カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

上賀茂神社 春うらら

2007-03-25 10:58:09 | ドライブ
上賀茂神社は 京都でも北東部の端っこにあるせいか
あまり観光客も多くなく、まったりとしてます。

芝の広場(?)では、近所の親子がキャッチボールしてたり・・・




でも ワンコは駄目みたいですね。お庭をほじくり返すからかな?


境内には 森とせせらぎがあります。







時間もゆっくり流れてる





京都には この上賀茂神社(賀茂別雷神社)と下鴨神社(賀茂御祖神社)があって
例祭として有名なのが 葵祭(賀茂祭)です。
京の三大祭りのひとつとして5月15日に行われます。

平安貴族そのままの姿で列をつくり、京都御所を出発。
総勢500余名、馬36頭、牛4頭、牛車(御所車)2台、輿1台の風雅な王朝行列が、
遠く東山や北山の峰々を眺望しながら下鴨神社へ、さらに上賀茂神社へ向かいます。
(HPより引用)









この時期、花は少ないものの



あせび(馬酔木)の花は満開で、目立ってました。







おみくじ結びも 満開のようで・・・




春の息吹も 萌え~~!



さて、陽も傾いてきました。 最後に夕陽3景・・・











トランクに夕陽を詰めて さあ帰えろ~


勝手に開花宣言

2007-03-24 18:06:31 | ドライブ
21日春分の日、上賀茂神社に行ったら・・・
1本だけ、そめいよしの(だと思う)が 花を咲かせてました。




陽気に誘われて  待ちきれなかったのでしょうか
それとも 先駆けて咲こうと がんばったのでしょうか
・・・若い木で。




上賀茂神社には 近くのカフェにランチを食べに行って
ちょっと散歩のつもりで寄りました。

ここへは何度か来てますが、世界文化遺産だとは知りませんでした。
賀茂別雷神社(かもわけいかづちのじんじゃ)と言って

雷(いかづち)の御神威により、厄を祓いあらゆる災難を除き給う
厄除(やくよけ)明神・落雷除・電気産業の守護神として
広く信仰されています。(HPより)





一の鳥居をくぐると



白砂の参道、両側には芝の広場があって 大きな桜の木が何本かあります。

二の鳥居の手前には、馬小屋(神馬舎)があって 白いお馬ちゃんが飼われてます。
・・・この日は姿が見えませんでしたが。








細殿の前に盛られた二対の立砂(たてずな)

こんなサイトを発見、↓マウスでくるくるしてみましょう 京都パノラマ観光
細殿及び立砂(たてずな) 
ここのサイトを楽しむにはQuickTime 7.1 Playerが必要です。








それぞれの 思いが   そして、それぞれの 願いが・・・

・・・じんっとくるお願いもありますね。↑画像クリックで





つづく。


夜桜前の円山公園 灯りの宴

2007-03-19 22:00:01 | ドライブ
昨日のつづき、花灯路(はなとうろ)。 円山公園(まるやまこうえん)編です。


知恩院の駐車場に停めて、明るい内に清水寺辺りまで行っておいて
暗くなったのを見計らって
清水坂、産寧坂(三年坂)、八坂通(やさかどおり)、二年坂、
石塀小路、ねねの道、高台寺公園・・・  ルートマップ
円山公園へと戻ってきました。




しかしまあ。清水寺、二年坂、産寧坂あたりは観光客が多いのも分かりますね。
色んなお店が軒を連ねていて、楽しいところです。
京都に生まれて半世紀以上、しかも近くに住んでるのに
この辺りをうろうろしたことが無かったのですが、改めて
観光都市 京都に触れたような・・・
人力車も最近では各地で見られますが、京都の台数は半端じゃなく多いです。
サービス精神も旺盛かと思われます。




円山公園と言えば 京の桜の名所、定番中の定番。
中でもこの枝垂れ桜は、超有名。 まだ蕾み硬い夜桜ですが
花灯路では 生け花が灯りを添えてくれてます。

この日は、小雪も舞うほどの寒さ。夜ともなれば底冷えが・・・



・・・迷わず 豚まんですね。(食べては無いですが)






