カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

オートマロードスター増殖中?

2005-10-16 23:58:13 | NC diary
RX-8のオートマ占有率が5割と言われ、日本のスポーツカーも新時代に進んでるのは確か。
さて、ロードスターはと言うと。私が知る限り(ネット上で)NC納車の報告があちこちでされてますが、ことごとくマニュアルミッション。唯一RCJ新型よもやまばなしBBSでひとりおられたような。
少し心細く思っていたのだが、現実はなんとNCのオートマ占有率は4割と発表されていた。
どうも私と同じような50歳を超えてのユーザーが増えてるせいもあるようですが。ただ団塊の世代はそれこそマニュアルには慣れてるはずだし、こだわりも強いはずなんだが。

これから購入を検討されていてATで迷ってる方があれば、私は自信を持ってこの6ATも悪くないよって……10万円高くて燃費は悪くてMTほどスポーツ走行はできないかも(全然いいとこないやん)。……それでも悪くは無い、充分に楽しい。イージースポーツドライビングが楽しめるんです。

1ヶ月ほど前のオートギャラリーネットの記事ですが、

 加速からクルージングまでエンジン特性を十二分に使い切ることができる。1速は2代目比で31%も低速化して加速感が増大。6速は同比で21%高速化して騒音の低減と、低燃費を両立させた。
 電子制御のアクティブマティック機能により、エンジンの特性とアクセル操作がシフトタイミングとベストマッチする。加えて、現代版スポーツカーらしく、パドル式のステアリングシフトスイッチもVSには装備する。
ワインディングで遊ぶ時、ドライバーは新型6ATを『ノークラッチのMT』に近い感覚でフル活用できる。ブレーキ操作に集中できるから、リニアでダイレクトなブレーキ/ステアリングフィールが思う存分満喫できるのだ。(ATは一気に6速化)
 エンジンとATのバランスもよく、AT特有のイナーシャ(特に回転に関する部分)がなく、まるでMT、それも軽量フライホイールを採用しているクルマのフィーリングだ。(6ATの走りに仰天)
 実際の走りでは、AT=重いはずなのに、それがハンディとして感じない。で、その重いものはどこにあるのかというと、ドライバーの横(シートが低いし、ミッションのトンネルは高いので)で車両の中心。MTよりかなり重い。結果として、これ、つまりマスの集中化に大きく貢献し、かつ低重心にもなるということ。その影響がバランスよくでたため、路面に吸い付くようなコーナリングを見せ、走らせて楽しいスポーツカーになったのかも知れない。確かに、6MTでシフトレバーを動かし、自分で駆動力を選択しながら走らせるのも、一理あるだろうが、ドライビングに集中できて、かつスムーズでパーフェクトとも思わせるコーナリングを見せつけられたのでは、公道なら6ATをトップモデルとして評価せざるを得ない。(公道走行のベストとしては6ATに軍配)

と言うような記事があったことだけ、書き留めておきます。