カッパのロードスター

幌を開ければFeelin`good。カッパーレッドの
路渡☆くんとの楽しいドライブ日誌。

南紀リゾート 太地編その1

2006-10-13 12:30:22 | 洛外うろうろ
お宿は ちょこ社長に教えていただいた 国民宿舎「白鯨」
ここでの夕食が楽しみだったのです。

白浜から太地町まで小1時間程で行けるだろうと思ってたものですから
アドベンチャーワールドで閉館過ぎても遊んでて、
もう5時半を回ってます。ナビを設定してびっくり
慌てて電話します。
「まだ白浜なんですが、どのくらいで行けるでしょう」
「2時間ちょっとくらいかな」
・・・ゲゲッ!食事の時間は7時まで。ちょっと待ってもらう羽目に。
ナビを頼りに走り出しますが どういう訳か白浜空港に案内します。
設定を変えても またしても白浜空港。 飛べッちゅうことか
バカナビのお陰で30分ほどロス。
自力で探し出したR42を激走。何とか8時前には食事にありつけました。


楽しみにしていたのは くじらフルコース



くじら刺し身(ミンククジラの赤肉・ゴンドウクジラの尾身)・くじらベーコン(ミンククジラの畝須)・くじらごま和え(ツチクジラの赤肉)・オバケ・コロ・うでもの(内臓)・はりはり小鍋(ミンククジラの赤肉など)竜田揚げも付いてました。

 

 

 



ゴンドウクジラって さっきショーに出てた黒い可愛い奴?
クジラ好きだってのに 食べるかっ!
・・・ちょっと気が引けますが、食べたくなるほど好きっ♪
とでも言うことに。

特別美味しいかって言うと、そうでも無いのですが
珍しいのと 我々の年代は懐かしい・・・
鯨肉と言えば安価で、牛肉の代用品的扱いだったのですが
カツは美味しかったなあ。
今のはどうも味が違うみたいで・・・きっと私らが食べてたのは
シロナガスだったのでしょうか?

ちょっと慌ただしかったけど 満足、満腹。





あさぁ~。今日も天気は快晴♪ オーシャンビュー



朝ご飯を食べて いよいよこの旅、最大の目的地へ。





太地町は とりあえず鯨の町~ッ!で、いたる所に
鯨のモニュメントや絵があふれてます。


目的地は ここドルフィン・ベェイス



アドベンチャーワールドやクジラ博物館では
イルカに餌をやったり握手したりできるというプランがあります。
そこでクジラ博物館で「イルカと遊ぼう」を予約しようとしたら
イルカさんの体調が悪くて、しばらくお休みしてます。との返事。
ならば、いっそのこと と言う事でここで
ドルフィン・スイム
 にチャレンジする事に・・・



ここでは、いくつかプランがあるみたいです。
こういうプールでイルカと触れ合うコースも・・・

私らが2日前に予約したドルフィン・スイムは
50分コース。
はやる心を抑えて、ウェットスーツに着替えて



海に浮かぶイケスへと向かいます。
すでにイルカちゃん達は、イケスの中で飛び回ってました。
あれだけジャンプできれば、いくらでも逃げられそうなのに
・・・たまに、出て行くそうです。戻ってくるのかな?

まずは色々、イルカの事を教えてもらって
身体を触ってあげたり、サインでジャンプさせたり・・・





そして、チュッをしてもらって、仲良しになります。
我々と遊んでくれるのは シュリちゃん。このイケスで
一番高くジャンプできるコだそうです。
お隣はテンちゃん。このイケスだけで5、6頭のイルカが泳いでます。



いよいよ、背びれにつかまってプールを1周。
大成功!・・・の様子は写真で撮れてません。
実はビデオもね。家内の時は私がビデオで撮ったのですが・・・

この後、フリータイム。
シュノーケルと足ヒレを付けて、イルカちゃん達と泳ぎます。



この日の朝の部は、ラッキーにも大人3人、子供2人だけ。
イルカの数より少ないくらい・・・



本当に、夢のような楽しい体験でした。
イルカちゃん達は、とてもフレンドリーに擦り寄ってきてくれます。
が、なかなか背びれは持たしてくれず・・・

こうして、2~30分 イルカと泳ぎながら触ったりできるんです。

プログラムが終わって、着替えてクルマに乗った頃には
きっとまた 来よう!って・・・


動画も配信できるようになりました

「ドルフィンスイム イルカに乗る少女?」

「ドルフィンスイム 遊んでもらってる♪」