ソリストダンス
昨日の平日金曜日、東京めぐろのパーシモンホールでおこなわれた宮本佳林座長公演のエムラインスペシャルコンサート。終えん後、代々木のネットカフェで8時間とまり2310円。朝、5時におきてシャワーをあびて、朝6時にネットカフェをでる。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。目が見えないけども、何度か利用したことのあるネットカフェだと、トイレの場所、シャワールームなど、なんとなくわかる。ただわからないのが、シャワールームの中の、ボトル。ボディーソープ、シャンプー、リンスはいまでもやっぱりわからないね。
おそらく、シャワーヘッドに一番近いところにおいてあるのが、ソープで、反対側がシャンプーだと思う。東横インは、このようにおかれている。きっとカスタマカフェもそうだろうね。
シャワーをあびて、朝6時15分にJR代々木駅西口改札。盲人ひとり、乗りおりが不安なので、ひと駅だけども、解除を依頼。10分ほどまって、ようやく、駅ヘルパーさんがきてくれて、手引き。
新宿駅でも駅ヘルパーさんがホームでまっていてくれて、バスタ新宿まで手引きしてくれた。バスタ新宿はJR新宿駅の新南口の上にある。なので、ここまで手引きしてくれるありがたいね。
7時ちょうど発車の新宿から仙台駅東口ゆきの高速バス。障碍者割引で2380円。到着予定時時刻は12時45分。5時間45分のバス移動。
4月から無職になって、交通費をうかせるために、大阪から東京は、高速バス8時間にのりなれていることもあって、5時間45分は、それほど長くは感じない。途中、モリヤ、ナカマ、ミナミソウマのパーキングエリアで小休止、15分の小きゅし。その休憩時間に、運転手さんに手引きしてもらってトイレにつれていってもらったり、自販機によってもらったりした。ありがたいね。
高速バスで長距離移動するコツは、休憩時間は必ずバスの外にでること、そしてトイレにいき、バスの横で屈伸運動などをすること。バスの中にもトイレがあるけど、やっぱり外にでることが大事。これが長期理移動に耐えるコツ。
今日は、仙台駅徒歩10分ぐらいのところにある、商店街の中の、劇場、だれも知らな劇場という150隻ぐらいの小劇場で、宮本佳林ソロライブツアー仙台公演。昼が14時30分からで、夜が、18時から。
昔みたいに、昼公演、夜公演みていると、お金がなくなるので、今日は、昼公演だけみて、夜には、仙台空港から名古屋空港へピーチで移動。これが一番、いい遠征ルート。ほんとは、仙台から名古屋ではなく、大阪へ飛行機でかえりたかったけど、ピーチの飛行機の時間が18時だったので、これはむずかしいということで、20時5分、仙台空港発の名古屋行きを予約。それが、私の今日の遠征計画。
まず、もっとも気がかりだったのは、高速バスがおくれないかどうか。なにせ、昨日、大阪からバスタ新宿まで、8時間の予定が、1時間40分おくれで、結局、めぐろのコンサートははじめの30分がみれなかった。
今日の仙台宮本佳林ライブももしかしたらその可能性あるな。高速バスはおくれるのがあたりまえ。
どきどきしていたけども、仙台駅東口には12時55分すぎには到着。遅延は10分程度。よかったよかった。
ただ、問題はここからもある。仙台駅東口のバスターミナルにおりたつのは私ははじめて、全盲視覚障害者の私にとって、はじめての場所ほど、。でも、ありがたいことに、点字ブロックがなんとなくつながっていていそうだったのdえ、バスをおりて、運転手さんに仙台駅の改札の方向だけおしえてもらって、点字ブロックにそってひとり歩く。
階段を上って、左からヨドバシカメラの宣伝アナウンスが聞こえる。さらに、北にいくと、仙台駅の改札会のコンコースのような雰囲気。人がおおい。ここで向き直り、西をむいて、仙台駅西口をめざす。
今日の目的地の劇場は、西口を西にでて、アーケード商店街をさらに西にあるいたところにある。
これでもう安心とおもいきや、仙台駅東口から西口までの距離がながいながい。いくらあるいても、西口の外にでない。すこし不安になって、たちどまってまわりの人に声をかけるも、反応はなし、私はすこし、人通りがすくないところにまよいこんだよう。
そうこうしていると、運よく、知り合いの佳林ちゃんファンの人に声をかけてもらって、たすかった。そこからは、手引きしてもらって、劇場へ。
私は、てっきり劇場は、仙台ダーウィンというライブハウスの近くにあるとおもっていたら、そうじゃなかった。同じ運営会社だけど、すじが2本ちがっていた。もし、ひとりで歩いていたら、仙台ダーウィンのおところまでいって、そこで、だれも知らない劇場どこですかときいても、dだれもしらない状況になるところだった。そこから100メートルぐらいはなれたところに劇場はあるからね。
思い込みは危険だね。なんとかなるさも危険だね。全盲視覚障害者はのひとり旅って、ほんと事前準備、下調べが大事なのよね。ガイドヘルパーさんと一緒にいけばいいじゃないかと思うけど、豊中市は同行援護ガイドヘルパーの月利用時間は50時間に制限されているので、大阪から仙台へ、旅行っていうのはむずかしのよね。もちろんガイドヘルパーさんの交通費はこちらもちだしね。
