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その~、この間の土曜深夜にやってて、あんまし見る気はなかったんですけど……ちょっとパソコンで作業しつつ、適当にリモコンをザッピングしてたら、ちょうどOPやってまして
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で、わたしほんとはもともと、ホラー映画とかって全然好きくないのです
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でも、ハリウッド映画のホラー映画、猟奇系の映画は比較的冷静に見れるところもあったりして。。。
なんていうかこれは、ハリウッドのホラー映画は、割とキリスト教の原則、聖書の原則になるべく忠実に描こうとしている場合が多いので、そのあたりのことを分析しながら見る限りにおいてはそんなに怖くない……と言いますか(^^;)
それで、ちょっと他に見たい番組もあったので、見ようかどうしようか決めかね、ちょっと映画の評価のほうをググってみたのです。そしたら、☆三つで、好評価の方もいらっしゃる一方、「まあ、オーソドックスかな
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>>ジョシュとルネの夫婦は3人の子とともに新居に引っ越してから、屋根裏から物音がするなどといった怪奇現象に見舞われた。そんなある日、長男のダルトンが梯子から落ちて昏睡した。しかし、ダルトンの身体に異常はなく、昏睡の原因ははっきりしなかった。
この新居が呪われていると考えた夫妻は別の家に引っ越すも、怪奇現象はおさまらず、霊媒師や牧師に依頼しても事態は悪化していく一方だった。
(ウィキペディアさまよりm(_ _)m)
と、あるのを見て、「たぶんこれ、聖書的原則になるべく忠実系のホラー映画だな
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あ、でも途中違うテレビ見たりもしたので、完璧に全部見たというわけでもなく。。。
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ただ、後半はすごく面白かったです♪
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その、聖書で悪魔(サタン)についてどう言っているかとか、そのあたりの原則に忠実な描き方じゃないかなって、自分的にそう思いました。
まあ、簡単な分類としては、「悪魔・悪霊取り憑かれ系」のホラーで、今ちょうど夏ですけど、そんなに涼しくならない(そんなに怖くもない☆)タイプの、確かに五段階でいったらせいぜい☆三つかな~くらいの怖さです
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ジョシュとルネと子供三人のランバート家は、とある家に引っ越したところ、怪奇現象などが気持ち悪いということで、別の家にまたさらに引っ越します。ところが、最初に引っ越した家にいた悪魔・悪霊といった存在が一緒についてきちゃいまして、引っ越したこと自体が全然無意味に
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というのも、長男ダルトンくんにこの悪魔・悪霊といった存在が取り憑いており、このダルトンくんは梯子から落ちて昏睡状態になります。で、何故この昏睡状態が覚めないかというと、なんというか、こうした悪魔・悪霊のいる霊の世界に囚われているからだと(※映画全部見てないんですけど、この意味で間違いなかったと思います)。
それで、牧師さんや霊媒師さんなどを呼んでみるものの、なかなか打開策は生まれず――まあ、ちょっとわたしこのへん見てないので、牧師さんが悪魔・悪霊祓いをしようとしたのかどうかとか、ちょっとそこらへんはわかりません
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でも、エリーズという霊媒師の女性と、ジュシュのお母さんがいて、実はジョシュにはそうした霊的才能っていうんでしょうか。そういうものを彼が持っているということで、ジョシュはそちらの悪魔・悪霊のいる暗き霊の世界のほうへと霊だけを飛ばして息子のことを救いに行くのです。
たぶんあれ、最初に悪魔・悪霊のいた家ではないかと思うのですけど……何かとても悲劇的なことがあったんでしょうね。このあたりの描写はホラー映画としてとても秀逸だったと思います。バンバンドン、と鉄砲の弾を撃つ音が聞こえ――「うわ~、怖ええええっ。でもホラー映画としてはこういう表現好きー♪
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で、なんか人間の強い霊がいて、ジョシュお父さん、息子のダルトンくんを救う前に危機一髪!でも、霊媒師のエリーズが力を送り、「そんな死んだ人間よりもあなたのほうが強いのよ!」という彼女の声が聞こえ、力を得たジョシュはその力の強い人間の霊を吹っ飛ばし、囚われている息子のダルトンを救います。
ところが、今度は人間の強い霊ではなく、悪魔・悪霊といった存在がせっかく捕えておいたダルトンくんが逃げだしたことに気づき――追ってきます
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たぶん、日本人的に見た場合、このあたりの描写あたりが「ちょっと物足りないかな
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まあ、わたしも欧米の一般的な教会が悪魔・悪霊についてどう信徒に教えるのかとか、具体的には知らないものの、「頭オカシイと思われたくないので、あえてそこには触れない
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キリスト教における悪魔・悪霊に対する対処法というのは、「イエス・キリストの御名」を使うということで、「イエス・キリストの御名において命じる、悪霊よ、去れ!!」と口に出して言うという、聖霊を受けている信徒の方であれば、教会で「主の御名を使う」ということは教えてもらっていると思います。
