獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

Berryz工房ベリ高フェスコン初日昼夜@東京JCBホール に行った。

2010-11-06 23:38:55 | コンサート舞台
ベリ高フェス@JCBホール

 はじめての会場で網膜色素変性症な私デスペア、毎度のごとくまよう。昼公演開演15時でグッズを買うため11時すぎには現地着。まよってもなんとか12時にはグッズ列を見つけて並ぶ。

 今回のお目当てのグッズは「I♥MS」がプリントされた茉麻ソロTとソロT型ki-ホルダとエナメルスクールバッグ、それにスタジャン(このスタジャンはアンコール明けのメンバー衣装、夜公演では茉麻MCで学園祭なのでみんなも着てねとのこと、今度の尼崎ではこのスタジャンを着ていこうかな)

 グッズは30分ぐらい並んで買えた、もっと混雑するかとおもったがそうでもなかった。ほしかったソロT型ki-ホルダーを買おうと売り子の人に尋ねたら、それはガチャガチャですといわれたのでグッズ販売所横でガチャガチャ2回1000円。茉麻のキーホルダーこい!と願うも、なんと2つともピンクの桃子キーホルダーがでる。

 茉麻のがほしいので、がちゃがちゃ付近で誰かトレーディングしてないか探すも、いない。ここではトレーディングやるなとの張り紙あり、エスカレータのぼったところでトレーディングスペース設置とのことでさっそく向かう。そこにはヲタ露天。

 1軒目では、今さっき茉麻キーホルダーが出てしまったとのこと。しかたなく隣の露天へ。何かお探しですかとヲタ露天に声をかけられ、茉麻のキーホルダーがほしいんですけど言う私。ありますよとのことで、交渉。私の桃子キーホルダーを提示、快く交換成立。ヲタ露天にしてみれば、通用性の高い桃子はありがたいのだろう。にこにこしていた。私も2個ある桃子キーホルダーは効用逓減の法則なので、私も交換できてニコニコ。

 もとの露天にもどり、今度はピンポスのトレーディング。茉麻のピンポスあるとのこと、さっそく私のピンポスを開封する。するとなんと嗣永。ヲタ露天「桃子ですね。どうします?」。茉麻と桃子では明らかにレートというか通用性におおきな差があるので。私ちょっと悩む。このピンポスの桃子は上唇がとんがっていて私の好きなももこの表情。うーーん3秒悩むがやっぱり茉麻だということで、交渉成立。桃子をひいてよかった。桃子ものはFCスペシャルVISAカードよりも通用性たかいかもね。

 あそうそうエナメルスクールバッグもおもったより丈夫で3,500円はお得。超占イトの℃-uteのスポーツバッグもヒットだったが、今回のベリのスクールバックもいいね。ただスポーツジムのシューズと着替えは入らないだろうな。買ったスタジャンときていたうすでのジャンパーを入れたらもうパンパンだった。

 その後会場へ。入場列に並んでいるときに、中の通路が見えるのだが、そこに熊井ちゃんが書いたENJOYのアーケードの柱にはってある大きな紙が見えた。ツイッターで開演前にも注目とのことはこの入口付近のメンバーイラストなんだな。視野がせまい私、それに入口付近では立ち止まらないようにとのスタッフの指示でじっくり見れなかったが、どうやら他に桃子べり高校則とかもはってあったようす。べり高フェスということで文化祭風の手作り手書き看板みたいなのがはってある。その看板の裏には「また来てね」の文字。

 はじめてのJCBホールは1階のアリーナ席が地下3階にあり、地下2階が第1?バルコニーいわゆる2階席、そして地下1階が第2?バルコニーいわゆる3階席。アリーナはフラットで傾斜がない、しかも横に広い客席なので、上手下手席だとステージがとても遠い。昼は6列下手席で、夜は9列センターだったけど9列のほうが断然近かった。この会場での上手席下手席は要注意だな。

デスペア的ベリ高フェスメモ。

1、茉麻はぜんぜん太っていない。
 アロハロ写真集のワンカットや1分劇場の茉麻はちょっと顔が太ったように見えたが、今日の茉麻はそんなことはなかった。髪形が顔の輪郭を隠すような髪形のせいもあるのだろうが、太ももそれほど太くなかった。