だれも知らない劇場は、東西にのびるアーケード商店街から、すこし来たにはいったところにある。地価は飲食店街で、劇場入り口は3階。健常者は会談で3階まであがらないといけないけど、障碍者はエレベーターがつかえる。ありがたいね。エレベーターで3階にあがると、なんか窮屈。ロビーも窮屈、チケットをもぎられて、中にはいっても窮屈、劇場もきゅうくつ。小劇場のイメージ。池袋のビッグトゥリーとかシアターグリーンのようなつくり。私の予想としては、ライブハウスかとおもっていたけど、そうじゃなくて、座席は据え置き式で、映画館の座席みたいに、前の椅子のせもたれの裏側にドリンクホルダーがあった。座席は案外ゆったりしていた
小劇場だともっと窮屈だけど座席は意外ときつくはなかった。
11列まであり、座席は1番から14番まであり、私は一番うしろの11列の5番の席。7番と8番の座席間に、たてにのびる、客席広報入り口からステージにまっすぐのびる通路があった。客席は段差になっていて、ステージも意外とみやすかったよう。
ステージには、まくがさがっていて、まさに映画館みたいだった。
14時25分すぎに、客席からカリンコール。私の両隣の人もたちあがり、準備。私は、めがみえないので、すわってみてかわりなしなので、ずっとちゃくせきして鑑賞。目が見えないと、ステージが見えない、見えにくいとか、そういったことで気をもむことがないのでいいかもね。両隣の人がたっているので、両ひじ掛けも私が独占できたしね。
昼夜ともチケット完売。150隻の小さな劇場とはいえ、ちけっと完売はうれしいね。
デスペア的宮本佳林ソロライブ仙台公演の見るポイント
1、変更点
今回のライブツアーは、まずは、名古屋、東京、大阪のゼップというライブハウスでおこなわれてきたライブツアー。ゼップはキャパがスタンディングだと1000人ぐらい入る大きなライブハウス。
その後、仙台、福岡、清水、広島の小規模なライブハウスでのライブツアー。ゼップツアーあとの小規模ライブハウスツアーのはじまりが、今日の仙台、だれも知らない劇場。
ステージも小さくなり、いままであったステージ上の大画面もなくなり、バックダンサーの研修生も4人から2人に削減。いままでは橋田、小野田、村越、、植村だったのが、橋田と村越の2人。
ゼップから小規模ライブハウスになって、セットリストももしかしたら大きく変更されるかも、特に、コンサート中盤の研修生4人による、ハロプロカバー曲披露が、カットされるのではないか、そのかわりに、佳林が歌うのではないかなど妄想はひろがる私。
結果的には、大きなセットリスとの変更はなし。研修生だけで歌う4曲、ズキュンラブ、ミニモニじゃんけんぴょん、ガタメキラ、有頂天ラブもかわりなし。ただ、いままでは研修生4人がそれぞれ1曲ずつ歌っていたけど、今回は、村越が2曲、橋田が2曲歌っていた。
あとは、Juice=Juiceメドレーでは、佳林がメインで歌い、そのバックコーラスで研修生が歌ってて、今日は2人の研修生だけだったので、より研修生の歌声が目立っていた。今までは研修生4人のバックコーラスはどこかそそろっていなかったけど、今日の2人はそろっていた。佳林は大人になって、だけど昔の曲を歌う佳林、15歳と18歳の研修生が、当時のJuice=Juiceのういういしさをよく再現していた。
変更点としては、ステージ上の大画面がなくなったけど、開演前だけ、ステージの幕に、映像が投影されていた。この映像は、今までにもあった開演前映像、今回のツアーの日程と場所がうつしだされて、カウントダウンの数字が表示される映像。これは佳林のアイデアらしい。会場が小さくなったけども、どうにかして、映像を投射できないか、そうだステージの緞帳がある海上なので、そこに映像をうつすことはできないか、それをライブ監督のおじさんにお願いする佳林。その監督もいいよということで、実現したとのこと。
ただ、佳林は、MCで、この劇場の幕を緞帳と言っていたけど、緞帳とは、大きなぶあつい布で、それがしたから上えとまきあがっていくものだけど、今回の劇場は、黒子が登場してきて左右にひらくような幕なので、緞帳ではないのよね。この膜は自動でひらくことができるみたいだけど、コンサートはじまって、幕が左右に開くのだけど、途中、ステージのスピーカーかお立ち台の台にひっかかって、幕がうごかなくなって、それを急遽、客席の一番前の客がとっさの判断で、幕を、もちあげ、ひっかかりをとっていた。さすがだね、最前客は、機転がきくのよね。
あとは、お立ち台が導入されたとのこと。小さな劇場なので、うしろのほうの人はみえないだろうということで、これも佳林のお願いで実現したとのこと。ただ、お立ち台からだれかが転落してしまうと今後お立ち台演出がなくなるとのことで、佳林は研修生にはのらないようにねと言っていた。なお、昼公演では、このお立ち台について、佳林によると、穴表面に穴があいていて、ヒールがずぼっとつきささって、とてもあぶないとのこと。いまいち意味がわからななかったけど、あとで知り合いの佳林ちゃんファンの人に聞いたら、格子状の緩怠な踏み台だったとのこと。夜公演では、その上にいたがのせられて、佳林のヒールもずぼっとなることはなかったようでひと安心。
