食べたうどん食べた
今日は高松オリーブホールでのBerryz工房と宮本佳林がセンターのJuice=Juiceの合同ライブナルチカ公演。高松なんていくことないけどこういったハローのライブのため遠征してそのついでにその土地の名物を食べるのは楽しいね。
朝8時にガイドヘルパーさんと待合せて梅田へ。梅田の阪急高速バス三番街のりばから9時10分初のさぬきエクスプレスバスに乗る私。網膜色素変性症な私。一人でははじめての場所は歩けない、目的地にたどりつけない。今日のバス乗り場も10年ぐらい前にいったことがあったがすこし場所がかわっていたように思う。高松大阪往復で1人7800円。障害者割引で私もガイドヘルパーさんもそれぞれ半額で2人で往復7800円。新幹線は乗車見聞しか半額にならなくて特急券は半額じゃないので大阪東京は通常料金14500円が1万円にしかならないけど高速バスは半額になるのでうれしいね。障害者の移動の自由を保障するなら新幹線もやっぱり1人分の料金で障害者とヘルパー2人が乗車できるようにしてほしいね。
3時間30分バスにのる。途中淡路島のサービスエリアでトイレ休憩、広いトイレと近くにコンビニファミマ。そのファミマはサービスエリアらしく、淡路島のお土産が売っていた。
JR高松駅前のバスターミナルに到着し、そこからことでんというローカル電車にのりかえ駅の名前はことでん高松駅にすればいいのに、なぜか高松築港駅。JR駅から歩いて5分ぐらい。てっきり広島みたく路面電車かとomottあらそうじゃなくて普通の電車だった、2両編成の電車。ホームと電車のすきまがすくなく段差もほとんどなかった。乗り込みやすかった築港から2駅180円でことでん瓦町駅に到着、その駅をでたところにあるはなのれんというチェーン店のさぬきうどんを昼ごはんとしてたべる。JR高松駅で荷物をコインロッカーにあずけたとき近くの観光案内書のおばさんにうどんマップといううどん屋さん50店がのっている地図をもらう。その地図はわかりやすく高松オリーブホールの場所もあったのでそれをたよりに会場へもすんなり到着できた。そのうどんマップではなのれんといううどん店を見つけた。昨日ネットでさぬきうどんはセルフ方式があるときいたのでセルフのはなのれんで昼ごはんをたべようと思った私。店に入るとおばちゃんがカウンターで注文をとってくれたあれっとおもったらどうやらはなのれんは店によってセルフ式のところと一般のところがあるとのこと。かけうどんふつう150円とおいなりさんを注文。阪急そばみたいに注文してすぐ出てくるのではなくちちょっと5分ぐらいまった。でてきたかけうどんはこれがさぬきうどんだなというぐらいとってもこしがあって面がシコシコだった。150円でこんなおいしいうどんが食べられるのね。満足。ただ阪急そばだと知るはあつあつだとおもうのだが、はなのれんの汁はすこしさめていたあとうどんといえば風をひいたときにたべるものだが、そのうどんは食べやすく消化しやすいようにふにゃふにゃうどんが食べやすい。だけどさぬきうどんはこしがあって風邪をひいたときはちょっとおもたいかな。あとおとしよりはちょっと食べにくいかもだな。
高松にきたからには1軒だけではもったいないので、ナルチカ昼公演おわり16時30分すぎに高松オリーブホールのうらにあるうどん棒本店というチェーン店にもいった。はなのれんは阪急そばみたいな立食いのような店だったがうどん棒はふつうのお店。公演おわりだったのでヲタらしき人が客のほとんどすべてでほぼ満席の状態だった。私はナルチカ終演後の握手会には2番目に参加させてもらったのですぐに会場をでてうどん棒へ。そのときは客はほとんどいなくてガラガラの店だなとおもっていたら、あとからあとからナチ帰りのヲタがたくさんきていた。2人のおじさんが店をきりもりしていて一人が厨房一人が配膳とレジと注文、てんてこまいだった。
