマンスするってことないので、印象にのこってますとのこと。高瀬は、自分のMCの順番じゃない、他のメンバーがしゃべべっているときでも、上手に、あいづち、ツッコミをいれていた。ハロプログループでこんなに適切に相槌ツッコミをいれられるのは高瀬だけだろうね。

最後は、一岡伶奈。おっとりしたおとぼけのしゃべり方の一岡伶奈の話がながい。伝えたいことがいっぱいありすぎて、まるでこどものようにしゃべる。いつもはあまりしゃべらない意一岡伶奈だけどしゃべる。2017年の5月5日、渡井sの人生がかわりました。青の時、研修生テスとで、ほぼ全員が賞をもらっているのに、私だけポツンといて、あー、だめだーと思っていたんです。場所もおぼえています、ここです、ここでポツンと立っていたんです。

すると、高瀬や清野がその話にまじってきて、私もおぼえてる、私はここにいた、綿w氏はここにいたと、一岡伶奈のトークに加わってくる。そうす、そこで、私がボートつったっていたら、いきなり一岡伶奈!と名前呼ばれて、びっくりしたんですと。一岡伶奈。

なんのこっちゃわからない。とりとめ、のない、順序だっていない話の一岡伶奈。あの時、あの場所にいた私ならわかるけども、どれくらいの客がこの一岡伶奈のトークで、一岡伶奈の気持ちをわかりあえただろうか。不思議。
そこはさすがの高瀬くるみ、そうだよね、社長がいきなり舞台にあがってきて、めじゃデビューさせますっていいだしたんだよね。その時に名前があがったのが、いっちゃんの名前だったんだよね。と詳しく解説を加える高瀬。さすがだね。そうだ、だれか社長の役やってよ、ここに社長がいて、発表したんだよね、だれかやってよと、しきりだす高瀬。

そこで冷静なツッコミをいれたのが、平井美葉。考えてみれば、平井、小林、里美は、その2017年の5月5日のハロプロ研修生公開実力診断テストのときはまだハロプロに加入してなかったのよね。だから、平井は、冷静になって、高勢にこの一言をあびせる。

時間がおしてるのよ、そんなことやってる時間ないでしょ!

ねっとりした、いやみじゃないあの区長で突っ込みおいれる平井。でも、高瀬組は、あの時の興奮がよみがえってきて、とまらない。このシーンがとてもよかった。このドタバタ感、コント的、寸劇的な、エチュード的な即興子芝居。これがビヨーンズなんだよね。それを客観的につっこむ平井。この関係性もいいのよね。客の半分はあの日の中野サンプラザの出来事はしらない、その客の気持ちを代弁する平井の突っ込み。これがあって、寸劇は形になったね。

実に、よい、中野サンプラザへのわかれのあいさつ、思い出トークだった。ここまで中野サンプラザのことを語れるのは、ビヨーンズだけだろうね。お見事。

2、コミックソングなのに、なぜか聞いていると涙がでてくる問題

開演前のBGMは、都営大江戸線の六本木駅で抱きしめてが流れる。私はこの曲がコンサートで聞きたくてビヨーンズのコンサートに来たといっても過言ではない。なので、開演前のこのBGMにあわせて、ひとり盲人が、ファミリー席で、手拍子、そのメロディーにあわせてリズミカルに手拍子をする。だれか、同調してくれるかなとおもったら、最後まで私ひとりだけ。実にこっけいなおかしな光景だった。でも、それでいいのよね。この曲のよさを知っているのは私だけでもいいのよね。

今回のコンサートは、はるつあー、日本武道館公演の焼き直しなので、セットリストはほぼおなじ。でも、今回特別に、追加局があるはず。そう期待する私。都営大江戸線が聞けることを期待。
でも、残念ながら、疲労されず。残念。まぁ、開演前BGMで手拍子できたからよしとしよう。でも、なぜ、この曲、歌わないんだろう。ゆずでいえば、夏色、長渕剛でいえば乾杯、ビートルズでいえば、ヘイジュード、それぐらい客がまっている曲、何度でも聞きたい曲が、都営大江戸線の六本木駅でだきしめてなんだよなー。