一番大きな変更点は、アンコールあけのラストの曲がかわったこと。今までは、なんてったってアイラブユーだったけど、これが、ソリストダンスになっていた。ちょっとセンチメンタルで、アイドルポップなソリストダンスは、ライブ最後の曲にはもってこいだと私も思った。佳林によると、ソリストダンスは、どんどん盛り上がり曲、人気がでてきた曲とのことで、今回からラストにもってきたとのこと。このセットリスト変更はいいね。
この変更により、なんてったってアイラブユーが、本編ラストに移動して、残念ながら本編ラストだった、夜明けまでのララバイはカットされていた。これは残念だね。そのかわり、本編ラスト二つ前に、ハッピーデイズがあらたにくわわっていた。ハッピーデイズよりも、やっぱり夜明けまでのララバイが聞きたいな。
ハッピーデイズのかわりになんてったってをもってきて、自分ファースト、そして、夜明けまでのララバイでいいと思うの。
あと、セットリストの曲順がすこしかわっていた。研修生によるメドレーが序盤から中盤になっていた。なので、研修生の自己紹介も序盤から中盤になり、研修生の自己紹介もシンプルになっていた。今日は、橋田が、ずんだシェイクがのみたいです。村越は牛タンたべて元気いっぱいな村越ですとあいさつしていた。
あと、客はなかなか気づかなかったけどアンコールあけ1曲目、私がおばさんになってものイントロと同時に佳林は、ステージにはでてこず。なんと、客席うしろから登場して、ステージにあがっていっていた。ほとんどの客がきづかず。佳林が、あえて、マイクで、佳林ここだよーと言っていた。7番と8番の席の間のタテ通路をまっすぐあるいていく佳林。5番の私。まったく佳林の存在には気づかず。こんどは、もっと佳林の気配を感じなければ、考えるな、かんじろだね。
ゼップから小規模なライブハウスになったということで、いままでできていた演出がいくつかできなくなっていたけど、それを補うべく、佳林がいろいろ考えて、それを実現させていた。すごいね佳林。
あと、今回から、小規模ライブハウスツアーということで、終演後のお見送り会があった。昔でいうところの握手会が終演後にあった。今回は、マスク着用のおねがいは事前にはなかった。私もノーマスクで参加した。
2、盛り上がるのは後半
今回のツアーは、佳林がハロプロエッグに加入してから15年、Juice=Juiceに選抜されてから10年の節目のライブ。ライブはじまって最初のMCでは、佳林はそのことを話す。ただ、今日は、ハロプロ研修生から15年といっていた。いやいや、正確に宇都、ハロプロエッグから15年なんだけどね。
15年を振り返るセットリストなので、
時系列にそっての曲順になってしまう。そうすると、いまいち盛り上がりにかけるのよね。これはいたしかたないね。なので、睡眠不足もあって、前半はちょとtうとうとしてしまった私。
でも、後半はもりあがるね。特に、自分ファーストはいいよね。それとワンダフルワールド。客がコール、声援を言える曲がやっぱりいいね。49歳の私だけど、なんとか高いキーで、客席からコールをおくる。
あと、ラストのソリストダンス。人生は独壇場、ソリストダンサーはいつもひとり、いつも強気という歌詞。いいね。盲人が、ひとり、白杖をもって、大阪から、遠く仙台まで遠征。自分の姿を俯瞰で想像しながら聞くソリストダンスは、ほんといいね。
自分ファーストこそが、私のテーマソングだとおもっていたけど、このソリストダンス、11月8日発売のバンビーナばんびーんぼに収録されているカップリング曲のソリストダンスも、私のテーマソングみたいだね。
ちょっとメインストリームからはなれて、周縁においやられているような人は、この2曲、自分ファースト、ソリストダンスは、聞けばはげまされること間違いなし。おすすめ。
3、お見送り会
今回のライブ後から終演後のお見送り会が追加された。一番うしろの席の客から順番にたちあがって、客席うしろのドアからでて、小さなロビーを右へ、下り階段のほうへむかっていく通路の途中に、佳林がと、研修生2人がたっているので、ひと声かけて、退場。お見送り会。
私は1番後ろの席だったけど、スタッフの誘導が必要で、手間がかかるということで、一番さいごにあとまわし。私のほかに、もうひとり車いすの人がいて、最後に、車いすそして盲人をおお見送り。
スタッフの右肩に私の左手をおいて、誘導してもらう。この体勢だと、どうしても、私の左側の人からは距離がはなれてしまう。
客席をでて、右に曲がり、ロビーの通路をあるく、私の右側に佳林いるとおもいきや、左側から、元気な研修生二人の声。しまった、研修生と佳林は、左側なのね。
研修生2人が、ありがとうございましたと元気よくあいさつ。
私は、彼女たちのほうをむき、
コーラスとっても上手でした!