私が注文したのは、たこ天ぶっかけうどん600円ぐらいのセット。どんなのがくるかとおもったらタコのテンプラがのった皿とぶっかけうどん。タコの天ぷらははじめてたべたかも。ぶっかけはあったかいのをたのんだ。うどんに汁がかけてありその上にしょうがとだいこんおろしとあと薬味がのっていた。はなのれんのようにこしのあるうどんではなかったけどおいしかった。しょうがの風味がよかった、ただ食べてる途中気付かずにすだちを半分にきったものをまるかじりしてしまった私。こんなものがはいっていると気付かず。食べたい食べたい食べたいなと気持ちが前のめりだったのでうどんが運ばれてきてガイドヘルパーさんの説明をきかずたべたのが失敗だったな。これからはちゃんとガイドヘルパーさんの説明をしっかりよくきいて不明な点はこちらからきいてちゃんと料理を確認しないとな。すだちをまるかじりしたのですだちをしぼってぶっかけが食べられなかったのでもう1杯ぶっかけを注文。そのぶっかけにはすだちがはいってなかたので店のひとにすだち半分をもってきてもらってそれをしぼって食べた。すだちの風味がいいね。ひさしぶりにすだちを食べたな。
うどん棒は注文してからうどんがでてくるまで10分ぐらいかかりますよと注文をうけたおじさんが言っていたけどやっぱり10分ぐらいかかった。18時の高速バスにのらないといけないのですこしあせったがなんとか17時15分にはおかわりのぶっかけもたべおわり店をでた。さぬきうどんっていうのはこしがある分ゆでるのに時間がかかるのかな。いらちなせっかちな大阪人にはやっぱり阪急そばがあってるのかもだな。
話もどって高松オリーブホール。会場は商店街アーケードにある珍しいライブハウス。正面に吉野家があり商店街はたくさん店があった。そんな場所にはにつかわしくないヲタ集団が入場のため整理列がつくられていた。きゃ客入りは満員で430人ぐらいかな。
キャパが小さいためか久しぶりにぎゅうぎゅうづめだった。スタッフがまだ客が入りますので前につめてくださいといっていた。私も当初その中にいたのだがちょっとせまいなひとにあたるなもしかしたらガイドヘルパーさんとはぐれるかなとおもって、入場時にスタッフにすすめられた障害者スペースで見ることにした。障害者スペースは客席最後方の後ろ壁前そのスペースの下手にはPA席。障害者スペースは広く4畳半ぐらいあった。そのスペースには先客あり、車いすの男性。車い椅子だと背がひくいのでステージが見えない。そこでたたみ2畳ぐらいの台の上でスタンバイしていた車いすの人。私は視視界をさえぎらないように横壁ぞいでライブ観戦。開演5分前のまもなくライブ開始ですの場内あなうんすの直後最後方からがんばりーーーんとさけぶ私。みんなさけぶかなとおもったら叫んだのは私ひとりだけだった。あれっ?どうしたみんなと思って拍子抜けだったが、ライブはじまったとたん。車いすの人もみやびーーーと低い声でさけびはじめたのでほっとひと安心。こっちはまけずにカリーーーンと叫ぶ。ときどき車いす人はちなみーーーとも叫んでいたので、まけてられるかとまーーーさーーと叫ぶ私。
デスペア的ナルチカ見るポイント
1、10年選手のベテランBerryz工房と1年目ルーキーのJuice=Juiceの握手
今回のナルチカは終演後にメンバー全員との握手あり。高松オリーブホールではステージ上ではなくちっちゃいロビーでの出口握手。ロビーで握手とのことで入場時しかドリンク交換ができない。ドリンクコーナーを撤去しないと握手スペースをつくれないほどのちいさなロビー、ロビーというか通路かな。
