84時間と50時間
今日はお昼からヘルパーさんが家にきてくれて、たまった家事をこなしてもらって、そして買い物にいってもらった。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。近所の格安スーパー、サンディとフドネットマートへ買い物にいってもらう。ふつうは、紙に勝ってきてほしいものをプリントアウトして渡して、それで買ってきてもらう。
今回も紙をわたす。でも、それだけだと、半額シールがはってあるお惣菜とか、食パンとか、買えない。その場で判断しないといけない。それはヘルパーさんには難しい。
そこで、スーパーのヘルパーさんと、自宅にいる私で携帯電話で、話をしながら、買い物の指示を出す。かけほーだいの通話はこんなとき便利。ヘルパーさんがスーパーの店内をあるき、商品をみつけて、私に伝える。食パン6枚切りは半額のもありますけどうしますか？
じゃぁそれにして
でも、この食パン、やまがたですよ。それでもいいですか？
いいです、それを買ってください。
豚肉はこまぎれ100グラム税別98円です。
300円ぐらいのを買ってください。
300円ぐらいのはないです。250グラムのがあります。これでいいですか？
それでいいです、消費期限はいつですか？
あさってです。
こんな風に電話で会話をしながら買い物をしてもらう。これがいいね。
でも、一番いいのは、一緒に、買い物にいくこと。そっちのほうが、より時間の節約になるし効率的。さらに、もっといろんな商品をえらべる。おもいつきで、商品を買うこともできる。
でもそうしない私。なぜなら、一緒に買い物にいくには、同行援護をつかわないといけない。視覚障害者を手引きする障害福祉サービス、同行援護。この同行援護の支給時間は、豊中市では月50時間しかない。買い物につかってしまうと、そのほかの外出、旅行、点字ブロックルート調査、スポーツジムなどにつかえない。なので、買い物には同行援護ではなく、家事援助を使う私。家事援助は、残念ながら、視覚障害者を手引きしてもらえない。あくまで、ヘルパーだけが買い物に行くサービス、それが家事援助。
この家事援助は月何時間かというと、豊中市では、月76時間、これは日中仕事にいっていて朝や夜にしか家にいない障害者の支給時間。私はというと、４月から豊中市役所を退職し、無職になったので、日中ずっと家にいる、そんな人には、月84時間支給してくれるのが豊中市。
この月84時間を、家事援助、身体介護、通院等介護の３つのサービスに振り分けることができる。家事援助はヘルパーさんだけに家事や買い物をしてもらうサービス、身体介護はヘルパーと障害者本人が一緒になって家事や料理をするサービス、通院等解除はヘルパーが障害者を病院や役所の手続きのため同伴するサービス。84時間を自由に、どのサービスに使うか障害者がきめられるよう。これでいきますと役所にいえば、そのとおり、84時間をこえなければ、支給決定してくれる。それが、豊中市のガイドラインできめられている月84時間サービス。ここで思う、月84時間の居宅介護サービスと、月50時間の同行援護サービス。これをあわせて月134時間にして、それで、この時間内で、同行援護、家事援助、身体介護、通院等解除の4サービスを自由に振り分けるようにしたらいいのにね。そうすれば、私は、同行援護を月80時間にして、家事援助を30時間、身体介護を24時間にするのにね。なお、家の加での代読代筆は、身体介護サービスではやってもらえず、家事援助でしか代読代筆はヘルパーさんにやってｍらえないのよね。
同行援護サービスも大きなくくりでは、居宅介護サービスななので、家事援助などと同じ種類。そうならば、134時間を月にまとめて支給してほしいね。なぜ豊中市はそうやらないんだろう？ なぜ豊中市は、家事援助と身体介護と通院等解除の３つだけをまとめて月84時間の上限管理してるんだろう？ 理解できない。
この点を、今度の同行援護裁判ではついていこう。
みなさんも、ぜひ、豊中市や、ご自身の市町村に、家事援助と同行援護をまとめて支給してよと要望してみてね。
PS
今日は、私の家から10キロはなれた淀川での花火大会。夜19時すぎから私の部屋からでも音がきこえる。昔は、花火のひかりもみえていた、今は、おとだけ。でも音だけでも夏を感じられるね。夏だね。日本の夏だね。
毎週土曜8時 ライブおはなし配信 全盲視覚障害者のためのコンサートチケットをネットで購入する方法 画像認証のクリアのしかたについて その他豊中市立中央図書館構想、宝くじ、なにわ淀川花火大会の音など
盲人ウエカジによるおはなし動画です。2023年8月4日土曜日。インターネットでのチケット購入時の画像認証について語っています。
00:00 ライブ配信チェック
00:40 なにわ淀川花火大会の花火の音がベランダで聞こえます
09:50 スタート 今週1週間にのおはなし
11:00 司法試験予備試験のための同行援護追加支給しない豊中市について 不服審査請求 裁判 をしましょう
17:00 1650円の散髪にいってきました まゆげもととのえる
19:00 サマージャンボ宝くじを買いました
27:00 豊中市立中央図書館構想について 岡町図書館は1945年うまれ 公共施設の点字ブロックについて
39:00 全盲視覚障害者のためのコンサートチケット入手方法 ネットで購入する時の本人確認画像認証について
