「ママのおむこさん」ネストリンガー作/酒寄進一訳
オーストリアが舞台。
ケンカばかりしている両親が別居し、母親の実家で生活を始めたスーが、
祖母、大叔母、叔母、母、姉、自分、の、女ばかりの生活がきっと良くないんだ、と思いこみ、ママにおむこさんを探すお話。
この祖母一家が強烈。
自分は絶対に正しくてエライと思っている祖母を中心に、そこに逆らえない人々がその祖母を増長させているんだけど、
ここまで酷いとウソ臭い。
でも40年前に書かれた本だし、当時はそんなものなのかな。
いろんなドタバタを経て、最後はパパと縁りを戻すんだけど、面白いとか、主人公の成長とか、あんまり感じなかった。
女の子の思考回路はよく描けていると思います。
娘の事がよくわからない!!というお父さんにオススメ。
満足度70
オーストリアが舞台。
ケンカばかりしている両親が別居し、母親の実家で生活を始めたスーが、
祖母、大叔母、叔母、母、姉、自分、の、女ばかりの生活がきっと良くないんだ、と思いこみ、ママにおむこさんを探すお話。
この祖母一家が強烈。
自分は絶対に正しくてエライと思っている祖母を中心に、そこに逆らえない人々がその祖母を増長させているんだけど、
ここまで酷いとウソ臭い。
でも40年前に書かれた本だし、当時はそんなものなのかな。
いろんなドタバタを経て、最後はパパと縁りを戻すんだけど、面白いとか、主人公の成長とか、あんまり感じなかった。
女の子の思考回路はよく描けていると思います。
娘の事がよくわからない!!というお父さんにオススメ。
満足度70