公園は14時30分開始で16時終了で10分ぐらいまって握手スタート。障害者スペースの人からの握手だった。車いすの人が一番目で私とガイドヘルパーさんが2番目。障害者スペースでよかった。もし一般客にまぎれてだと握手スピードがはやい握手がはやいのはいいのだが、はやいと事前に佳林が何番目かを把握できずにだれと握手しているのかわからない。ただ握手のときのありがとうございますのメンバーの声もざわざわしていてききとれなくてその声からもメンバーを判別するのは困難。視覚障害者は事前の情報と声がたより。それがないとまったく握手会の意味がない。5月のハロプロ研修生の公開実力診断テスト終演後の30人とのハイッタチ会は人数がおおすぎてメンバーも声をだしてくれなかったのでだれとハイッタチしたのかまったくわからなかった。
大気スペースからメンバーが登場したのがわかったので並び順をガイドヘルパーさんにおしえてもらった。短い間に12人全員の並びをおしえてもらうことは不可能なので佳林の順番だけをおしえてもらた。佳林は2番目ですとのことだった。あとで振り返ると今回の並びはJJがが先でその次がベリ、JJベリともに年下からの並びだった。上手から植村佳林高木金澤宮崎、菅谷熊井夏焼茉麻徳庵が嗣永清水の順番。
ふつう横一列にメンバーは並んでいて上手から下手にヲタが流れて握手していくのだが、こんかいはロビーがせまいこともあり、逆L字のかたちでLの角がすみ切りされているような変則的な机の配置だった。ガイドヘルパーさんの右肩に私の左手をのせて誘導してもらっていた私。ガイドヘルパーさんがいなかったらうまく握手レーンにそって握手できなかったな。
私の前の車いすの人はどんな握手をするのかなとおもっていたけど、どんな会話か聞き取れなかった。たぶん車いすの人が握手しおわったあとにちょっと間をあいて私たちがとおされたのかな。彼はみやびに思いを伝えられたのかな?ネットでは障害者ファンを負傷兵とやゆすることもある。健常者からしてみれば障害者は優先的に握手もできてゆっくりの握手でうらやましいので負傷兵と揶揄するけど、このフレーズにはただ単に揶揄するのではなく、戦地で負傷してもなお戦う意志をうしなわず前へ前へと敵地にのりこむそんな負傷兵として障害者ハロプロファンをすこし誇らしげにおもう意味合いもあるのかな。ライブから得られるたのしさはたぶん健常者の半分も障害者はあじわえないと思う。視覚障害者なら目でみて佳林の愛らしさ茉麻のダイナミックさをみてとれないし佳林のキレキレダンスにうっとりしたりシンクロしておどってみることもできない、車いすも視界がさえぎられるしおどることもできない、だけどライブに望む手間と時間とお金は健常者の倍ははかかる。視覚障害者ならガイドヘルパーさんを手配しないといけなしそのヘルパーさんのチケット代や交通費は負担しないといけない、車いすの人は事前にファンクラブに電話して車いすのスペースを客席にあるかどうか確認して予約しておかないといけないし、その会場に身障者トイレがあるのかバリアフリーの食べ物屋さんはあるのか事前に調べないといけない。得られる効用が半分なのに、それを得るためのコストはバイ。われながら感心するし、負傷兵に参戦するユウキとパワーをあたえてくれるハロプロってやっぱりすごいね。
握手レポ
佳林は2番目ということはわかったがほかのメンバーの並びはわからない状態での握手。握手していて声で認識できたのは、佳林以外だと金澤、宮崎、熊井、茉麻だった。ほかのっメンバーは
はじめ握手したメンバーは声の甲高ささからてっきりさゆべぇと思っていた私。その子と握手して、定型文のがんばってくださいねと声をかける私デスペア。するとその子ははい、といい、すぐに佳林ちゃんはこっちですと、佳林が次であることをおしえてくれた。あぁなんてやさしい子なんだろうと思う。先週の個別握手のときに高木紗友希とは佳林ちゃん話題で話をしたのでたぶんそのことをおぼえてくれていて佳林は次であることを気をきかせておしえてくれたと思い込み、さゆべえと思い込む。だけどこの子が植村だった。うえむー気がきくね。
