島本理生「あられもない祈り」
育った家庭に問題があり、親との関係がおかしく、おそらく精神的に成長しきれていなくて、付き合ってる男と共依存に陥っている主人公。
その主人公と恋に落ちる、会社経営をしているけどそこそこ若く婚約者(後に妻)がいる男。
この二人の関係を書いた物語ですが、苦手な部類かも・・。
精神的に弱い人の話は、あんまり得意じゃない。読んでるうちにくらーい気持ちになるから。
最後救いがあればまだいいんだけど、それもない。自分には理解不能なお話でした、というか理解できないというよりは理解したくない、って感じかなあ・・。
ただ、自分とは違う思考回路にも関わらず、主人公の思考回路には嵌れました。書き方がお上手なんだと思います。
ストーリー的には微妙ですが、満足度65
育った家庭に問題があり、親との関係がおかしく、おそらく精神的に成長しきれていなくて、付き合ってる男と共依存に陥っている主人公。
その主人公と恋に落ちる、会社経営をしているけどそこそこ若く婚約者(後に妻)がいる男。
この二人の関係を書いた物語ですが、苦手な部類かも・・。
精神的に弱い人の話は、あんまり得意じゃない。読んでるうちにくらーい気持ちになるから。
最後救いがあればまだいいんだけど、それもない。自分には理解不能なお話でした、というか理解できないというよりは理解したくない、って感じかなあ・・。
ただ、自分とは違う思考回路にも関わらず、主人公の思考回路には嵌れました。書き方がお上手なんだと思います。
ストーリー的には微妙ですが、満足度65