盲人、ディアモールのよこっちょで愛を叫ぶ
4月から無職になって、さて、何をしようかと考えている私。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。こどもの将来のなりたいものが、学校の先生とか、お母さんというのは、こどもにとって、学校の先生やお母さんが身近な存在だから。
私にとって、身近な存在は、ヘルパーさん。ということで、私もヘルパーになろう。正確には、ヘルパー事業所をひらこう。
いろいろ調べてみたら、実務経験なくても、介護福祉士実務者研修というのが受講できて、その口座を終了すれば、ヘルパー事業所開設に必要な資格、サービス提供責任者の資格がもらえるとのこと。うれしいね。民主主義が治者と被治者との自同性。ならば、障碍者ヘルパーと障碍者も自同性。障碍者こそがヘルパー事業所ひらくべきだろうね。それが一番、民主的?
ということで、今日から、大阪梅田の駅前第2ビル15階にある、福祉専門学校、サンコウ福祉カレッジに通い始めた私。8月から10月までで合計7日間通学。今日が初日。
9時30分から18時までという、長い授業。朝はやいね。最寄り駅の阪急岡町駅を7時30分に出発して、梅田に8時前につく、そこから、あるいて駅前ビル。阪急大阪梅田駅からいったん西梅田駅までいって、そこから、駅前第一ビルの地下、そして、第2ビルへとゆくのが私の頭の中のるるーと。そのルートしかしらない。
でも、これだと遠回り。阪急大阪梅田駅から、JR大阪駅の中央口から、地下にはいって、地下街ディアモール。ディアモールを南にあるくと、左右が第1ビルと第2ビル。西梅田までいかずとも、いける。
それをおもいついた私。でも、はじめてのルート。結局、どこで、ディアモールかrあまがって、ビルの中にはいればいいかわからない。よわった。8時20分ごろ。迷ってしまったら、授業にまにあわない。
しかたなく、デァモールの通路のたわらにたち、足音がきこえてくる方向に、叫ぶ私。盲人、ひとり叫ぶ。駅前第二ビルはどういけばいいでしょうか?おしえてください。
足音は私の前をとおりすぎる、キャリーカートのコロコロのおともわたしのめのまえをとおりすぎる。
いつもなら、声をあげると、すぐに、親切な人が、どうされましたか?と近寄ってくれるけど、大阪梅田の朝の平日、通勤時間帯のディアモール、だれも私を気に留めない。みんな遅刻ギリギリなのね。
数分、声出ししていたら、若い身長の高い男性が、声をかけてくれて、駅前第2ビルまで一緒にいてくれた。途中まで手引きしてくれて、駅前第2ビルにはいって、わかれて、そこから、また別の男性が声をかけてくれた。
なんとか、まにあいそう。エレベーターをみつけて、それで15階へ、。8時35分。余裕でまにあう。エレベーターをでて、通気口からふきだす冷たい風の真下にたって、汗をおさえる。あつい。
すると、カレjッジのスタッフの人が、盲人ウエカジさんと声をかけてくれた。こちらですと、おしえてくれるも、和退社、反対の方向へ、トイレへ。すると、今日の講師とアシスタントの人も、私に声をかけてくれた。ありがたいね。アシスタントの人は、トイレの中まで手引きしてくれて、小便器のさくまで手引きしてkるえたありがたい。
入れをすませて、教室へ。今日は16人の生徒とのこと。私は、一番うしろの席、壁にはコンセントタップも用意してくれて、私の音声パソコン用。ありがたい。
講義始まって、盲人ウエカジさんは、目が見えないので、音声パソコンをつかっていますと、講師からほかの受講生へ説明。ほかの受講生には、一切、パソコンやスマホの持ち込みをみとめていないよう。事前に、相談がカレッジからあったので、ほかの受講生に私が盲人であること、音声パソコンをつかっていることを伝えてもらっていいですよと了承。
パソpコンの使用は禁止で、あと、スマホも自講義中はさわっちゃだめとのこと。こうしないと、受講生が抗議に集中しないんだろうね。
でも、今日の15人の受講生は優秀で、まとめ発表も上手だった。私が今日受け講義は、すでにホームヘルパーとしてはたらいていて、そして将来は介護福祉士の資格をとろうとしている人。その中間キャリアとして、実務者研修をうけている。なので、みんな、利用者のことを、田中さんではなく、田中さまという言葉づかい。すごいね。
今日の勉強は、あるおじいさん、の生活機能を表にまとめるというもの。ICF、国際生活機能分類というWHOのつくった表にそのおじいさんおんのことを書き込んでいく。
健康状態、心身状態身体構造、活動、参加、環境因子、個人的因子の6分類。活動、参加というところがミソらしい。ICFは2001年にできて、それ以前はm、ICIDHという障碍分類表、でききないことの羅列。それが、ICFになってから、できないではなく、できるけど、どんな制限があり、どんな補助があればできるか。そんな視点で、分類表がアップデートされたよう。