佳林は握手するなり、あっデスペアさん!と名前を呼んでくれた。うれしいねうれしいね。でもやっぱりロマンスの途中シリアルイベントの握手のときのはじめて名前をいきなり突然よばれたときの衝撃がおおきすぎて、今日はあまりドキっとはしなかった。逆にあぁ佳林はブログにコメントしてくれる人やファンレターを書いてくれる人の名前やニックネームをわすれないように、なんかメモリストをつくっているんじゃないかな、それはあたかも営業マンがたくさん名刺をもらってあった人をわすれてしまわないようにその名刺のすみに、いつどこでその人とあってどんな風貌でどんな顔立ちでどんなしゃべり方をする人だったかをメモ書きするみたいなビジネスルーティンになってるんじゃないかとちょっとかわいそうになった。握手会の前日はそのメモリストをみながらファンの名前と顔を思い出す作業をしてるのかなと思うとなんかもうしわけないし、そんな健気でまじめな佳林がいとおしくなった。デスペアと佳林がよんでくれるたびにいつかは私のハンドルネームはホープになるんじゃないかな。
佳林には、新曲センターおめでとう!といった私。
3番目はおとなしいあまり声をださない子だたのでてっきりうえむーかとおもったらさゆべえだったのね。
4番目はかなとも、かなともは佳林とはちがった意味でテンションが高いね。加入当初はおすましやさんでおちついた子かとおもっていたが、意外とメンバー間でもムードメーカー的存在なのね。握手するなり「あー!ありがとうございます」ときてくれたんですねという意味合いが感じ取れた。たぶんかなともは学校のクラスでもひょうきんで人気者なんだろうなと思った。
5番目は宮崎、かなとも同様、あっ!きてくれたんですねというニュアンスがこもった握手と声だった。かなともとおなじような握手対応なんだけど宮崎はかなともより丁寧に感じる。田舎育ちのおっとり感がいい感じだね。
そしてここからはBerryz工房メンバー、並び順がわからないのでまさしく手探りの握手。まずベリ1番目のメンバーと握手する。その握手からしてJJとはちがう。JJは両手でのしっかり握手なのだけど、この1番バッターの握手はおさわり握手。ふつう握手とは手のひらまでがっちり重なりあうのだけど、その子は指をかさなりあわせるような握手。手をそえるだけの正確には指をタッチするような握手。帰りの高速バスの中でガイドヘルパーさんと握手会を復習したけどガイドヘルパーさんもそんな握手だったとのこと。
そしてがんばってくださいと定型文を言うと、その子は「ありがとう」。その言い方はなんというか暇をもてあましている有閑マダムが昼間荷物をとどけてくれた宅急便のお兄さんに言うようなそんなちょっとけだるそうなありがとう、あるいは先日のベリスマのブタイジャンヌのラピュセルジャンヌダルクがともに戦って負傷した兵士にいたわりの言葉をかけるようなありがとう、私のために命をなげだしたたかってくれてありがとうというようなありがとう、あるいは女性の上司が年上のおじさん部下に仕事をたのんでその仕事をうけとるときのありがとう、そんなありがとうだった。それが私の菅谷梨沙子とのはじめての握手。依然ベリのファンクラブイベントえベリメンバーとは握手したことあるのだが、そのとき途中から梨沙子は体調不良で握手会欠席。よって今日がはじめての梨沙子との握手。びっくりした。もう昔のりーちゃんはいないのね。JJの握手の次が梨沙子だったのでそのギャップにおどろいた。3番目の夏焼も梨沙子みたいな握手だった
この2人がある意味Berryz工房のスタンスをきめているね。よくもわるくもベリのおもしになっている。
2番目は熊井ちゃんだったが声が身長が180センチ以上あり175センチの私の頭上からありがとうございますの声がしてきた。おもわず、身長おっきくありましたねと言ってしまった。それにも元気にハイと答えてくれるくまいちょー。何百人何千人と身長高いねといわれてるんだろうなと思った。