お池のほとりにある喫茶店で、ちょっと休憩。



それから散策、再開・・・。
公園内は、いくつかのブースが設けてあって、オブジェなど展示されてます。

広くて暗くて、人もいっぱい。写真を撮るのに夢中になってると
迷子になりますよ・・・私も何度か家内と はぐれましたw







公園内のせせらぎを利用した 「竹灯り・幽玄の川」



ちょっと悪戯して、撮影中ズームをいじってみました。









こちらは 「大学のまち京都・伝統の灯り展」
京都には、いっぱいある美術系の学校を中心に 作品を展示
灯りのオブジェが並んでます。





さらに 「現代いけばな展」も、見どころ。









最後に 何やらクリスマス・イルミネーションのようなのを発見。



美しい洋館建ての前庭の大きなヒマラヤシーザの木に
イルミネーションが煌めき、窓のステンドグラスも素敵です・・・



長楽館 です。 SINCE 1909 ・・・もうすぐ百年。
円山公園に来られたら、ぜひ一度お寄り下さい。
高いから ヤだー!と言われる方も、きっと満足。伯爵、貴婦人気分が味わえますよ。
貴方も華麗なる一族?

ルネサンス風の広間を中心に設けられた応接室、食堂、客室、貴婦人室、喫煙室、和室などの部屋は、
すべて異なるスタイルで作られており、ロココ、ネオクラシック、アールヌーボーなど華麗なるデザインが施されています。(HPより引用)





東山 花灯路 うろうろ

2007-03-18 23:34:34 | ドライブ
東山界隈、広範囲にわたってライトアップされる行事、
京都東山花灯路。3月10日から21日まで行われてます。

ちょうどお花見前の観光オフシーズン、客寄せのためのイベントなんですが、
結構盛況、観光客で溢れてました。

ちなみに嵐山でも花灯篭が行われますが、そちらは12月です。


駐車場が確保できるかなと思い、少し早めに到着。
知恩院前の駐車場に入れて、円山公園に向かいます。



円山公園に着いたら、いきなり人だかり・・・
舞妓ちゃんが人力車に乗って、花灯路に花を添えます。




そうこうしている内に、暮れなずむ京の街・・・



八坂の塔と京都タワーのコラボです。




とっぷり 夜の帳が降りれば いよいよショータイム。
ライトアップが始まります。



花と灯を象徴するように、そこかしこに
生け花のオブジェもライトアップされてます。





路地を歩いても・・・



いたるところで 幻想的な光のオブジェが見られます。






おやっ! またしても行列。



キツネの嫁入り・・・  こんなアトラクションもありぃので
観光客を楽しませます。
他にも 舞台が設えてあって何やらとか、劇団のショーだとか、大道芸人とか・・・
見どころ満載。


さて、円山公園に戻って 灯のオブジェを見て回ります。



明るい時はこんな感じだったのが、画像クリックすれば夜の顔・・・

つづく

大阪オートメッセ2007 遅レポ

2007-02-15 00:14:37 | ドライブ
 ミーティングのオフレポをしてたので遅れました、おくレポです。
2/10・11・12にインテック大阪で催された
毎年恒例のドレスアップ&チューニングモーターショー
「大阪オートメッセ2007」! ←大きな音出ます。

去年もHondaCarsの担当営業の方から招待券を頂いたので、
「今年は無いんかぁ~」と、あくまでやんわり強要・・・
ぎりぎり前日に持ってきてくれました。サンキュ♪

早速、10日、土曜日お昼過ぎてからですが行ってきました。今年も結構な人出で、
連休になったせいもあってか、3日間で249,746人の過去最高を記録したそうです。




今年は、正面から入らなかったので、真っ先にマツダのブースに行けました。
会場は1~6のA、Bとあり、今年もマツダは6B。要するに一番奥の端っこ・・・

去年は新型ロードスター、新型MPVがメインになってましたが、
今年はロドスタの姿が・・・寂しかったです。






それでもこんなコンセプトモデルが展示されてました。

紫のボディカラーと刺激的な赤のイタリアンレザー
大人の色香漂うRHT ロードスター 紅-KURENAI-



真っ赤ッか・・・ふーっ!