すると二人はよろこんでいた。ほんとですかー、ありがとうございます。
さらに歩くと、そこには佳林、ありがとーと、気の抜けた佳林の声。いつもどおり。
佳林がそこにいるとわかって、私はこう言った。
ソリストダンス、涙がでてきました。とってもいい曲だと気づきました!!
すると、佳林はありがとー。
ソリストダンスで涙する盲人がいるという事実を直接伝えることができて満足。
公演時間は1時間40分、その後15分ぐらいでお見送り会。16時30分前には、会場の外にでれた。
その後、知り合いの佳林ちゃんファンの人に手引きしてもらって、仙台駅まで連れて行ってもらった、地上ルートと立教ルートが交差していて、なかなかむずかしいね。視覚障害者ひとりだと、アーケード商店街に点字ブロックがしっかり敷設してあるので、アーケード商店街を通るルートがいいかもね。でも人がすくなくていいのは、陸橋ルートかもね。
仙台駅について、空港リムジンバスで仙台空港にむかおうとおもうも、すでにバスの終バスをいってしまったあと。たしか障碍者割引で330円ぐらいでのれるリムジンバス。しかたないので、JRで空港絵、JR千とアクセス線という路線。途中からアクセス線というらしい。でも切符はJRの改札で空港まで変える。モバイルイコカだと661円。障碍者割引はなく、これが通常料金。
仙台空港に17時30分ごろ到着し、ピーチカウンターへいくも、20時5分七小屋ゆきの飛行機のチェックイン手続きは、1時間30分前の18時35分からとのこと。
どうしようか、聞くとこの空港にはマクドやファミレスはないとのこと。牛たにゃ、そば、き喫茶店はあるけども、マクドはなし。そこで思い出す、私の持っているハロプロゴールドカード、三井住友ビザカード。このカードだと、空港カードラウンジという休憩室が無料でつかえるはず。
そのことをピーチのスタッフにっくと、たしかに利用できますが、あれは、当日の飛行機の搭乗券が必要ですとのこと。その搭乗券の発見は18時35分からですとのこと。
なので、1時間ほど、ベンチですわってまって、18時35分すぐにピーチカウンターへ行って、搭乗券を発券してもらって、それを手に、3階のカードラウンジへ。途中、おろしそばのいいにおいがする店の前をとおって、その奥がカードラウンジ。
丁寧な女性が、ひとりでカードラウンジの受付をしていて、そこでカードと搭乗券を出して、座席まで手引きしてくれた、受付手続きの客ひとやまこえたところで、私にホットコーヒーをもってきてくれた、時間がたつと、おかわりいかがですかと声掛け、ありがたいね。
ただ、クラムチャウダーとかコンソメスープみたいなものはなく、ソフトドリンクだけだった。大阪伊丹空港のカードラウンジのクラムチャウダーはおいしいのよね。空腹時におなかがふくれるクラムチャウウダーは遠征にはもってこい。
無料でカードラウンジを利用できてよかった。1時間までという制限だけど、19時20分にはピーチのカウンターにいかねばならないので、ちょうどよかった。30分ほど休憩できた。
ピーチのカウンターでは、事事前に手引きをお願いしてなかったにもかかわらず、ちゃんと手引き解除してくれたありがたいね。客席に余裕があったせいか、3隻だれもいない席の通路側の席を私にあてがってくれた。ありがたいね。飛行機にのりこむのも私が一番はじめ。
これはうれしいね。ただ、残念ながら、飛行機からおりるときは、一番最後、20分以上ずっと自分の席でまたなければならない。でも、その後ちゃんと名古屋空港のスタッフが手引きしてくれた、ありがたい。この名古屋空港の女性スタッフの誘導手引きがとてもすばらしかった。視覚障害者の手引きを何度もしたことのあるような人だった。誘導スタッフは車いすの解除がメインで、ほとんど視覚障害者の手引きはしたことがない人がおおいけど、このスタッフはすばらしかった。
20時5分発とのことだったけど、飛行機がうごきだしたのは20時25分、名古屋中部国際空港に到着したのは21時25分。22時8分の名鉄電車にのって、金山駅へ、その後、名城線にのりかえて栄駅へ、この時点で23時15分。13番出口をでて、北にむきなおって、点字ブロックにそって、中日ビル、なか区役所の前をとおり、広小路を東へ。
セブンイレブン、そしてローソン、このローソンの手前に、快活クラブ、ネットカフェの快活クラブ。今日は、予約していたので、空室があるかなという不安はなし。快活クラブの予約システムいいね。
仙台では、特に仙台名物などたべなかったけど、それでいいいんです。仙台へ行った目的は、宮本佳林の仙台公演をみることですから、
1日で、東京から仙台、そして仙台から名古屋へ、盲人ソリストダンスは、いつも強気だね。
もっと詳しい、遠征レポは、盲人ウエカジ YOUTUBEチャンネルをどうぞ。
ハロプロ ライブおはなし配信 盲人ひとり 宮本佳林ライブ2023秋 #HBNM 仙台だれも知らない劇場 昼 チケット完売公演に行って来ました ソリストダンスが盛り上がり鉄板曲
