いとしい
2011-12-19 | 本
川上弘美「いとしい」
主人公マリエは高校教師。生徒の兄と恋人になる。
その生徒の恋人が、昔、マリエの母親の恋人だった男。
その恋人を一時マリエの姉ユリエが好きになったことも。
母親、ユリエ、マリエ、教え子のミドリ子、その兄紅郎、ミドリ子の恋人チダ。
色々な登場人物がぐっちゃぐっちゃに絡み合い、私にはまったく理解不能でした
<好きになるということは、好きになると決めること>という、文庫の裏書きの言葉自体も理解不能。
そんな風に人を好きになれたら、楽でしょうけどね。なってはいけなかろうが何だろうが、好きになっちゃうのが<好きになるということ>なんじゃなかろうか。
あー、高校生の頃の恋、とかはそんな感じだったかも・・。「この人にしよおっと」みたいな。
でもその事とこの小説の間の関連性もいまいち見つからず。
なので満足度20。
主人公マリエは高校教師。生徒の兄と恋人になる。
その生徒の恋人が、昔、マリエの母親の恋人だった男。
その恋人を一時マリエの姉ユリエが好きになったことも。
母親、ユリエ、マリエ、教え子のミドリ子、その兄紅郎、ミドリ子の恋人チダ。
色々な登場人物がぐっちゃぐっちゃに絡み合い、私にはまったく理解不能でした
<好きになるということは、好きになると決めること>という、文庫の裏書きの言葉自体も理解不能。
そんな風に人を好きになれたら、楽でしょうけどね。なってはいけなかろうが何だろうが、好きになっちゃうのが<好きになるということ>なんじゃなかろうか。
あー、高校生の頃の恋、とかはそんな感じだったかも・・。「この人にしよおっと」みたいな。
でもその事とこの小説の間の関連性もいまいち見つからず。
なので満足度20。