屋根は自動で開いたり閉まったリを繰り返してました。





こちらは、落ち着いたハイランドグリーンマイカと言うボディカラーで
ノスタルジックな ベリーサ コンセプトモデル
その名も ベリーサ Sherwood Knight
(ロビンフッドでお馴染みのシャーウッドの森の騎士がイメージだそうで)



このボディカラーのロードスター・エヌシーを早く見たいです。


さて、マツダのブースが賑わい出しました。



何か始まってますね。何でしょう?



ロータリーエンジンの分解ショウでした・・・
華やかなモーターショー、他メーカーとは、ひと味違う空気が。マツダらしい・・・
20分ほどかかるというのに、皆さん熱心に見られてました。


RV主体になりがちな この催しですが、探せばオープン仲間も居ります。












Kansaiブランドから。 こんな色、あっても良いのにな。




NAくんも居りました。




このショーの人気を支えてる ひとつの要因はどうやら・・・



コンパニオンさん達みたいです。

期待してる方も、若干居られると思いますので、
私もちょっとだけ、ついでに、しぶしぶ撮ってきましたので
後日、公開します。

まだ、シャーレ水ヶ浜。

2007-02-04 19:37:28 | ドライブ

写真がまだ、少し余ってましたので・・・


ここの営業時間が また、面白い。
朝10時から 日没 まで。 と言うことです。

ここのご自慢は、日没前の落陽の風景。 残念ながら見ることは無かったのですが



想像はできますね。  かなり美しいことでしょう・・・





も一度行って、夕景写真にチャレンジしてみますか。






夕景では無いのですが・・・  はっきり言って深夜です。

先月 1月4日、満月の夜に 月景写真に挑戦しようと
場所を探してる内に、お月さんは高く昇ってしまい・・・

本当は湖面に映る月を撮りたかったのです。したがってボツにしてました。

未発表、蔵出し写真。 場所は琵琶湖 瀬田の唐橋(夜11時から12時頃)


露光30.0秒/F値4.5/ISO:100



露光60.0秒/F値4.5/ISO:100



露光30.0秒/F値6.3/ISO:100

お月さんはと言うと 真上です。
こんな具合にフレアが出て写ってしまいます。

もちろん、三脚立てますが、辺りは真っ暗。ペンライトでカメラを操作、
被写体の構図も暗くて良く解りません。何とかめっぽうってやつで。
シャッターが降りるまで60秒、息をこらして待ちます。・・・長く感じますね。

ちなみに、それらしく見せるためフォトショで色合いなど調整。
3枚目の画像をクリックすると原画が出ます。



露光60.0秒/F値3.6/ISO:100

最後に 幌越しに大きな楠と輝く満月。

くれない萌ゆる丘 吉田のお山

2007-01-30 01:12:02 | ドライブ

京都市内には京大と言う ばかでかいキャンパスがありますが、
それと隣接して吉田山という小さな山があります。
旧三高(現京都大学)の逍遥歌、

♪紅(くれない)萠(も)ゆる 岡の花
 早緑(さみどり)匂う 岸の色
 都の花に 嘯(うそぶ)けば
 月こそかかれ 吉田山

は、よく知られてます。京大とは切っても切れない関係で。

♪紅萠(も)ゆる 岡の上
 夕月淡く 照らす頃
 恋に泣く子は 只一人
 吉田の山を さまよひぬ

という歌(月見草:大正8年)もあるみたいですよ。


ここ神楽岡には厄除詣発祥の地、吉田神社もあり、信仰の場としても
市民からは よしださん と呼ばれ親しまれてます。

そして 吉田山緑地公園 として、自然が残され、
街中の喧騒から離れて散策を楽しめる憩いの場でもあるのです。






標高120mそこそこの山で、
散策路の木々の間からは京都の市街が見られます。
でもここは手軽な別世界。
郊外へ出かけなくても自然が味わえます。





山頂休憩広場からは



東山如意ヶ嶽(大文字山)が望めます。





小鳥のさえずりが あちらこちらで聞かれ
飛び交う姿も見られます。

それを撮ろうと言うのか、カメラを持った 
怪しげなおっさんの姿も見られます・・・


しっかし、こんな自然の中で野鳥を撮るのは 難しい・・・
色々な鳥は見られるものの、シャッターを切る前に飛んで行かれます。
動きの速い小鳥をズームで捉えるのは、大抵じゃない。
撮ってもほとんどが ピンボケでした(悲)