昨日の平日金曜日、東京めぐろのパーシモンホールでおこなわれた宮本佳林座長公演のエムラインスペシャルコンサート。終えん後、代々木のネットカフェで8時間とまり2310円。朝、5時におきてシャワーをあびて、朝6時にネットカフェをでる。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。目が見えないけども、何度か利用したことのあるネットカフェだと、トイレの場所、シャワールームなど、なんとなくわかる。ただわからないのが、シャワールームの中の、ボトル。ボディーソープ、シャンプー、リンスはいまでもやっぱりわからないね。
おそらく、シャワーヘッドに一番近いところにおいてあるのが、ソープで、反対側がシャンプーだと思う。東横インは、このようにおかれている。きっとカスタマカフェもそうだろうね。
シャワーをあびて、朝6時15分にJR代々木駅西口改札。盲人ひとり、乗りおりが不安なので、ひと駅だけども、解除を依頼。10分ほどまって、ようやく、駅ヘルパーさんがきてくれて、手引き。
新宿駅でも駅ヘルパーさんがホームでまっていてくれて、バスタ新宿まで手引きしてくれた。バスタ新宿はJR新宿駅の新南口の上にある。なので、ここまで手引きしてくれるありがたいね。
7時ちょうど発車の新宿から仙台駅東口ゆきの高速バス。障碍者割引で2380円。到着予定時時刻は12時45分。5時間45分のバス移動。
4月から無職になって、交通費をうかせるために、大阪から東京は、高速バス8時間にのりなれていることもあって、5時間45分は、それほど長くは感じない。途中、モリヤ、ナカマ、ミナミソウマのパーキングエリアで小休止、15分の小きゅし。その休憩時間に、運転手さんに手引きしてもらってトイレにつれていってもらったり、自販機によってもらったりした。ありがたいね。
高速バスで長距離移動するコツは、休憩時間は必ずバスの外にでること、そしてトイレにいき、バスの横で屈伸運動などをすること。バスの中にもトイレがあるけど、やっぱり外にでることが大事。これが長期理移動に耐えるコツ。
今日は、仙台駅徒歩10分ぐらいのところにある、商店街の中の、劇場、だれも知らな劇場という150隻ぐらいの小劇場で、宮本佳林ソロライブツアー仙台公演。昼が14時30分からで、夜が、18時から。
昔みたいに、昼公演、夜公演みていると、お金がなくなるので、今日は、昼公演だけみて、夜には、仙台空港から名古屋空港へピーチで移動。これが一番、いい遠征ルート。ほんとは、仙台から名古屋ではなく、大阪へ飛行機でかえりたかったけど、ピーチの飛行機の時間が18時だったので、これはむずかしいということで、20時5分、仙台空港発の名古屋行きを予約。それが、私の今日の遠征計画。
まず、もっとも気がかりだったのは、高速バスがおくれないかどうか。なにせ、昨日、大阪からバスタ新宿まで、8時間の予定が、1時間40分おくれで、結局、めぐろのコンサートははじめの30分がみれなかった。
今日の仙台宮本佳林ライブももしかしたらその可能性あるな。高速バスはおくれるのがあたりまえ。
どきどきしていたけども、仙台駅東口には12時55分すぎには到着。遅延は10分程度。よかったよかった。
ただ、問題はここからもある。仙台駅東口のバスターミナルにおりたつのは私ははじめて、全盲視覚障害者の私にとって、はじめての場所ほど、。でも、ありがたいことに、点字ブロックがなんとなくつながっていていそうだったのdえ、バスをおりて、運転手さんに仙台駅の改札の方向だけおしえてもらって、点字ブロックにそってひとり歩く。
階段を上って、左からヨドバシカメラの宣伝アナウンスが聞こえる。さらに、北にいくと、仙台駅の改札会のコンコースのような雰囲気。人がおおい。ここで向き直り、西をむいて、仙台駅西口をめざす。
今日の目的地の劇場は、西口を西にでて、アーケード商店街をさらに西にあるいたところにある。
これでもう安心とおもいきや、仙台駅東口から西口までの距離がながいながい。いくらあるいても、西口の外にでない。すこし不安になって、たちどまってまわりの人に声をかけるも、反応はなし、私はすこし、人通りがすくないところにまよいこんだよう。
そうこうしていると、運よく、知り合いの佳林ちゃんファンの人に声をかけてもらって、たすかった。そこからは、手引きしてもらって、劇場へ。
私は、てっきり劇場は、仙台ダーウィンというライブハウスの近くにあるとおもっていたら、そうじゃなかった。同じ運営会社だけど、すじが2本ちがっていた。もし、ひとりで歩いていたら、仙台ダーウィンのおところまでいって、そこで、だれも知らない劇場どこですかときいても、dだれもしらない状況になるところだった。そこから100メートルぐらいはなれたところに劇場はあるからね。
思い込みは危険だね。なんとかなるさも危険だね。全盲視覚障害者はのひとり旅って、ほんと事前準備、下調べが大事なのよね。ガイドヘルパーさんと一緒にいけばいいじゃないかと思うけど、豊中市は同行援護ガイドヘルパーの月利用時間は50時間に制限されているので、大阪から仙台へ、旅行っていうのはむずかしのよね。もちろんガイドヘルパーさんの交通費はこちらもちだしね。