2、開演15分前から文化祭風校内放送がある。そのため開演は定刻10分遅れ。
 ベリ高放送部員による校内放送。べり以外の曲が流れる。
 ℃-ute新曲、娘。新曲。反町隆POISON、セーラームーン、田原俊彦抱きしめてトゥナイト、海援隊おくることば、ヲタもりあがる。どうやら新曲はプロモーションだが、そのほかの曲は学園ドラマの主題歌のようだ。

 明らかにヲタの客層を意識しての選曲。田原俊彦の教師びんびん物語はたしか私が中学生ぐらいのときのドラマ。このドラマを見て泣いたな。この当時ちょうどRPであることを知ったのであぁこんなドラマもいつかは私の目では見られなくなるんだなと余計泣けてきたのを覚えている。徳川龍之介はよい先生だったな。いいドラマだったな。ドラマの舞台が東京で東京へあこがれる田舎の少年の私にしてみればとても印象にのこったドラマだった。(ただ数年前CATVで再放送をみたらなんとチープなつくりだとショックだった)

3、開演前の盛り上げ曲がフィンガー5の「学園天国」

 昼公園では涙がでてきた。まだステージ上にはベリメンがいないのに、この盛り上げ曲で泣けてきた。席替えの歌なのだが、自分の子供のころを思い出して泣けてきた。なつかしいね。この曲はたしか私が高校のときに小泉今日子がカバー、ドラマ「愛し合ってるかい!」の主題歌だったような気がする。このドラマもよかったね。

4、アンコールのベリーズいくべぇの掛け声が隣のヲタがかっこよすぎた。

 なんというか掛け声がロックンロール歌手のように巻き舌で「ベェリィーズ イクベェイ」とやたらかっこい発音のヲタが私の隣の隣にいた。声もロッカーみたいにちょっとしゃがれた声でカッコよかった。

 ただかっこよすぎて、アイドルコンサートとのアンバランスで笑いが止まらなかった。そのためいつもの半分ぐらいのベリーズ行くべコールしかできなかった私デスペア。

5、文化祭企画
・MCでミスコン企画(びっくり顔コンテストとかであり本来のミスコンではない、優勝者とビリを決めるのはスタッフ)
・くじびきで「日直ー芸能人の会話ー」をソロで歌う人を1人決める。昼は千奈美、夜は熊井。
・ベリーズ美術館ということで、メンバーが書いた絵を見てお上品にコメントをする。
すべてのMCで司会進行は須藤茉麻。

6、その他

・公演替わり曲が3曲ほどある。4th愛のなんチャラ指数からスプリンターと思い立ったらとか、夜はおそらくアルバム5FIVEから3曲だったように思う。スプリンターは前の日ホテルで聞いていた曲だったので思わず「おーーーっ」と声が出た私。

・夏焼が髪が伸びてダンスでなびく髪にあやうくうっとりしそうだった私。いかんいかん夏焼の魔性にはひっからないぞと気を引き締めた。

・キャプのまゆげがほそかった。前髪パッツンまゆ上でちょっとへんてこりんだった。だけど茉麻のつぎに私がコールした回数が多かったのが佐紀ちゃん。なんかかわいらしい。やっと清水佐紀のよさが分かってきた。

・開演前の放送部員の放送の前あたりから、ステージの大画面に校舎の時計(アニメーション)が映し出される。この時計はちゃんとリアルタイムで動いている。夜は時計の文字盤が太字になっていた。背景も夕方色だった。

・ライバルの出だしのスローバラードver.昼公演は歌詞が大きくゆっくりかみしめるように表示されていたが、夜では普通の歌詞テロップのように小さな文字だった。これは昼のほうが雰囲気があってよかった。ライバルのサビで回転する茉麻が私は好きなのだが残念ながら今日はロングヘア茉麻でなく髪がなびくことはなかった。

・昼公演は女性連れや若いヲタが多かった。おっさんヲタは若いヲタをピンチケと蔑称でよぶが、その言葉が生まれぐらい若いヲタがアイドル界隈にもどってきたね。(スマの焼肉事件も言ううなれば同年代のヲタにシンパシーを感じるスマメンの構図があるしね※あくまで想像です)
・一人スレでは最後らへんの衣装がセクシーだといっていたが、私にはそれほど露出がおおいとは思わなかった。℃-uteの超占いとコンのおなか出し太ももだし衣装のほうが数倍セクシーだった。(ただほとんど茉麻しかみてない私、次回要確認)


次回は私は尼崎公演参戦よていだが、いかんせん尼崎の会場が私の家からだと乗り継ぎが多くちょっと行く気が失せかけたが、茉麻のソロが見たいのでいくべぇ

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