これは ルリビタキの♀かな。
♂の綺麗な色も見られたのに撮れませんでした。




小さなキツツキ コゲラ だと思います。
一生懸命 木をつっ突いてましたが、その動きの速さのため、みんなピンボケ。
周りの木も邪魔で 姿を捉えるのが難しい。

思いっきり挫折感を味わった鳥撮りでしたが、
反面、絶対撮ってみせる!という気持ちが沸々と・・・

おさんぽホリディー 宝ヶ池

2007-01-26 19:21:55 | ドライブ
 京都市左京区岩倉に 京都市民の憩いの場、宝ヶ池があります。

ここには 国立京都国際会館 があり、環境もいいところです。
お散歩にはもってこいの場所なんですが、宝ヶ池公園の駐車場は狭過ぎ・・・
強引に路肩に停めるクルマもあり、溢れ返ってます。
仕方がないので国際会館まで降りて、無料駐車スペースを発見。
まずは、国際会館の庭園を散策しました。




ちゃんと散策路が設けてあり、入場料も要りません。

ここは京都議定書を採択した「地球温暖化防止京都会議」や国連軍縮会議、
ワシントン条約締約国会議、世界水フォーラムなどなど
国際会議が行われるところです。環境問題関係が多い気がしますね。

建物は美術の教科書でもお馴染みの合掌造をイメージしたコンクリート建築。





人の姿を見て寄ってくる




人なつっこい白鳥さんが ごあいさつ。




カラスくんも・・・


池の上に架かった八つ橋を渡るのも楽しいですよ。
四季の花を楽しめそうな穴場です。

この庭園の直ぐ前が宝ヶ池で、垣根を乗り越えれば行けるのですが
それはちょっと出来ないので、ぐるーっと回って
ランチを食べたお店の方から川を渡って宝ヶ池の方に行きました。


こちらで待っていてくれたのは




まんまるこのにゃんこ・・・


六甲山、寒くて もう降参。

2007-01-06 19:11:06 | ドライブ

 有馬温泉からは六甲山行きのロープウェーが出ているので
乗ってみました。

ロープウェーの駅まではこんなバスで行きます。(有馬温泉ループバス)







途中、中間地点で上り下りがすれ違います。
思わず手を振ってしまいますね・・・


画像は帰りの下がって行く車内から撮ったものです

六甲有馬ロープウェイHP←ようつべの動画が可愛い。



六甲山上からは神戸の港がパノラマで眺められます。




六甲山に来るのは初めてですが、季節を選べば良いでしょうね。
いろいろレジャー施設もありますね。(ROKKOSAN.COM)

ロープウェイの駅から少し歩くとガーデンテラスがあるので行ってみました。



ここの「見晴らしの塔」からの眺めです。




フラワーガーデンは残念ながら冬期休園中。
みのむし君も寒さを避けて蓑の中? 勝手にもんたと命名。




雪の中、咲く薔薇は けなげで美しい。つぼみもいずれ開くのでしょうね。





このエリアには、こじゃれたお店が何軒か並んでます。
寒いので、一軒一軒、訪ねて回りました。





カフェもあったので、ちょっと休憩。





窓辺のテーブルカウンターで、景色を眺めながら・・・



この後、またロープウェイで有馬に戻り
ロードスターで六甲山を走ってみる事に。
というのはここの駐車場でお仲間を3台も見てしまったから・・・



道の凍結は大丈夫そうなので、でも慎重にワインディングを
楽しんできました。

六甲牧場に寄ってみましたが・・・



ここはもう年末年始のお休みに入ってましたが。
暖かくなったら、また来てみたいな。


ゆけむり有馬、街散策。

2007-01-05 19:25:33 | ドライブ
 ちょっと涼しげな写真ですが、有馬川河川敷公園からねね橋を見上げてます。

秀吉は有馬温泉がお気に入りだったようで
そこここに足跡が残されます。(年表)
太閤橋のたもとにあるゆけむり公園には秀吉像が鎮座し
ねね橋に立ってるねね像を見つめてます。