だれも知らない劇場は、東西にのびるアーケード商店街から、すこし来たにはいったところにある。地価は飲食店街で、劇場入り口は3階。健常者は会談で3階まであがらないといけないけど、障碍者はエレベーターがつかえる。ありがたいね。エレベーターで3階にあがると、なんか窮屈。ロビーも窮屈、チケットをもぎられて、中にはいっても窮屈、劇場もきゅうくつ。小劇場のイメージ。池袋のビッグトゥリーとかシアターグリーンのようなつくり。私の予想としては、ライブハウスかとおもっていたけど、そうじゃなくて、座席は据え置き式で、映画館の座席みたいに、前の椅子のせもたれの裏側にドリンクホルダーがあった。座席は案外ゆったりしていた
小劇場だともっと窮屈だけど座席は意外ときつくはなかった。
11列まであり、座席は1番から14番まであり、私は一番うしろの11列の5番の席。7番と8番の座席間に、たてにのびる、客席広報入り口からステージにまっすぐのびる通路があった。客席は段差になっていて、ステージも意外とみやすかったよう。
ステージには、まくがさがっていて、まさに映画館みたいだった。
14時25分すぎに、客席からカリンコール。私の両隣の人もたちあがり、準備。私は、めがみえないので、すわってみてかわりなしなので、ずっとちゃくせきして鑑賞。目が見えないと、ステージが見えない、見えにくいとか、そういったことで気をもむことがないのでいいかもね。両隣の人がたっているので、両ひじ掛けも私が独占できたしね。
昼夜ともチケット完売。150隻の小さな劇場とはいえ、ちけっと完売はうれしいね。
デスペア的宮本佳林ソロライブ仙台公演の見るポイント
1、変更点
今回のライブツアーは、まずは、名古屋、東京、大阪のゼップというライブハウスでおこなわれてきたライブツアー。ゼップはキャパがスタンディングだと1000人ぐらい入る大きなライブハウス。
その後、仙台、福岡、清水、広島の小規模なライブハウスでのライブツアー。ゼップツアーあとの小規模ライブハウスツアーのはじまりが、今日の仙台、だれも知らない劇場。
ステージも小さくなり、いままであったステージ上の大画面もなくなり、バックダンサーの研修生も4人から2人に削減。いままでは橋田、小野田、村越、、植村だったのが、橋田と村越の2人。
ゼップから小規模ライブハウスになって、セットリストももしかしたら大きく変更されるかも、特に、コンサート中盤の研修生4人による、ハロプロカバー曲披露が、カットされるのではないか、そのかわりに、佳林が歌うのではないかなど妄想はひろがる私。
結果的には、大きなセットリスとの変更はなし。研修生だけで歌う4曲、ズキュンラブ、ミニモニじゃんけんぴょん、ガタメキラ、有頂天ラブもかわりなし。ただ、いままでは研修生4人がそれぞれ1曲ずつ歌っていたけど、今回は、村越が2曲、橋田が2曲歌っていた。
あとは、Juice=Juiceメドレーでは、佳林がメインで歌い、そのバックコーラスで研修生が歌ってて、今日は2人の研修生だけだったので、より研修生の歌声が目立っていた。今までは研修生4人のバックコーラスはどこかそそろっていなかったけど、今日の2人はそろっていた。佳林は大人になって、だけど昔の曲を歌う佳林、15歳と18歳の研修生が、当時のJuice=Juiceのういういしさをよく再現していた。
変更点としては、ステージ上の大画面がなくなったけど、開演前だけ、ステージの幕に、映像が投影されていた。この映像は、今までにもあった開演前映像、今回のツアーの日程と場所がうつしだされて、カウントダウンの数字が表示される映像。これは佳林のアイデアらしい。会場が小さくなったけども、どうにかして、映像を投射できないか、そうだステージの緞帳がある海上なので、そこに映像をうつすことはできないか、それをライブ監督のおじさんにお願いする佳林。その監督もいいよということで、実現したとのこと。
ただ、佳林は、MCで、この劇場の幕を緞帳と言っていたけど、緞帳とは、大きなぶあつい布で、それがしたから上えとまきあがっていくものだけど、今回の劇場は、黒子が登場してきて左右にひらくような幕なので、緞帳ではないのよね。この膜は自動でひらくことができるみたいだけど、コンサートはじまって、幕が左右に開くのだけど、途中、ステージのスピーカーかお立ち台の台にひっかかって、幕がうごかなくなって、それを急遽、客席の一番前の客がとっさの判断で、幕を、もちあげ、ひっかかりをとっていた。さすがだね、最前客は、機転がきくのよね。
あとは、お立ち台が導入されたとのこと。小さな劇場なので、うしろのほうの人はみえないだろうということで、これも佳林のお願いで実現したとのこと。ただ、お立ち台からだれかが転落してしまうと今後お立ち台演出がなくなるとのことで、佳林は研修生にはのらないようにねと言っていた。なお、昼公演では、このお立ち台について、佳林によると、穴表面に穴があいていて、ヒールがずぼっとつきささって、とてもあぶないとのこと。いまいち意味がわからななかったけど、あとで知り合いの佳林ちゃんファンの人に聞いたら、格子状の緩怠な踏み台だったとのこと。夜公演では、その上にいたがのせられて、佳林のヒールもずぼっとなることはなかったようでひと安心。