4番目が茉麻。ガイドヘルパーさんに茉麻がありがとうございますとはなしているその声で次は茉麻だなとわかった私。握手するなり、Juice=Juiceメンバーのおしりをさわってあげてねときもちわるい声かけ、茉麻はあのくぐもったような甲高くはない笑い声でエヘヘヘと笑っていた。それはいたずらっ子にいたずらを指摘したところいたずらっ子がはずかしそうに照れ笑いをしているようでもあったしエロ本を隠していたのに友達にみつけられたときのようなはずかし照れ笑いだった。この握手のときはまだ私のうしろにはだれもヲタは続いて握手していない状態なので、たぶんJJメンバーも私と茉麻の会話を聞いていて、またあの変なおじさん茉麻さんにおしりとかなんとかいてるよきもちわるいねと思われていたのはほぼまちがいないかな(悲笑)
次は千奈美だったがあいかわらずかわいた空のようにカラっとした元気な千奈美だった。次はももこだったが世代交代とはこういうものかという感じでかつての桃子の握手ではなかったな、昔の桃子は今の佳林みたく甲高い声で元気にありがとうございますぅと言ってくれてギュッと握手してくれたけど今回の握手では一番存在がうすかった。最後のキャプテンもあんまり印象にのこっていないけどあとでガイドヘルパーさんにきいたらベリの中では一番印象がよかったですよとのこと。
はじめてベリメンバーと握手したとき夏焼雅の褐色の肌とその美しい顔立ちにクレオパトラの生まれ変わりかとおもったほど衝撃をうけたが、目が見えなくなって梨沙子や夏焼の美貌にうっとりできないのでだいぶ昔とは握手の印象がかわったな。Berryz工房はデビュー当時からCDを発売するたびにイベントで握手をしていていままですっごいファンと握手してきているんだけど、だからその経験が握手にいきているのかといえばそうじゃないな。10年ベテラン選手のベリよりも元気で若々しくこれからファンをたくさんとりこにしていくぞーおーーーと気合が入りまくりの1年目ルーキーJuice=Juice。今回っ客の7割はベリーズファンだったが、JJと握手してたぶんそのうちの何割かはJJのファンになったことだろう。それぐらい2つのグループの握手はぜんぜんちがっていた。あぁーベリにもいまのJuice=Juiceみたいなころがあったなぁーと思った。私であった。
帰りの高速バスの中で1枚かったコレクション生写真をあけて須藤茉麻がでたけども、昔ほど気分がたかまらなかった。昔は茉麻のコレ写とかピンナップポスターをトレーディングしてあつめたのになぁ。私が変わったのか、ベリーズがかわったのか。どっちなのかな。
2、ライブ
・握手では7:3でJJがベリに圧勝だったが、ライブ現場のファンの数や声援は7:3でベリの圧勝だった。披露した曲数もベリはJJの2倍の曲数。ベリは最新曲はうたうのだが、昔の曲もうたってくれてよかった。今のベリの路線はほかのハロユニットとの差別化という点で大事だしこの路線はずっとつづくのだろうけどやっぱりベリは笑っちゃおうよとかVERYBEATYがあうよね。VERYBEATYのイントロが流れたとたんセットリストは事前にネットで調べてしっていたのだけどおもわずおーーと歓声をあげてしまった私2008年のベリキューコンの梨沙子と愛理がおもいだされたな。あぁあのころが一番ベリがかがやいていたころかな。
・私の目ではステージに人がいるのかわからない、ときどき白いゆうれいみたいな物体が見えるのだがそれがメンバーなのか照明なのかわからない。そこでガイドヘルパーさんに佳林のダンスはどうだったか尋ねると、足はもう完治していてダンスも一人だけ別次元だったのこと。ベリのバックダンサーのときも一人はげしくダイナミックにおどっていたとのこと。これがやっぱりカリンの真骨頂だね。ライブハウスというせまい会場で近くで佳林のあのダンスをみたらベリファンもあらためて佳林の魅力にとりつかれるだろうと思う。なんだろうあの佳林のひたむきさというか一生懸命さというか力をぬくのをしらない感じは、そりゃみんな佳林から目がはなせられなくなるわな。