ただ、これ、映画ですから、イエスさまの名前が出てきただけで興醒めとか、そういう感じになってしまうと思うので……ちょっとわたし、牧師さんの出てくるシーンを見逃しちゃったので(汗)、どういう対処法がされたのかはわかりません。
でも、弱いタイプの霊ならともかく、悪魔・悪霊といった存在をある場所から別の場所へ移す、追いだすというのは、容易なことでないと思います。あと、ホテルとかで「なんかやな感じがする☆」という時にイエスさまの御名を使うとかならともかく、神社仏閣系の場所にいる霊などをたったひとりの信徒がどうにか出来るものではなく――きちんと断食して祈った上で、神さまの御心を感じる場合においてのみ、信徒の方が指導者である牧師さんたちと一緒に行なうとか、そうした形になると思うんですよね。
ええと、今回は映画のお話なので、映画のことに話を戻しますと、ジョシュおとうさんは息子のダルトンくんを連れて悪魔・悪霊のいる霊の世界から元の世界へ戻ってこようとします。けれども、やはり事はそう簡単でなく……向こうからも追っ手が来ますし、さらには、元の世界のほうへ戻る扉が閉まっていて開きません
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一方、ジョシュお父さんが寝ているソファの周りには、ママのルネはもちろんこと、霊媒師のエリーズや、最初にこの悪霊関係のことで相談したエリーズの弟子の人などが一緒にいて――ジョシュお父さんに光を当て、「こっちよ、ジョシュ!」、「がんばって!」的に一生懸命励まします。
ところが、向こうの悪魔・悪霊の目的というのが実は、まずは最初にダルトンくんに取り憑いたのち、彼から生命力を奪い(つまりはこれが昏睡の理由)、ついにはダルトンくんの体を乗っとって、<こちら側の世界へやって来る>ということでした。
そしてこののち、ジョシュお父さんは目を覚まし、ダルトンくんもずっと眠っていた状態から目覚め、早速とばかりごはんを食べはじめます
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いや~、監督「Saw」シリーズのジェームズ・ワンワン先生
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わたし、最初のほうにあるこの場面もあんましちゃんと見てなかったんですけど……なんかシャッター切ると霊の写るカメラみたいのがあって(これがほんとの写るんdeath??
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一見、以前とまったく変化のないように見えるジョシュパパのことをエリーズがカメラで激写!!
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「のわぁぜ、写真を撮ったあぁぁ~ッ!!
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そして、ここへルネが「あなたぁ~!!」と言ってたかどうかはわかりませんが、とにかく夫の姿を探してやって来ます。ところが、エリーズが死んでいると思しき姿を見て驚き、彼女が撮影した写真を見て、さらに二度ビックリ!!!
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あ゛あ゛あ゛~、そーこーにーはー、そこにはァァァッ、悪魔か悪霊かわかんないけど、とにかく悪魔の手先っぽい黒ウェディングドレス着たババアの姿がぁぁぁぁ~っッ!!!!!
――というところで、映画は終わります。正確には、悪魔or悪霊の取り憑いてるジョシュが妻のルネに話しかけ、カメラ見たばっかのルネが超驚いて振り返ったところでお・わ・り♪
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いえ、これ結構続き気になります(笑)
あと、映画ちゃんと見てなかったせいで、最初にルネたちの引っ越した家でどんな不幸があったのかとか、そのへんのことがまるでわからず……でも、CMのたびにちょろちょろ☆見てたものの、そういう詳しい説明があったようにも思えず……これは2のほうで説明がされるっていうことなのかなあ?
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まあ、なんとも中途半端な感想で申し訳ないんですけど(汗)、密林さんのレビューとか見ると、2は評価高いみたいなので、期待できるやもしれません。。。
それではまた~!!
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P.S.ここ書いてから、他の「インシディアス」の感想を書かれてるブログさまを拝見して、確認してみたところ……↑でも、概ね間違いではない、と思いはしたものの、若干細かいところで違う気がしなくもなかったので、軽く補足しておきたいと思いますm(_ _)m
>>家族をを襲った悪夢のような恐怖が去り、平和を取り戻したのも束の間、ランバート一家に更なる恐怖がしのび寄っていた。
ジョシュが霊界をさまよう何者かに憑依されてしまう。
ジョシュは幼い頃から幽体離脱をして霊の世界とつながる特殊な能力があり、それを恐れた母親によって記憶が封印されていたことが判明する。
ジョシュにとり憑いた霊は、ランバート一家や霊媒師たちに害を及ぼしはじめ、彼らはその霊の正体を突き止めるため封印されているジョシュの記憶の世界へと入り込んでいく。
……ちなみにこれ、インシディアスの2の内容紹介です(密林さんより☆)m(_ _)m
ようするに、ジョシュが霊媒体質だったことから、それが息子のダルトンにも遺伝し、向こうの霊の世界と行ったり来たりしていたことが、悪魔や悪霊に取り憑かれることになった原因だった、ということみたいです。
あと、ジョシュに取り憑いてる霊がなんなのかとか、そういうのは1ではやっぱりちゃんとした説明ないみたいですね(^^;)
それでは、そういうことで!
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