人間の生活では、活動、日常生活活動ADLと、そして、社会的な参加、これが重要だね。特に、参加、どういった役割がその人にあるか、、どんな人間関係があるか、そこが重要。いい勉強になった。その参加が実は、社会的資源、その人をたすけてくれるかもしれない人にもなるとのこと。
いい勉強になった。その表に書き込む作業があったけど、アシスタントの人が、私の横にすわって、表を説明してくれたり、書きこんだりしてくれた。ありがたいね。
事前のカレッジとの交渉では、実技科目の授業のときは、盲人ウエカジさんがガイドヘルパーを用意してくださいとのことだった。今日は、実技ではない、なので、私はひとりでカレッジへ。すると、アシスタントをひとりつけてくれた。
なんて、ありがたいんだろう。みっつのしあわせとかいて、サンコウ福祉カレッジ。いい、福祉の学校です。通学が7日で、そのほかは、インターネットで勉強自宅学習、視覚障害者でも操作できるサイトなので、私もちゃんと、事前ン位ひとりでインターネット受講、問題解答ずみ。いいね。本来なら20日以上かよわなくてはいけないところ、7日でいい。これは移動障碍者の視覚障害者にとってはありがたいね。
長い授業がおわって、帰り道、また道に迷う。それdめお、なんとか西梅田のマクドにたちよって、ベーコントマトレタスニクアツバーガーを食べる。今チキンナゲットが15ピースが490円とセールをやっているけども、それは食べきれないだろうとおもってバーガーにした私。そのマクドのの中でも手人に手引き、その前も、、駅前第2ビルの地下からデァモールにいくまも親切な人に手引きありがたい。
私は、健康状態は、網膜色素変性症という疾患をかかえ、身体構造は、全盲でだけど、自宅から駅前第2ビルまでひとりで移動でき、研修にひとりで参加できた。うれしいね。
この私の活動、参加には、多くの人の、見守りと声かけ手引き、そして情報伝達。それがあってこそ、私は、研修にちゃんと参加できたのよね。うれしいな。
こうありたいとおもう生活をイメージし、それにむかって活動と参加。私、盲人ウエカジをICFで分類するのもおもしろいね。自分を、客観的に見れるね。そして、いかに多くの人に助けてもらっているかも感じられる。いい研修だった。
いつか私もヘルパー事業所をつくって、だれかの活動、参加の手助けができたらいいな。あんなこといいな、できたらいいな。
4月から無職になって、さて、何をしようかと考えている私。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。こどもの将来のなりたいものが、学校の先生とか、お母さんというのは、こどもにとって、学校の先生やお母さんが身近な存在だから。
私にとって、身近な存在は、ヘルパーさん。ということで、私もヘルパーになろう。正確には、ヘルパー事業所をひらこう。
いろいろ調べてみたら、実務経験なくても、介護福祉士実務者研修というのが受講できて、その口座を終了すれば、ヘルパー事業所開設に必要な資格、サービス提供責任者の資格がもらえるとのこと。うれしいね。民主主義が治者と被治者との自同性。ならば、障碍者ヘルパーと障碍者も自同性。障碍者こそがヘルパー事業所ひらくべきだろうね。それが一番、民主的?
ということで、今日から、大阪梅田の駅前第2ビル15階にある、福祉専門学校、サンコウ福祉カレッジに通い始めた私。8月から10月までで合計7日間通学。今日が初日。
9時30分から18時までという、長い授業。朝はやいね。最寄り駅の阪急岡町駅を7時30分に出発して、梅田に8時前につく、そこから、あるいて駅前ビル。阪急大阪梅田駅からいったん西梅田駅までいって、そこから、駅前第一ビルの地下、そして、第2ビルへとゆくのが私の頭の中のるるーと。そのルートしかしらない。
でも、これだと遠回り。阪急大阪梅田駅から、JR大阪駅の中央口から、地下にはいって、地下街ディアモール。ディアモールを南にあるくと、左右が第1ビルと第2ビル。西梅田までいかずとも、いける。
それをおもいついた私。でも、はじめてのルート。結局、どこで、ディアモールかrあまがって、ビルの中にはいればいいかわからない。よわった。8時20分ごろ。迷ってしまったら、授業にまにあわない。
しかたなく、デァモールの通路のたわらにたち、足音がきこえてくる方向に、叫ぶ私。盲人、ひとり叫ぶ。駅前第二ビルはどういけばいいでしょうか?おしえてください。
足音は私の前をとおりすぎる、キャリーカートのコロコロのおともわたしのめのまえをとおりすぎる。
いつもなら、声をあげると、すぐに、親切な人が、どうされましたか?と近寄ってくれるけど、大阪梅田の朝の平日、通勤時間帯のディアモール、だれも私を気に留めない。みんな遅刻ギリギリなのね。