以上
今日はお昼からヘルパーさんが家にきてくれて、たまった家事をこなしてもらって、そして買い物にいってもらった。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。近所の格安スーパー、サンディとフドネットマートへ買い物にいってもらう。ふつうは、紙に勝ってきてほしいものをプリントアウトして渡して、それで買ってきてもらう。
今回も紙をわたす。でも、それだけだと、半額シールがはってあるお惣菜とか、食パンとか、買えない。その場で判断しないといけない。それはヘルパーさんには難しい。
そこで、スーパーのヘルパーさんと、自宅にいる私で携帯電話で、話をしながら、買い物の指示を出す。かけほーだいの通話はこんなとき便利。ヘルパーさんがスーパーの店内をあるき、商品をみつけて、私に伝える。食パン6枚切りは半額のもありますけどうしますか？
じゃぁそれにして
でも、この食パン、やまがたですよ。それでもいいですか？
いいです、それを買ってください。
豚肉はこまぎれ100グラム税別98円です。
300円ぐらいのを買ってください。
300円ぐらいのはないです。250グラムのがあります。これでいいですか？
それでいいです、消費期限はいつですか？
あさってです。
こんな風に電話で会話をしながら買い物をしてもらう。これがいいね。
でも、一番いいのは、一緒に、買い物にいくこと。そっちのほうが、より時間の節約になるし効率的。さらに、もっといろんな商品をえらべる。おもいつきで、商品を買うこともできる。
でもそうしない私。なぜなら、一緒に買い物にいくには、同行援護をつかわないといけない。視覚障害者を手引きする障害福祉サービス、同行援護。この同行援護の支給時間は、豊中市では月50時間しかない。買い物につかってしまうと、そのほかの外出、旅行、点字ブロックルート調査、スポーツジムなどにつかえない。なので、買い物には同行援護ではなく、家事援助を使う私。家事援助は、残念ながら、視覚障害者を手引きしてもらえない。あくまで、ヘルパーだけが買い物に行くサービス、それが家事援助。
この家事援助は月何時間かというと、豊中市では、月76時間、これは日中仕事にいっていて朝や夜にしか家にいない障害者の支給時間。私はというと、４月から豊中市役所を退職し、無職になったので、日中ずっと家にいる、そんな人には、月84時間支給してくれるのが豊中市。
この月84時間を、家事援助、身体介護、通院等介護の３つのサービスに振り分けることができる。家事援助はヘルパーさんだけに家事や買い物をしてもらうサービス、身体介護はヘルパーと障害者本人が一緒になって家事や料理をするサービス、通院等解除はヘルパーが障害者を病院や役所の手続きのため同伴するサービス。84時間を自由に、どのサービスに使うか障害者がきめられるよう。これでいきますと役所にいえば、そのとおり、84時間をこえなければ、支給決定してくれる。それが、豊中市のガイドラインできめられている月84時間サービス。ここで思う、月84時間の居宅介護サービスと、月50時間の同行援護サービス。これをあわせて月134時間にして、それで、この時間内で、同行援護、家事援助、身体介護、通院等解除の4サービスを自由に振り分けるようにしたらいいのにね。そうすれば、私は、同行援護を月80時間にして、家事援助を30時間、身体介護を24時間にするのにね。なお、家の加での代読代筆は、身体介護サービスではやってもらえず、家事援助でしか代読代筆はヘルパーさんにやってｍらえないのよね。
同行援護サービスも大きなくくりでは、居宅介護サービスななので、家事援助などと同じ種類。そうならば、134時間を月にまとめて支給してほしいね。なぜ豊中市はそうやらないんだろう？ なぜ豊中市は、家事援助と身体介護と通院等解除の３つだけをまとめて月84時間の上限管理してるんだろう？ 理解できない。
この点を、今度の同行援護裁判ではついていこう。
みなさんも、ぜひ、豊中市や、ご自身の市町村に、家事援助と同行援護をまとめて支給してよと要望してみてね。
PS
今日は、私の家から10キロはなれた淀川での花火大会。夜19時すぎから私の部屋からでも音がきこえる。昔は、花火のひかりもみえていた、今は、おとだけ。でも音だけでも夏を感じられるね。夏だね。日本の夏だね。
毎週土曜8時 ライブおはなし配信 全盲視覚障害者のためのコンサートチケットをネットで購入する方法 画像認証のクリアのしかたについて その他豊中市立中央図書館構想、宝くじ、なにわ淀川花火大会の音など
盲人ウエカジによるおはなし動画です。2023年8月4日土曜日。インターネットでのチケット購入時の画像認証について語っています。
00:00 ライブ配信チェック
00:40 なにわ淀川花火大会の花火の音がベランダで聞こえます
09:50 スタート 今週1週間にのおはなし
11:00 司法試験予備試験のための同行援護追加支給しない豊中市について 不服審査請求 裁判 をしましょう
17:00 1650円の散髪にいってきました まゆげもととのえる
19:00 サマージャンボ宝くじを買いました
27:00 豊中市立中央図書館構想について 岡町図書館は1945年うまれ 公共施設の点字ブロックについて
39:00 全盲視覚障害者のためのコンサートチケット入手方法 ネットで購入する時の本人確認画像認証について
以上