この曲はきけなかったけども、たくさん他のの曲がきけた。コミックソング、きのこたけのこ大戦争、単なるコミックソングかとおもっていたtら、最後オチサビになると、なんか荘厳な、世界平和をうっ滞かける歌になっていてびっくり。実にいいね。そこのソロパート、名セリフを言うのが平井美葉。まるでタカラヅカなのよね。すばらしい。

あと、私が涙が出てきた局は、こんなはすじゃなかった。これは、障碍者の絶望から需要への心の移り変わりをうたった曲ともいえるのよね。なので、中途視覚障害者の私は、必ず涙がでてくる。最後のオチサビで、いままで、こんなはずじゃなかったといい続けてきたビヨーンズメンバー、最後の最後に、同じメロディーにのせて、今では、逆に、これでよかった!と断言する。葛藤から受容、すばらしいね。人は変化や成長に涙する、まさに、この曲は、変化と成長を見せてくれる、アジわせてくれる、おすすめの1曲。

そして、アンコールラストの曲、オンリーロンリー。ほんとは、ここでこそ大江戸線をもってきてほしかったんだけども、この曲は、この曲ですばらしい。またあそうぼうよ、またここにおいでよと語りかけるビヨオーンズ委メンバー。なくなってしまう中野サンプラザのステージでこう歌うびよーんずメンバー。実にいいね。現実世界では中野サンプラザはなくなるけども、このみんなと過ごした時間空間は、それぞれの心の中にありつづける、思い出せさえすれば、またすぐに、この場所にもどってこれるよ、またあそうぼうよとリフレイン。涙が流れる。オンリー、ロンリー、みんな、オンリーでありロンリー。現実を突きつけながら、でも、またあそぼうよ、一緒にあそぼうよと語りかけてくるビヨーンズ。すばらしいコンサートセットリストだね。お見事。


2時間10分のコンサート。このコンサートをはたして、明日以降のハロプログループはこえられるか。明日は、オチャノーマあんど研修生、つばきファクトリ、あさってはアンジュルム、モーニング娘。。ビヨーンズを超えてほしいね。


コンサートおわって、スタッフに手引きしてもらって中野通のバス道歩道までつれていってもらう、そこから点字ブロックにそってあるく、故郷の空の音響式信号機の前でたちどまって、人が減るのをまつ。すると若い男性の声をかけてもらう。ブログ見てますとのこと。うれしいね。その人にとては、今日が最初で最後の中のサンプラザだったとのこと。その1回かぎりのコンサートにふさわしいかったのが、今日のビヨーンズのコンサート。お見事。

さよなら中野サンプラザ音楽祭 BEYOOOOONDS セットリスト一人スレより転載
01.求めよ…運命の旅人算
02.Hey!ビヨンダ
03.英雄~笑って!ショパン先輩~
MC
04.五年バンジージャンプ
05.眼鏡の男の子
06.GOGO大臣
07.ビタミンME
08.Go Waist
VTR
09.アツイ!
10.涙のカスタネット
11.激辛LOVE
12.アラビヨーンズナイト
13.ハムカツ黙示録
MC
14.恋愛奉行
15.こんなハズジャナカッター!
16.虎視タンタ・ターン
MC
17.夢さえ描けない夜空には
ENCORE
MC
18.きのこたけのこ大戦記
19.ニッポンノD・N・A!
MC
20.オンリーロンリー
公演時間2時間10分 本編1時間55分


盲人ウエカジチャンネルでもハロプロライブおはなし配信動画アップしています。こちらもぜひ。

ハロプロ ライブおはなし配信 盲人ひとり ビヨーンズBEYOOOOONDSさよなら中野サンプラザ音楽祭コンサート に行った。その他、東横インの無料朝食バイキングはどうすれば視覚障害者でも食べれるのか


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする