![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/05/d9c146cfaeb6933ccc876c3df8d2991a.jpg)
京都散策、観光スポットは他国観光客さんにまかせて、点じゃなく
線で京都をなぞってみようかなと・・・新企画?(^_^ゞ
三条通はちょこちょこやってきたので、今回は一筋北の通り
姉小路通(あねやこうじどおり)東は木屋町通から西は
佐井通(春日通)まであるのですが、
今回は堀川通から寺町くらいまでの界隈を散策しました。
京都の通りを散策するための基礎知識、『通り名おぼえ唄』。
上のリンク先で音声が出なければ、こちら『京美人三人娘が唄う』
ま、MP3なんで美人かどうかはわかりませんが。(^_^ゞ
京都の街は碁盤の目なので、東西の通り名と南北の通り名を覚えれば
交差点名から東入ル・西入ル・上ル(北進)・下ル(南進)の
表現でほぼ位置が確定できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/7a/ad17a38623b7947f42a6efbbdbcf50ee.jpg)
〈京料理 二傳〉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/90/3021a6494c7587eb4ef6112ed8a320bc.jpg)
1757年創業の京料理店、二傳(にでん)さん、夏は鱧料理やね♪
姉小路通油小路(あぶらのこうじ)西入ルにあるこの店舗は、
大正2年(1913年)に、5代目が開店して、現在8代目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/71/17c0e3e594f92f51e4afc893674938d5.jpg)
〈ゲストハウス ひつじ庵〉
姉小路通小川東入ル、築80年以上の京町家を改装、2013年に
オープンしたゲストハウス。1泊3,000円以下のプランもあります。
最近こう言う宿泊施設が激増してますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/14/18b4b680adc9176093a201cd8def31f1.jpg)
お馴染み仁丹の商標付地名標識、上京区とありますが、昔の話で
今は中京区になっています。
牛乳箱も懐かしいかな、株式会社 仙人堂って・・・(^_^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/9b/5f9bf874455e67ba472fea6217a49b42.jpg)
〈西本酒店〉
立派ですな、うだつも上がってるし。明治35年(1902年)創業の
酒屋さん。暖簾も看板も上がってなかったけれど、今はネット販売?
町家というか商家の造りですね。卯建、一文字瓦、格子、
虫籠窓(むしこまど)、ばったり床几(しょうぎ)も置かれていた
ようですね。軒にはちゃんと鍾馗さんも置かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/61/d474dd089db7aee1d5bb45916e1efdf1.jpg)
鍾馗は中国の民間伝承に伝わる道教系の神。日本では邪気除け、
疱瘡(ほうそう)除けのお守りとして、絵や人形を飾ります。
関東では五月人形、掛け軸の地域もあるのかな、近畿や中部地方
では屋根に瓦の鍾馗像を置く風習があります。
特に京都の町家には多く、シンボル的な存在。それにはこんな謂れが
「昔、京都の三条に薬屋が新しく店を構えて大きくて立派な鬼瓦を
葺きました。するとお向かいの奥さんが原因不明の病に倒れて
しまいます。
病を治そうと原因を探ると、薬屋の立派な鬼瓦により跳ね返った悪い
ものが向いの家に入ってしまうからだということがわかりました。
そこで鬼より強い鍾馗(しょうき)さんを伏見の瓦屋に作らせ、
魔除け・厄除けに据えたところ病が完治したというのです。
それ以降、京都では鬼瓦の対面に鍾馗さんを据えるようになった
ようです。『京瓦.com』より引用
ただ、ご近所同士にらみ合いにならないように正面を向いていない
鍾馗さんも多く、他にも微笑み返しとしての「お多福」を対面に据える
場合もあるようです。京都人らしさが出てますね♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/be/05bfa7176cad8285e91074fbd4f958ff.jpg)
〈丸久小山園 西洞院店〉
西洞院通(にしのとういんどおり)姉小路上ル。南行き一方通行の
路なので、西洞院通御池下ルの方が正しいかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ff/eb3d05f2bbb93762d44b825f2e3b6ad0.jpg)
丸久小山園(まるきゅうこやまえん)は、元禄年間に宇治で創業した
宇治茶の老舗です。この建物は築100年以上の町家を改装したもので、
坪庭を見ながらまったりと楽しめる茶房もあるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/03/65e5d6fd5dfe73204c83968baa1bb34c.jpg)
〈におい袋 ゆりの〉
小山園の向かいにあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/14/2b454207e7a66b0acaa610adeb25650f.jpg)
〈Kyomachiya Ryokan Ma(旅館 間)〉
ここも築100年の町家を改造した京町家旅館、姉小路通西洞院東南角。
簾(すだれ)も京町家の風情ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/01/b6e4cfea867760fd21a320fcd806d43a.jpg)
〈丸昭〉呉服商かな、姉小路通釜座(かまんざ)北西角。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/70/bacbeee914d17881f5c51b4dca898b5f.jpg)
道に向かって平入りに建つ京町家は、建物の大小があるとはいえ、
連続した庇の上は盗賊にとって格好の足場になっていた。
そんな盗賊除けに生まれたのが「忍び返し」。扇状に開いたものから、
格子状に並ぶものまで形状は様々。ちなみに手がかり、足がかりを
取らせないように緩く取り付けられているのだとか。
散策で注目したいもののひとつです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2b/5e76b9866f2f5463c7b766eb7f06d0d3.jpg)
〈高松神明社〉姉小路通釜座東入ル
白くペイントされた鳥居が目を引きました。智将真田信繁(幸村)の
念持仏であったことから「幸村の知恵の地蔵尊」と呼ばれている
紀州九度山の真田庵から移ってきた神明地蔵尊があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2a/04d3cfba4a14dbc369259e56e9984df3.jpg)
〈新町1888〉姉小路通新町下ル
市の「歴史的意匠建造物」に指定されている、赤い壁と窓に大きく
あしらわれたステンドグラスが印象的な建物。
玄関脇にはかつて昭和期に全国に普及した「郵便差出箱一号丸型」が
据えられ、レトロな雰囲気を醸し出しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5f/68e503f2d3eabd5f1f2ba9fba8f699d0.jpg)
京都ホテルオークラが町家ラウンジとして2014年7月にオープンさせ
昨年11月から、ホテル館外店舗「新町1888」を完全予約制の貸し切り
スタイルとして営業しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/96/b98f6e330b90e4754be0800f1f48b12a.jpg)
京都の街路の景観に欠かせないものに、このアーチ状の設え、
「犬矢来(いぬやらい)」がありますね。
昔は土の路でしたから泥水や土埃から壁を守る必要があったわけで、
そこで考え出されたのが、竹で作った防護柵。
京都周辺では質の良い竹材が豊富でしたし、湾曲させることで
盗賊の足がかりにもならないなど、多くの難題を解決しました。
金属製のものもありますがこの風情、京都の街に似合ってますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/15/0cf9db52a35b6b6291ee921052926f75.jpg)
〈RAAK〉姉小路通室町南東角。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/48/65e452086179b7a41d5e5fb5d217b26b.jpg)
京都で約400年。十四代続く老舗織物商「永楽屋 細辻伊兵衛商店」の
新ブランド「RAAK」本店です。
何軒か下がったところに永楽屋の本社ビルがあり、そこの1Fにも
伊兵衛 Iheeというショップがあります。
室町を過ぎれば両替町、その先は烏丸通(からすまどおり)。
♪からすま りょうがえ むろ ころも しん かま にし おがわ
あぶら さめがい ほりかわのみ~ず♪
通り名おぼえ唄と逆に堀川から烏丸までやって来ました。
烏丸通を渡ると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/85/da338f3dce93c81be8b29998a3da367c.jpg)
〈新風館〉烏丸通姉小路南東角。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8f/96235e422e3030def714b278478e6a64.jpg)
原形となる鉄筋コンクリート造の洋館は1926年に竣工し、1931年に
増築された京都中央電話局。建設当初は電話交換施設として使用され、
のちに電電公社の京都電電ビル西館となった。
京都市登録有形文化財第1号に登録されていますが、今は約30店舗が
入っている複合商業施設。
それも今年3月で閉館、ホテルなどの複合施設に建替えられる計画。
外観はどこまで残されるものやら・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/4a/8d9f07a1f66be951c8c3edb6b368e296.jpg)
姉小路通から見た新風館。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d5/451d9549c0c41afb12995e718f10fd00.jpg)
〈平楽寺書店〉姉小路通東洞院(ひがしのとういん)下ル。
仏教書出版社の老舗、建物は1927年(昭和2)年竣工のもの。
さて、次回はどこまで行けるかな・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/cb/c3510d36b24e55ee2abcb89185f0723d.jpg)
2016.1/10、姉小路通 堀川~烏丸にて。
線で京都をなぞってみようかなと・・・新企画?(^_^ゞ
三条通はちょこちょこやってきたので、今回は一筋北の通り
姉小路通(あねやこうじどおり)東は木屋町通から西は
佐井通(春日通)まであるのですが、
今回は堀川通から寺町くらいまでの界隈を散策しました。
京都の通りを散策するための基礎知識、『通り名おぼえ唄』。
上のリンク先で音声が出なければ、こちら『京美人三人娘が唄う』
ま、MP3なんで美人かどうかはわかりませんが。(^_^ゞ
京都の街は碁盤の目なので、東西の通り名と南北の通り名を覚えれば
交差点名から東入ル・西入ル・上ル(北進)・下ル(南進)の
表現でほぼ位置が確定できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/7a/ad17a38623b7947f42a6efbbdbcf50ee.jpg)
〈京料理 二傳〉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/90/3021a6494c7587eb4ef6112ed8a320bc.jpg)
1757年創業の京料理店、二傳(にでん)さん、夏は鱧料理やね♪
姉小路通油小路(あぶらのこうじ)西入ルにあるこの店舗は、
大正2年(1913年)に、5代目が開店して、現在8代目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/71/17c0e3e594f92f51e4afc893674938d5.jpg)
〈ゲストハウス ひつじ庵〉
姉小路通小川東入ル、築80年以上の京町家を改装、2013年に
オープンしたゲストハウス。1泊3,000円以下のプランもあります。
最近こう言う宿泊施設が激増してますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/14/18b4b680adc9176093a201cd8def31f1.jpg)
お馴染み仁丹の商標付地名標識、上京区とありますが、昔の話で
今は中京区になっています。
牛乳箱も懐かしいかな、株式会社 仙人堂って・・・(^_^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/9b/5f9bf874455e67ba472fea6217a49b42.jpg)
〈西本酒店〉
立派ですな、うだつも上がってるし。明治35年(1902年)創業の
酒屋さん。暖簾も看板も上がってなかったけれど、今はネット販売?
町家というか商家の造りですね。卯建、一文字瓦、格子、
虫籠窓(むしこまど)、ばったり床几(しょうぎ)も置かれていた
ようですね。軒にはちゃんと鍾馗さんも置かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/61/d474dd089db7aee1d5bb45916e1efdf1.jpg)
鍾馗は中国の民間伝承に伝わる道教系の神。日本では邪気除け、
疱瘡(ほうそう)除けのお守りとして、絵や人形を飾ります。
関東では五月人形、掛け軸の地域もあるのかな、近畿や中部地方
では屋根に瓦の鍾馗像を置く風習があります。
特に京都の町家には多く、シンボル的な存在。それにはこんな謂れが
「昔、京都の三条に薬屋が新しく店を構えて大きくて立派な鬼瓦を
葺きました。するとお向かいの奥さんが原因不明の病に倒れて
しまいます。
病を治そうと原因を探ると、薬屋の立派な鬼瓦により跳ね返った悪い
ものが向いの家に入ってしまうからだということがわかりました。
そこで鬼より強い鍾馗(しょうき)さんを伏見の瓦屋に作らせ、
魔除け・厄除けに据えたところ病が完治したというのです。
それ以降、京都では鬼瓦の対面に鍾馗さんを据えるようになった
ようです。『京瓦.com』より引用
ただ、ご近所同士にらみ合いにならないように正面を向いていない
鍾馗さんも多く、他にも微笑み返しとしての「お多福」を対面に据える
場合もあるようです。京都人らしさが出てますね♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/be/05bfa7176cad8285e91074fbd4f958ff.jpg)
〈丸久小山園 西洞院店〉
西洞院通(にしのとういんどおり)姉小路上ル。南行き一方通行の
路なので、西洞院通御池下ルの方が正しいかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ff/eb3d05f2bbb93762d44b825f2e3b6ad0.jpg)
丸久小山園(まるきゅうこやまえん)は、元禄年間に宇治で創業した
宇治茶の老舗です。この建物は築100年以上の町家を改装したもので、
坪庭を見ながらまったりと楽しめる茶房もあるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/03/65e5d6fd5dfe73204c83968baa1bb34c.jpg)
〈におい袋 ゆりの〉
小山園の向かいにあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/14/2b454207e7a66b0acaa610adeb25650f.jpg)
〈Kyomachiya Ryokan Ma(旅館 間)〉
ここも築100年の町家を改造した京町家旅館、姉小路通西洞院東南角。
簾(すだれ)も京町家の風情ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/01/b6e4cfea867760fd21a320fcd806d43a.jpg)
〈丸昭〉呉服商かな、姉小路通釜座(かまんざ)北西角。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/70/bacbeee914d17881f5c51b4dca898b5f.jpg)
道に向かって平入りに建つ京町家は、建物の大小があるとはいえ、
連続した庇の上は盗賊にとって格好の足場になっていた。
そんな盗賊除けに生まれたのが「忍び返し」。扇状に開いたものから、
格子状に並ぶものまで形状は様々。ちなみに手がかり、足がかりを
取らせないように緩く取り付けられているのだとか。
散策で注目したいもののひとつです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2b/5e76b9866f2f5463c7b766eb7f06d0d3.jpg)
〈高松神明社〉姉小路通釜座東入ル
白くペイントされた鳥居が目を引きました。智将真田信繁(幸村)の
念持仏であったことから「幸村の知恵の地蔵尊」と呼ばれている
紀州九度山の真田庵から移ってきた神明地蔵尊があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2a/04d3cfba4a14dbc369259e56e9984df3.jpg)
〈新町1888〉姉小路通新町下ル
市の「歴史的意匠建造物」に指定されている、赤い壁と窓に大きく
あしらわれたステンドグラスが印象的な建物。
玄関脇にはかつて昭和期に全国に普及した「郵便差出箱一号丸型」が
据えられ、レトロな雰囲気を醸し出しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5f/68e503f2d3eabd5f1f2ba9fba8f699d0.jpg)
京都ホテルオークラが町家ラウンジとして2014年7月にオープンさせ
昨年11月から、ホテル館外店舗「新町1888」を完全予約制の貸し切り
スタイルとして営業しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/96/b98f6e330b90e4754be0800f1f48b12a.jpg)
京都の街路の景観に欠かせないものに、このアーチ状の設え、
「犬矢来(いぬやらい)」がありますね。
昔は土の路でしたから泥水や土埃から壁を守る必要があったわけで、
そこで考え出されたのが、竹で作った防護柵。
京都周辺では質の良い竹材が豊富でしたし、湾曲させることで
盗賊の足がかりにもならないなど、多くの難題を解決しました。
金属製のものもありますがこの風情、京都の街に似合ってますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/15/0cf9db52a35b6b6291ee921052926f75.jpg)
〈RAAK〉姉小路通室町南東角。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/48/65e452086179b7a41d5e5fb5d217b26b.jpg)
京都で約400年。十四代続く老舗織物商「永楽屋 細辻伊兵衛商店」の
新ブランド「RAAK」本店です。
何軒か下がったところに永楽屋の本社ビルがあり、そこの1Fにも
伊兵衛 Iheeというショップがあります。
室町を過ぎれば両替町、その先は烏丸通(からすまどおり)。
♪からすま りょうがえ むろ ころも しん かま にし おがわ
あぶら さめがい ほりかわのみ~ず♪
通り名おぼえ唄と逆に堀川から烏丸までやって来ました。
烏丸通を渡ると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/85/da338f3dce93c81be8b29998a3da367c.jpg)
〈新風館〉烏丸通姉小路南東角。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8f/96235e422e3030def714b278478e6a64.jpg)
原形となる鉄筋コンクリート造の洋館は1926年に竣工し、1931年に
増築された京都中央電話局。建設当初は電話交換施設として使用され、
のちに電電公社の京都電電ビル西館となった。
京都市登録有形文化財第1号に登録されていますが、今は約30店舗が
入っている複合商業施設。
それも今年3月で閉館、ホテルなどの複合施設に建替えられる計画。
外観はどこまで残されるものやら・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/4a/8d9f07a1f66be951c8c3edb6b368e296.jpg)
姉小路通から見た新風館。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d5/451d9549c0c41afb12995e718f10fd00.jpg)
〈平楽寺書店〉姉小路通東洞院(ひがしのとういん)下ル。
仏教書出版社の老舗、建物は1927年(昭和2)年竣工のもの。
さて、次回はどこまで行けるかな・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/cb/c3510d36b24e55ee2abcb89185f0723d.jpg)
2016.1/10、姉小路通 堀川~烏丸にて。
順番がごちゃごちゃに←意味ないし!(^_^ゞ
確実に覚えると便利なんですけどね。
あったのでしょうが、長年京都に居て初めて見ましたよ。(^_^ゞ
平楽寺書店も無駄だらけですね、憧れて建てたのでしょうけど・・・
キャノンの1インチセンサーも好評ですね、チルト液晶が要らなければG9Xなんですけどね・・・
歩いてぶらぶらする機会があまりないので、楽しかったですよ。
京都市内で生まれ育った人には基本なのでしょうか。
コレ 撮ってみたいです
今度の京都の街ブラ撮影の参考にさせて頂きます。
数年前に新風館撮影にした時 鼻のような出っ張りを
見て 無駄とデザインは表裏一体やと思いました。
ほうほう。。。
酔っているので、画像だけざーと見ましたが
趣のある街ですね。
今日は、キヤノンG7X G9Xを見に
キタムラに行く予定でしたが
雪が積もったので、いけませんでした。
買うのといえば。。。かわない晶子です。。。
キヤノンの一インチセンサーコンデジに
興味があってですね。。
双子用の乳母車を押して、歩きました。
子連れ狼やね。(笑)
三条商店街なんかも行ってみて。
本来は気配り、心遣いから来るものだと・・・
でもこれって逆に付き合い難いもんですよ。
心象的なスナップ写真は苦手なんで、見たまんまですけどね。(^_^ゞ
通り名の唄、私も完全には覚えてないかも。
節回しでごちゃごちゃになってしまって・・・
こんな心遣いが皆にあったらさぞ暮らしやすい世の中になるでしょうに
姉さん六角蛸錦、このリズムは有名ですね。
なかなか他は覚えられませんが
覚えると確かに便利です。