一番大きな変更点は、アンコールあけのラストの曲がかわったこと。今までは、なんてったってアイラブユーだったけど、これが、ソリストダンスになっていた。ちょっとセンチメンタルで、アイドルポップなソリストダンスは、ライブ最後の曲にはもってこいだと私も思った。佳林によると、ソリストダンスは、どんどん盛り上がり曲、人気がでてきた曲とのことで、今回からラストにもってきたとのこと。このセットリスト変更はいいね。
この変更により、なんてったってアイラブユーが、本編ラストに移動して、残念ながら本編ラストだった、夜明けまでのララバイはカットされていた。これは残念だね。そのかわり、本編ラスト二つ前に、ハッピーデイズがあらたにくわわっていた。ハッピーデイズよりも、やっぱり夜明けまでのララバイが聞きたいな。
ハッピーデイズのかわりになんてったってをもってきて、自分ファースト、そして、夜明けまでのララバイでいいと思うの。
あと、セットリストの曲順がすこしかわっていた。研修生によるメドレーが序盤から中盤になっていた。なので、研修生の自己紹介も序盤から中盤になり、研修生の自己紹介もシンプルになっていた。今日は、橋田が、ずんだシェイクがのみたいです。村越は牛タンたべて元気いっぱいな村越ですとあいさつしていた。
あと、客はなかなか気づかなかったけどアンコールあけ1曲目、私がおばさんになってものイントロと同時に佳林は、ステージにはでてこず。なんと、客席うしろから登場して、ステージにあがっていっていた。ほとんどの客がきづかず。佳林が、あえて、マイクで、佳林ここだよーと言っていた。7番と8番の席の間のタテ通路をまっすぐあるいていく佳林。5番の私。まったく佳林の存在には気づかず。こんどは、もっと佳林の気配を感じなければ、考えるな、かんじろだね。
ゼップから小規模なライブハウスになったということで、いままでできていた演出がいくつかできなくなっていたけど、それを補うべく、佳林がいろいろ考えて、それを実現させていた。すごいね佳林。
あと、今回から、小規模ライブハウスツアーということで、終演後のお見送り会があった。昔でいうところの握手会が終演後にあった。今回は、マスク着用のおねがいは事前にはなかった。私もノーマスクで参加した。
2、盛り上がるのは後半
今回のツアーは、佳林がハロプロエッグに加入してから15年、Juice=Juiceに選抜されてから10年の節目のライブ。ライブはじまって最初のMCでは、佳林はそのことを話す。ただ、今日は、ハロプロ研修生から15年といっていた。いやいや、正確に宇都、ハロプロエッグから15年なんだけどね。
15年を振り返るセットリストなので、
時系列にそっての曲順になってしまう。そうすると、いまいち盛り上がりにかけるのよね。これはいたしかたないね。なので、睡眠不足もあって、前半はちょとtうとうとしてしまった私。
でも、後半はもりあがるね。特に、自分ファーストはいいよね。それとワンダフルワールド。客がコール、声援を言える曲がやっぱりいいね。49歳の私だけど、なんとか高いキーで、客席からコールをおくる。
あと、ラストのソリストダンス。人生は独壇場、ソリストダンサーはいつもひとり、いつも強気という歌詞。いいね。盲人が、ひとり、白杖をもって、大阪から、遠く仙台まで遠征。自分の姿を俯瞰で想像しながら聞くソリストダンスは、ほんといいね。
自分ファーストこそが、私のテーマソングだとおもっていたけど、このソリストダンス、11月8日発売のバンビーナばんびーんぼに収録されているカップリング曲のソリストダンスも、私のテーマソングみたいだね。
ちょっとメインストリームからはなれて、周縁においやられているような人は、この2曲、自分ファースト、ソリストダンスは、聞けばはげまされること間違いなし。おすすめ。
3、お見送り会
今回のライブ後から終演後のお見送り会が追加された。一番うしろの席の客から順番にたちあがって、客席うしろのドアからでて、小さなロビーを右へ、下り階段のほうへむかっていく通路の途中に、佳林がと、研修生2人がたっているので、ひと声かけて、退場。お見送り会。
私は1番後ろの席だったけど、スタッフの誘導が必要で、手間がかかるということで、一番さいごにあとまわし。私のほかに、もうひとり車いすの人がいて、最後に、車いすそして盲人をおお見送り。
スタッフの右肩に私の左手をおいて、誘導してもらう。この体勢だと、どうしても、私の左側の人からは距離がはなれてしまう。
客席をでて、右に曲がり、ロビーの通路をあるく、私の右側に佳林いるとおもいきや、左側から、元気な研修生二人の声。しまった、研修生と佳林は、左側なのね。
研修生2人が、ありがとうございましたと元気よくあいさつ。
私は、彼女たちのほうをむき、
コーラスとっても上手でした!