有馬温泉は「金泉」「銀泉」で有名な日本最古の温泉。
泉源も多く存在します。巡ってみるのも面白いかも知れませんね。



これは市営共同浴場「金の湯」の前にある無料の足湯
湯気はゆけむりではなく温泉饅頭を蒸してる蒸気・・・

ここにあるのは銀泉源の「太閤泉」という
飲泉場になってます。枯渇してたのが阪神淡路大震災後また湧出したものです。




どんな順序で回ったかは忘れましたが、こちらは金泉源の「天神泉源」






楽しみにしていた「炭酸泉源」は、どうやらこちらは大震災で崩壊したらしく
ソーダ水は出てきませんでした。かつてはこの水に砂糖を入れて
サイダーとして売っていた茶店もあったとか・・・




他にも「有明泉源」「御所泉源」「極楽泉源」「うわなり泉源」など
ウロウロ歩いて回れます。





細く曲がりくねった急な坂道、クルマで入り込むには覚悟が必要ですね。



ここはやっぱり、まったり歩いてお店巡りをしましょう



このポスト君、人気者で記念撮影ポイントになってました。




お土産は定番の「炭酸せんべい」。ここは手焼きの製造元。
買い込むのはいいですが、トランク容量が・・・


工芸品では「人形筆」が有名なようで





筆先を下にすると、コケシがぴょこんと飛び出すカラクリ筆になってます。



「金の湯」のところでどうしても気になってた湯気・・・



温泉饅頭を蒸してる湯気に誘われて、とうとうお店の喫茶コーナーへ
ほかほかの酒饅頭とよもぎ麩餅。





温泉寺だったかな、可愛いお供え地蔵ちゃんが並んでました。

ぼちぼちドライブ日誌始めよっ

2007-01-04 18:34:27 | ドライブ
 年の暮れ、29日から30日にかけての一泊旅行。
目的地は、関西でも屈指の温泉地。有馬温泉です。

去年のお正月休みは旅行には行けなかったので、
今年は行こうと、宿を探し始めたのは3日前・・・
ちょうど良いプランが見つかったので
近場の有馬温泉に決定。

29日の朝、さあ行くぞっと窓を開けたら、これや!



雪が止むのをお昼まで待って、
大丈夫かなって出発。これも近場ならではの気軽さ・・・
高速をちょこっと走って、1時間程で到着。



こんな近くに本格温泉があるのに、初めてなんです。
わざわざ遠くの日帰り温泉ばっか行ってて・・・

まだチェックインには早い時間なので、とりあえず
ロドを駐車場に置かせてもらって、温泉街探訪へ。

最初に目に付いたのは・・・



有馬玩具博物館。エントランスに展示されてたのは



おもちゃちゃうやろぉ。メッサーシュミット&ミゼット。





入館料800円ですが、内容は結構充実してるかな。
展示だけじゃなく、イベントや工作もできるみたいで
半日は楽しめそうな所です。

6階まであって、展示は4つのフロアにテーマごとに
新旧、木やブリキのおもちゃ、からくりやジオラマなど
各国、玩具作家の作品などもあります。





懐かしいコとも再会できます。



販売もしてましたが、目をむくような値段のものもちらほら。


この後、温泉街をぐるっと巡って
宿にチェックイン。有馬御苑ってとこです。
今回も「じゃらん」でネット予約。いつもひとり1万円前後の予算ですが
ちょびっとだけ贅沢、と言うかオマケがいっぱいのプランに釣られて・・・
カップル限定露天風呂付客室利用【おもひでプラン】ってやつで
結婚記念日ってことで申し込んで・・・



お酒は付いてくるわ、ケーキもサービス、陶器のビアカップもお土産に。



社長さんが部屋まで挨拶に来られて、記念日祝いラベルのビールも1本頂きました。
・・・呑めないので持って帰る事に。
オマケ大好き庶民の私達はうひょうひょ・・・

温泉は有馬特有の金泉掛け流しで
まぁ部屋はだだっ広いわ、お風呂は2つ付いてるわ(ひとつは露天風呂)
普段の倍出せば(と言っても2万円ちょっとですが)こうなるかぁと、
私「癖になりそうやな」
妻「アカン!今回は高速代少ないし、特別ッ!」・・・って。