・抽選会は茉麻、熊井、宮崎、高木。不必要な私物にサイントファンの人の名前をかいてプレゼント。さゆべえはディズニーランドのマプ?ファストパス?をプレゼント、宮崎はキレイキレイの桃のエキス配合のポケットウェットティッシュの使いふるし、熊井ちゃんは東京タワーのボールペン、茉麻は自分のキャラにあわないリボンのついた髪留めヘアピン。当選した人はサインしてもらう名前を大きな声でさけばないといけないのだが、みんな下の名前か苗字を言っていて、ブログのコメントネームとかニックネームの人はいなかった。当選した人は終演後ロビーでスタッフから手渡しでステージ上にあがってもらうわけではない。そのときにメンバー紹介をかねてほかのメンバーがそのメンバーのプチ情報を披露するのだが、どんなこといっていたか失念。熊井ちゃんはさぬきうどんの有名な店はたや?のうどんを食べたとのこと、茉麻と宮崎は前の理してうどんを自分でつくったとのこと、宮崎は茉麻はうどんはきるのはヘタだったけど力強かったとのこと。
・JJのしんっ局イジワルしないで抱きしめてよはのイントロが流れたとたんn、ステージの雰囲気がガラっとかわった、その前の曲はベリの曲だったのだが、会場の雰囲気が一変した。なんか会場がおしゃれなクラブになったかのようなかっこいい今までのハロにはなかったような曲だった。JJのりりーすしたいままでの曲の路線なのだが、さらにおしゃれになったみたいだった。佳林が売ら声で高音のソロパートが何か所かあるのだがきれいに佳林らしくうたえていた。ただカリンがセンターでメインボーカルにはまちがいないのだが、かなとものBメロ?のリフレインがやけに耳にのこって心地よい、あとさゆべえの力強い甲高い高音もきれい。それに比べてちょっと佳林の歌の迫力がないけど、売ら声なのであまり声量はだせないね。だけど美勇伝のLETS LIVEをJJが歌うのだが、そのときの佳林は声量もあって本家の石川をこえていたので心配なし。
・JJが歌うLETS LIVEは5人がユニゾンで歌うパートがおおいのだが、ちょっとぴったりとシンクロしていないように感じた。ウエムーがへただからなのか、佳林がひとりだけまわりにあわせずいつもの佳林節で歌いあげていたのか、原因はわからないがちょっとユニゾンがはまっていなかった。
高松まで往復7時間かけてバス移動はしんどかったが、1公演しかみなかったが、さぬきうどんも食べれて、Berryz工房の貫禄とJuice=Juiceの初々しさがうまくマッチしたいいライブだった。今のベリが好きな人も昔のベリがすきだった人も、これからJJを応援しようと思っている人も、はじめてハロプロライブにいってみようとおもう人も、ライブハウスで隣の客と接触することはあるけども終演後握手もあるのでぜひいってみてね。ちなみに女性限定エリアもあって今日は50人ぐらいの女性もいましたよ。来週は新潟と仙台、そして名古屋、小樽でナルチカライブあるのでぜひいってみてね。
今後の日程
ナルチカ2013秋 Berryz工房×Juice=Juice
11/02(土) 14:30 18:30 新潟・新潟LOTS※
11/03(日) 14:30 18:30 宮城・仙台Rensa※
11/10(日) 14:30 18:30 愛知・クラブダイアモンドホール※
11/17(日) 15:00 18:30 北海道・小樽GOLDSTONE
ぜひ握手会にも参加してベリとJJのちがいも実感してみてね。
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