数分、声出ししていたら、若い身長の高い男性が、声をかけてくれて、駅前第2ビルまで一緒にいてくれた。途中まで手引きしてくれて、駅前第2ビルにはいって、わかれて、そこから、また別の男性が声をかけてくれた。
なんとか、まにあいそう。エレベーターをみつけて、それで15階へ、。8時35分。余裕でまにあう。エレベーターをでて、通気口からふきだす冷たい風の真下にたって、汗をおさえる。あつい。
すると、カレjッジのスタッフの人が、盲人ウエカジさんと声をかけてくれた。こちらですと、おしえてくれるも、和退社、反対の方向へ、トイレへ。すると、今日の講師とアシスタントの人も、私に声をかけてくれた。ありがたいね。アシスタントの人は、トイレの中まで手引きしてくれて、小便器のさくまで手引きしてkるえたありがたい。
入れをすませて、教室へ。今日は16人の生徒とのこと。私は、一番うしろの席、壁にはコンセントタップも用意してくれて、私の音声パソコン用。ありがたい。
講義始まって、盲人ウエカジさんは、目が見えないので、音声パソコンをつかっていますと、講師からほかの受講生へ説明。ほかの受講生には、一切、パソコンやスマホの持ち込みをみとめていないよう。事前に、相談がカレッジからあったので、ほかの受講生に私が盲人であること、音声パソコンをつかっていることを伝えてもらっていいですよと了承。
パソpコンの使用は禁止で、あと、スマホも自講義中はさわっちゃだめとのこと。こうしないと、受講生が抗議に集中しないんだろうね。
でも、今日の15人の受講生は優秀で、まとめ発表も上手だった。私が今日受け講義は、すでにホームヘルパーとしてはたらいていて、そして将来は介護福祉士の資格をとろうとしている人。その中間キャリアとして、実務者研修をうけている。なので、みんな、利用者のことを、田中さんではなく、田中さまという言葉づかい。すごいね。
今日の勉強は、あるおじいさん、の生活機能を表にまとめるというもの。ICF、国際生活機能分類というWHOのつくった表にそのおじいさんおんのことを書き込んでいく。
健康状態、心身状態身体構造、活動、参加、環境因子、個人的因子の6分類。活動、参加というところがミソらしい。ICFは2001年にできて、それ以前はm、ICIDHという障碍分類表、でききないことの羅列。それが、ICFになってから、できないではなく、できるけど、どんな制限があり、どんな補助があればできるか。そんな視点で、分類表がアップデートされたよう。
人間の生活では、活動、日常生活活動ADLと、そして、社会的な参加、これが重要だね。特に、参加、どういった役割がその人にあるか、、どんな人間関係があるか、そこが重要。いい勉強になった。その参加が実は、社会的資源、その人をたすけてくれるかもしれない人にもなるとのこと。
いい勉強になった。その表に書き込む作業があったけど、アシスタントの人が、私の横にすわって、表を説明してくれたり、書きこんだりしてくれた。ありがたいね。
事前のカレッジとの交渉では、実技科目の授業のときは、盲人ウエカジさんがガイドヘルパーを用意してくださいとのことだった。今日は、実技ではない、なので、私はひとりでカレッジへ。すると、アシスタントをひとりつけてくれた。
なんて、ありがたいんだろう。みっつのしあわせとかいて、サンコウ福祉カレッジ。いい、福祉の学校です。通学が7日で、そのほかは、インターネットで勉強自宅学習、視覚障害者でも操作できるサイトなので、私もちゃんと、事前ン位ひとりでインターネット受講、問題解答ずみ。いいね。本来なら20日以上かよわなくてはいけないところ、7日でいい。これは移動障碍者の視覚障害者にとってはありがたいね。
長い授業がおわって、帰り道、また道に迷う。それdめお、なんとか西梅田のマクドにたちよって、ベーコントマトレタスニクアツバーガーを食べる。今チキンナゲットが15ピースが490円とセールをやっているけども、それは食べきれないだろうとおもってバーガーにした私。そのマクドのの中でも手人に手引き、その前も、、駅前第2ビルの地下からデァモールにいくまも親切な人に手引きありがたい。
私は、健康状態は、網膜色素変性症という疾患をかかえ、身体構造は、全盲でだけど、自宅から駅前第2ビルまでひとりで移動でき、研修にひとりで参加できた。うれしいね。
この私の活動、参加には、多くの人の、見守りと声かけ手引き、そして情報伝達。それがあってこそ、私は、研修にちゃんと参加できたのよね。うれしいな。
こうありたいとおもう生活をイメージし、それにむかって活動と参加。私、盲人ウエカジをICFで分類するのもおもしろいね。自分を、客観的に見れるね。そして、いかに多くの人に助けてもらっているかも感じられる。いい研修だった。
いつか私もヘルパー事業所をつくって、だれかの活動、参加の手助けができたらいいな。あんなこといいな、できたらいいな。