すると二人はよろこんでいた。ほんとですかー、ありがとうございます。
さらに歩くと、そこには佳林、ありがとーと、気の抜けた佳林の声。いつもどおり。
佳林がそこにいるとわかって、私はこう言った。
ソリストダンス、涙がでてきました。とってもいい曲だと気づきました!!
すると、佳林はありがとー。
ソリストダンスで涙する盲人がいるという事実を直接伝えることができて満足。
公演時間は1時間40分、その後15分ぐらいでお見送り会。16時30分前には、会場の外にでれた。
その後、知り合いの佳林ちゃんファンの人に手引きしてもらって、仙台駅まで連れて行ってもらった、地上ルートと立教ルートが交差していて、なかなかむずかしいね。視覚障害者ひとりだと、アーケード商店街に点字ブロックがしっかり敷設してあるので、アーケード商店街を通るルートがいいかもね。でも人がすくなくていいのは、陸橋ルートかもね。
仙台駅について、空港リムジンバスで仙台空港にむかおうとおもうも、すでにバスの終バスをいってしまったあと。たしか障碍者割引で330円ぐらいでのれるリムジンバス。しかたないので、JRで空港絵、JR千とアクセス線という路線。途中からアクセス線というらしい。でも切符はJRの改札で空港まで変える。モバイルイコカだと661円。障碍者割引はなく、これが通常料金。
仙台空港に17時30分ごろ到着し、ピーチカウンターへいくも、20時5分七小屋ゆきの飛行機のチェックイン手続きは、1時間30分前の18時35分からとのこと。
どうしようか、聞くとこの空港にはマクドやファミレスはないとのこと。牛たにゃ、そば、き喫茶店はあるけども、マクドはなし。そこで思い出す、私の持っているハロプロゴールドカード、三井住友ビザカード。このカードだと、空港カードラウンジという休憩室が無料でつかえるはず。
そのことをピーチのスタッフにっくと、たしかに利用できますが、あれは、当日の飛行機の搭乗券が必要ですとのこと。その搭乗券の発見は18時35分からですとのこと。
なので、1時間ほど、ベンチですわってまって、18時35分すぐにピーチカウンターへ行って、搭乗券を発券してもらって、それを手に、3階のカードラウンジへ。途中、おろしそばのいいにおいがする店の前をとおって、その奥がカードラウンジ。
丁寧な女性が、ひとりでカードラウンジの受付をしていて、そこでカードと搭乗券を出して、座席まで手引きしてくれた、受付手続きの客ひとやまこえたところで、私にホットコーヒーをもってきてくれた、時間がたつと、おかわりいかがですかと声掛け、ありがたいね。
ただ、クラムチャウダーとかコンソメスープみたいなものはなく、ソフトドリンクだけだった。大阪伊丹空港のカードラウンジのクラムチャウダーはおいしいのよね。空腹時におなかがふくれるクラムチャウウダーは遠征にはもってこい。
無料でカードラウンジを利用できてよかった。1時間までという制限だけど、19時20分にはピーチのカウンターにいかねばならないので、ちょうどよかった。30分ほど休憩できた。
ピーチのカウンターでは、事事前に手引きをお願いしてなかったにもかかわらず、ちゃんと手引き解除してくれたありがたいね。客席に余裕があったせいか、3隻だれもいない席の通路側の席を私にあてがってくれた。ありがたいね。飛行機にのりこむのも私が一番はじめ。
これはうれしいね。ただ、残念ながら、飛行機からおりるときは、一番最後、20分以上ずっと自分の席でまたなければならない。でも、その後ちゃんと名古屋空港のスタッフが手引きしてくれた、ありがたい。この名古屋空港の女性スタッフの誘導手引きがとてもすばらしかった。視覚障害者の手引きを何度もしたことのあるような人だった。誘導スタッフは車いすの解除がメインで、ほとんど視覚障害者の手引きはしたことがない人がおおいけど、このスタッフはすばらしかった。
20時5分発とのことだったけど、飛行機がうごきだしたのは20時25分、名古屋中部国際空港に到着したのは21時25分。22時8分の名鉄電車にのって、金山駅へ、その後、名城線にのりかえて栄駅へ、この時点で23時15分。13番出口をでて、北にむきなおって、点字ブロックにそって、中日ビル、なか区役所の前をとおり、広小路を東へ。
セブンイレブン、そしてローソン、このローソンの手前に、快活クラブ、ネットカフェの快活クラブ。今日は、予約していたので、空室があるかなという不安はなし。快活クラブの予約システムいいね。
仙台では、特に仙台名物などたべなかったけど、それでいいいんです。仙台へ行った目的は、宮本佳林の仙台公演をみることですから、
1日で、東京から仙台、そして仙台から名古屋へ、盲人ソリストダンスは、いつも強気だね。
もっと詳しい、遠征レポは、盲人ウエカジ YOUTUBEチャンネルをどうぞ。
ハロプロ ライブおはなし配信 盲人ひとり 宮本佳林ライブ2023秋 #HBNM 仙台だれも知らない劇場 昼 チケット完売公演に行って来ました ソリストダンスが盛り上がり鉄板曲