ついでに朝ご飯も








有馬川 河川敷公園の山茶花。

関宿でちょっと気になったモノ

2006-12-26 01:00:02 | ドライブ
 町並み自体が骨董品のような関宿。

見て回ると楽しいものを見つけられます。

まず、いっぱい目に付くのが看板です。

 

キューボシ醤油?ご当地の方には馴染かな。 美容院もここでは「御髪結い處」

 

町並みにぴったりの看板ばかりです。

 

ダルママークも懐かしい。 ポストだって「書状集箱」。





街燈も気が利いてます。



裸電球、夜になったらこの下に床几を出して将棋でも打ちたくなります。



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薬局の前には骨董品が並べられてました。薬の袋は「ケツメイシ」です。
左にあるのは昔の消火器。
「ケツメイシ」と言えば♫さくらまいちる・・ですが、本来は薬草の名前「決明子」



画像クリックで部分拡大

これまた懐かしい、アースの噴霧器でしょうか。
昔はこれで蚊や蝿を追いかけたものです。地球に優しい殺虫スプレー、
復活させても良いのでは。









さて、グルメな方が紹介されてたお蕎麦屋さんを探します。



蕎麦・天婦羅処 萌へ井
私達もやってしまいました。営業時間ではありません。
・・・折角、来たのに。残念。


ちょっと手軽なところで 会津屋に入る事にします。





名物の山菜おこわと街道そば。

写真をパチパチ撮りながら食べてると、お店の方が



「この前、TVの取材をされて、今日(12月23日)放送されるんですよ♪」って
パンフレットをわざわざ作られてたみたいで、持ってこられました。
何やらゴールデンタイムの特番で「旧街道、宿場町を行く」とかなんとか・・・
何とか言う俳優さんが来られて、どうとかこうとか・・・
いろいろ話されてました。

帰りにお代を払ったら、お店の名前が入ったボールペンを頂きました。
取材と間違われたのでしょうか・・・
まあ、撮影禁止のお店より気分は良いですけど。


まちなみタイムスリップ

2006-12-25 18:54:49 | ドライブ
 エントリーが前後しましたが、もくもくファームに行く前にここへ寄りました。

三重県 亀山市 関宿

以前こちらで、ちらっと紹介されてたので気になって・・・





西追分(にしのおいわけ)には、無料休憩所があります。
ここに車を停めて、街道をてくてく歩いて行くのも一興かと思いますが、
運動不足で退化した脚力には辛そうなので、
まちなみのほぼ中央にある観光駐車場(無料)に停める事に。




いきなり江戸時代にタイムスリップしたような町並みが・・・
でも住民の方は今でも生活されてるようで
過剰な観光地化されてないのが良いです。




おやっ?「ぽ庵」ってお店が。。。ここワンちゃん同伴のカフェでした。




宿場町って感じの佇まい。 電線、電柱が無いのが良いですね。

じっくり観光すれば見どころ、いっぱいありそうです。
まぁ、見どころはオフィシャルサイトや現地でもらえるパンフレットに任せて
ここでは、ささっとご紹介。




関宿旅籠玉屋歴史資料館。漆喰で細工された虫籠窓(むしこまど)が特徴的。




御馳走場。時代劇のセットみたいです。




ええっと、この写真は・・・タイル使いが面白いから。(さっそく脱線か)




2階からこんなんが覗いてる・・・(完全に脱線)



新しく建てられた建物も、ここでは



郵便局はこんなふう。 ボーナスはゆうちょへ。




銀行もこんな感じに・・・  景観保存の努力に拍手!




コイツも景観を壊してない気がするのですが・・・

今夜は伊賀でイブをいがが?

