>>彼のパンは与えられ、その水は確保される。
(イザヤ書、第33章16節)
全世界的インフレ&日本の場合は円安安安、安安す……といったわけで、現在誰もがみな家計が火の車のみならず、どこの会社でも原材料の値上がりその他で苦しんでいます
ここのブログの運営方針は、「そうだ、こういう時こそ神さまに感謝しよう!!」というものですが、「何それ、ムカつくーっ!!」といった方もいらっしゃると思いますので、少し言い方を変えてみようと思ったり。。。
わたしも北海道人なので、「今年は一体灯油代にいくらかかるやら」と思ったりしてるのですが、そのですね、わたしが思うに――大体どの方も会えば「あれが値上がりした」、「これが値上がりした」、「食料品を買ったら、いつもより軽く千円は多く支払ってる気がする」……などなど、そうした話が多い気がします。他に、六十代くらいより上の年代の方は、これに加えて年金と墓と自分や家族・親戚の病気の話しかしない……とまでは言いませんが、それに近いところは結構ある気がする(^^;)
それで、「身に起きるいいことも悪いことも、すべて神さまに感謝&賛美しよう!!」というのは、マーリン・キャロザース先生の教えなわけですが、マーリンさんはこうした方々に、ニコニコしながらこうおっしゃっていたわけですよね。
「(そんなにニコニコして)何かいいことがあったのですか?」といったように聞く方に対して、「ええ。だって、死んだら天国へ行ってイエスさまにお会いすることが出来るのですからな」といったように……。
もちろん、日本人に伝道する場合は死生観の違いといったこともあるので、難しいところはあるような気はします。でも、イエスさまのことを信じれば、年金・病気・墓・インフレによる物価の高騰の心配・死後の問題……といったことから解放されるというのは、確かにそうだと思うわけです。
特に、墓と死後の魂の問題といった事柄は、心配しなくて済む気がします。もちろん、「死ぬのだってただじゃないんだよ」とか、「その前に病気でどのくらい苦しむことか」、「あんた、知ってるかい?火葬中の人間の遺体ってのは、まるで生きてるように動いて見えることがあるそうだよ」……などなど、色々あるといえばあるでしょう(わたしだって、「人になるべく迷惑かけないように死にたい」とか、そうしたことは思ってます)。けれど、クリスチャンにはイエスさまにあって死後に復活の望みがあるわけですし、病気や年金(この世的お金の問題)、インフレによる色々な物の値上がりといったことは――とにかくイエスさまに聖霊さまを通してひたすら祈るしかない案件……というのが、クリスチャン的思考法というものですよね
でも、この世的思考法といったものも、この世的問題には結構役に立ったりもするのかなと思ったりもします。先日、ラジオを聴いてたら、こんなことが話されていました。わたしその時、ちょうど洗濯&掃除しながら聞いてたので、あくまで「ながら聞き」であって、ちゃんと聞きではなかったんですけど……お金を増やすにはどうすればいいかというお話
①収入を増やす。
②支出を抑える(なるべくお金を使わない)。
③安全そうな良いと思ったことは、なんでもやってみる。
……ということだったと思います、確か。
ええと、①と②に関しては、あんまり当たり前すぎるかもしれませんけど、働けば働いた分だけ、お金が増えるっていうのはある意味当たり前ですよね(^^;)
これはラジオDJの方や素敵なゲストさんがおっしゃっていたことではないのですが、基本的に、中身のない薄い財布を長く持たせるためにケチケチしたり、イライラするくらいだったら、そのイライラパワーを働く力に変換させたほうが早い……ということらしいんですよね。
ただ、人には色々事情があって、介護などによって外で働けないとか、そうした中で収入を増やすためにはどうしたらいいかとか、ウチらが知りたいのはそーゆーことだから……といった場合はやっぱり、イエスさまに聖霊さまを通して祈るのが一番とは思います。
次、②の支出を抑えるですが、これもどんなに支出を抑えても物価が上がってるから、こちとら困っとるんやないかーい!!という話。実際、必要最低限の物しか買ってないつもりなのに……という方が大半のはずと思うわけです。でも、今まで通りそこそこ贅沢がしたい……ということであれば、支出を抑えることはまず難しいと思います。また、生活の質やランクを落とすとしたら、家族の協力が不可欠と思うわけですが、ある場合はやっぱり難しいかもしれません。たとえば、中古の衣服を子供さんに着せるのには抵抗があるとか、自分の着るものなんかはどうでもいいけど、子供にはせめて新品のを着せてあげたい等々……これは家具や家電でもそうですが、「中古はイヤ!!安くていいから絶対新品!!」という拘りのある方と、「中古?べつに全然気にせえへん」という方がいらっしゃると思うので、なかなか難しい場合がある気がする。
で、③の安全そうな良いと思ったことはなんでもやってみる……なのですが、まず基本的に現金払いにはなんの得なこともないそうです(^^;)いえ、今はなんでもポイントのついてくる時代なので……楽天のカード払い、dカード払い、paypayその他、実際のところ、活用の仕方によって、あるいはなんとなくズボラにカード払いしてるだけでも、ポイントってびっくりするくらいよく溜まります。もちろん、基本的にコツコツ☆ではあります。でも、これまでにわたしも、一体いくらくらいポイント交換によってお得な思いをしてきたことかと思うので。。。
あとは、ネットの買物は基本的にポイントサイト経由で……という方って多いと思うのですが、他にも色々、「ここのサイトは間違いなく安全だな」と判断がつくサイトさまでコツコツポイント溜めたり、ポイントバックにより、実質ただによって何かの欲しかった商品を手に入れるなど、こんなことも多くの方がやってることとは思うのですが、ここのカードの還元率がすごく高いといったことは、ちょっと書きすぎと思いますので、とりあえずこのへんで。。。
ええとですね、わたし自身はまだ年金生活みたいになるには結構時間ありそうなのですが、母が今年でとうとう、長年勤めた仕事をやめたのです。父はまだ頑張って働いてますが、働かない=基本的に今後はその分の収入がゼロになる……ということで、すごく心配してるんですよね。父にしてもそろそろ引退か……といった年ごろなので、しかもこんなに物が値上がりしたりなんだりといったことで、母くらいの年代の方は大体、ひとつ心配ごとがあると、そのことばかり繰り返しずっとしゃべります。
簡単にいうと、どんなに心配してもお金が増えるということは基本的にありません。でも、心配なのです。そう長生きしないとは思うけど、長生きしたらした分だけお金がかかるしとか、仕事をやめた途端、何もすることがなくなった、ボケたらどうしよう……などなど、心配の種といったものは尽きることがありません。
そのうち、この母にイエスさまのことを語ってみようと思ってるのですが、どうなるかはわかりません(^^;)以前話したことはありましたが、信じるには至りませんでしたので(仏教もキリスト教も大して変わりないと思う、とのこと)、どうかな~と思ったりしています。。。
でも、心配なことを心配しても仕方ないのにずっと心配し続けている……といった場合、その心配エネルギーを祈りの力に変えて、イエスさまから聖霊さまを通して溢れるばかり平安な心持ちを与えられるって、「ああ、これはわたしがやってることじゃないな」と、心の感覚(霊的な感覚)としてわかるからこそ、クリスチャンの方はみな「神さまの御名を崇めよう」となるわけですよね。
わたしもつい最近祈りの中で「自分の力でやらないように」と語られたので、「肩の力を抜いて、肉の努力に頼らないよう気をつけなきゃ!深呼吸、深呼吸。すーはー」などと思ったりしています(笑)。
それではまた~!!
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