2006-12-24 14:37:38 | ドライブ
 昨日の夜は伊賀までクリスマスイルミネーションを見に行きました。

ここは 伊賀の里 もくもく手作りファーム

色んな施設があってとても楽しそう。温泉や宿泊施設もあります。
次は朝から来てみたいところです。

ファーム案内


私達が着いたのは5時前、まだ空に明るさが残ってました。





もうこの時間にはファームへはフリーパス、入園無料になってましたが、
まずはここにある温泉「野天もくもくの湯」につかって、暗くなるのを待つことにします。




温泉から出てくれば、どっぷり暮れてイルミ見頃・・・





メインの大きな木には、クリスマスの飾り付けが施され
イルミネーションが輝いてます。









トナカイさんも踊ってます。



賛美歌が聞こえてきそうです。



ファーム内を散策すると、色んなところが電飾で飾られ綺麗でした。



バーベキュービアハウス。営業中でしたが、お昼ご飯が遅かったので今回はパス。



パンとお菓子の工房。営業終了されてました。残念。

このお隣のビアレストランではクリスマスパーティの真っ最中。
子供たち中心のパーティみたいですが、楽しそうでした。



ここは宿泊施設、OKAERiビレッジ。回りにキノコのようなコテージが並んでます。



一日遊んで、農業、畜産と触れ合って、
温泉入ってコテージで泊まる・・・そんな体験が出来る
子供たちやパパ、ママは幸せですね。
巨大遊園地も良いでしょうが、こういうところが
本来のテーマパークだと思います。
親子の触れ合い、健全な子供たちを育てて行く良い場所だと感じました。
ついでに子供たちの躾けもきちんとね、教えてあげましょう。







【追記】京丹波 琴滝 冬ほたる 最新情報

12月24日(日)
昨日のご来場者1800越え。ついに8000の大台に乗る。
8088名という何とも縁起の良い数字になった。
今日は朝8時から、イベント用のステージを作る。(現在作業中っ!)
滝ツボの中にステージを浮かせ、ライトアップするとなかなかモノが出来る。
去年のステージパターンに改良を加え、一工夫しました。

ホームページ
より

主催者の方からコメントも頂きました(検索で見つけられたのだと思われますが)

手作りのイベントで、ご苦労も多々あるでしょうが、
みんなが楽しめ、幸せを感じられるイベントに育てば良いですね。
成功をお祈りします。

冬ほたる

2006-12-21 23:19:33 | ドライブ
 nobさんのブログを見たらこんな記事が・・・

面白そー!と思い、その日の夜に行ってきました。

京丹波 琴滝 冬ほたる




NPO法人 丹波みらい研究会 ってとこが企画運営されてるみたいです。
今年で2回目と言う新しいイルミイベントです。
平日なのでそれほど混んではいませんでしたが、
駐車場への誘導など、しっかりされてました。



夏には蛍が飛んでいそうな渓流沿いの琴滝に向かう
遊歩道の自然の樹にイルミネーションを施してあります。



これが何とも幻想的で・・・

手作りっぽいのも良いですね。





せせらぎの音を聞きながら
まったり上り坂を歩いて行くと・・・






琴滝に到着します。




滝を被うようにチューブのイルミネーションが・・・
その灯に照らし出されて、水の流れがいっそう幻想的に見えます。

全高43mの滝から50mのチューブライトで今年も見せます。
みらい研究会渾身の大作。
このオブジェは「琴」の13弦をイメージした13本のチューブライトを使い、
研究会メンバー総出で作り上げます。
(HPより)




滝壷に映し出された灯も美しい・・・


それほど規模も大きくなく、派手さもないのですが
ちょっと素敵でしょ。

去年は期間中、雪が降ったそうで
とても美しかったそうです。





まさに 冬ほたる 上手いネーミングですね。




滝までを往復するだけですが、帰りは見下ろすことになるので
綺麗な風景を楽しめます。

もちろん家内と一緒に行ったのですが、
普段なら腕を組んでまったり観賞するのですが
この日は、お互い撮影。ふたりで写真を撮りまくってました・・・
今度はカメラを持たずにゆっくり来てみたいなぁ。(v_v。)人(。v_v)ポッ♪




エントランスのところの小さな小屋で
おぜんざいをよばれながら、会の方と少しお話をしました。
人手不足で辛いみたいです。サポーターを募集されてます。
なんとか存続させたいですね。

無料駐車場(70台)。駐車場は未舗装、凹みもあるので車高の落とし過ぎには注意しましょう。
入場無料(募金箱あり)。
トイレは1ヵ所。2ヵ所にドリンクブースあり。