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円山公園の地下駐車場にクルマを停めて、八坂神社(祇園さん)が
目的地じゃ無かったので、通り抜けただけですが・・・
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京都ではやはりメジャーな観光スポット、観光コースから外せないかもね。
八坂神社は、全国にある八坂神社や素戔嗚尊(スサノオノミコト)を
祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社で、7月の祇園祭(祇園会)で
知られる京都を代表する神社のひとつ。
元々「祇園神社」「祇園社」「祇園感神院」などと呼ばれていたものが、
明治になり「八坂神社」と改められた。
それで今でも「祇園さん」が通り名になっています。
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〈西楼門〉
京都に生まれ育ち、住み続けること60余年。恥ずかしながら私はまともに
参拝したことが無い・・・改めて写真を撮るのも初めてかも。(^_^ゞ
昔は修学旅行生、今はそれに加えて近隣外国人の和装姿が多く見られて、
京都観光には欠かせない観光地なんでしょうが、
私のようにここの氏子でもなく、祇園祭の鉾町に住まない人間には
これほど有名であっても、意外と関心がない。
想い出を辿れば、子供の頃、姉が白朮(おけら)参りに行ってたことかな。
実は私は祇園祭すら山鉾巡行などほとんど見たことが無い・・・
ま、個人的に祭りや人混みが嫌いってこともあるのですが。
四条通の東の突き当たりにある「西楼門」、八坂神社の顔ですが
正式には本殿が正面にある「南楼門」(只今工事中)が正門です。
この西楼門には20段ほどの石段があり、その先に建っています。
だから東大路四条の交差点を「祇園石段下」と呼んでいる。
京都で「石段下(いしだんした)」と言えばこの界隈のことを指します。
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〈随身像〉
お寺の仁王門なら仁王像(金剛力士像)が立っているところですが、
こちらは左右に随身(ずいじん)が控えています。雛飾りのようにね。
随身とは、近衛の舎人で貴族の外出時に警護のために随従する役目の人、
要はガードマン、SPですね。
雛飾りの場合、右大臣、左大臣なんて言いますが、間違いかもね。
位の高い左側(向かって右側)は、ベテランの随身さん、
右には(向かって左)若くて派手な衣装の随身です。これが、右大臣・
左大臣と誤解する原因かも知れません。
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お籠のように見えるから、古くは籠門(かごもん)と呼ばれていた
そうです。・・・籠に見えるかなぁ?(^_^ゞ
西楼門の門前には重厚な青銅製の狛犬が置かれていますが、
内側にも立派な石造りの狛犬が見られます。
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現在、門前にある青銅製の狛犬は八坂神社の社宝である鎌倉時代の
ものをモデルにして造られ、大正15年に設置されましたが、それまで
門前にあったのがコチラの石の狛犬。明治15年に造られたものです。
2体の台座には玄武・青龍・朱雀・白虎の四神の浮彫りがあり、コチラも
素晴らしいものですね。
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境内にはいつも露店が出てますね、たい焼きやフランクフルトって
京都の名物でもなんでもない。匂いも漂ってるし、石灯籠も見えへん!
ここは疫神社や太田社など摂社・末社があるのに・・・
この日はまだ少ない方でしたが、景観も台無しのような気がします。
ま、寺院と違い神社の在り方としてはアリなんでしょうが・・・
〈本殿・側面〉
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〈舞殿〉修復工事中なのは南楼門。
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〈本殿・正面〉
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摂社・末社もいろいろ取り揃えてございます。(^_^ゞ
大国主社は、縁結び。刃物神社は縁切りのご利益がある…とかね♪
有名な摂社は、ご祭神が蘇民将来の「疫神社」、素戔嗚尊の荒魂を
祭神とする「悪王子社」など。末社では「美御前社」が一番人気かな。
美しくなれるという神水「美容水」というのが涌き出しています。
「祇園のえべっさん」も商売繁盛で親しまれている末社です。
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〈北向蛭子神社〉
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〈絵馬堂〉
北門の鳥居をくぐって直ぐにある絵馬堂。
石鳥居は南楼門の前にもあります。
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八坂神社は、東西南北に入り口があり(東は2ヵ所)、24時間、年中
開放されている観光スポットです。いつでもおこしやす♪
同じように円山公園も四六時中、開放されている公園です。
西は八坂神社と、北は知恩院と隣接した京都最古の公園で、
国の名勝にも指定されています。有名な枝垂れ桜もあり、
京都のお花見宴会のメッカだったりします。祇園円山の夜桜、若い頃
一度だけ行きましたが、酔っぱらいを見るの好きじゃないので・・・
それ以来、行ってません。
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園内に料亭や茶店が多数点在しているのも特徴でしょうか。
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訪ねたこの時は3月初め、桜どころか梅もこんな具合・・・
屋根の三毛猫がラブリィな風景でしょ♪
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公園にゃんこもゴロゴロと・・・
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薄目開けて、倒れてネコんでるわけではニャイ。ちょっとお昼寝子ね。
公園の地下(一部)が駐車場になっています。出入り口はこんな感じ。
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何だか防空壕跡みたいな・・・。
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他にもあちこちに石積みがあるのですが、煙突が付いていたりするので
地下駐車場の空気抜き?それにしては、大袈裟なような・・・
これが何なのか、どうしてこんなカタチなのか謎。
正体不明の石積み、気になるな。誰かご存じないかな?
さて、石段下のあのお店に入るとするか・・・
西楼門の青銅製狛犬越しの祇園石段下交差点、テッパンのアングル?
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2016.3/6、八坂神社にて。
目的地じゃ無かったので、通り抜けただけですが・・・
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京都ではやはりメジャーな観光スポット、観光コースから外せないかもね。
八坂神社は、全国にある八坂神社や素戔嗚尊(スサノオノミコト)を
祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社で、7月の祇園祭(祇園会)で
知られる京都を代表する神社のひとつ。
元々「祇園神社」「祇園社」「祇園感神院」などと呼ばれていたものが、
明治になり「八坂神社」と改められた。
それで今でも「祇園さん」が通り名になっています。
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〈西楼門〉
京都に生まれ育ち、住み続けること60余年。恥ずかしながら私はまともに
参拝したことが無い・・・改めて写真を撮るのも初めてかも。(^_^ゞ
昔は修学旅行生、今はそれに加えて近隣外国人の和装姿が多く見られて、
京都観光には欠かせない観光地なんでしょうが、
私のようにここの氏子でもなく、祇園祭の鉾町に住まない人間には
これほど有名であっても、意外と関心がない。
想い出を辿れば、子供の頃、姉が白朮(おけら)参りに行ってたことかな。
実は私は祇園祭すら山鉾巡行などほとんど見たことが無い・・・
ま、個人的に祭りや人混みが嫌いってこともあるのですが。
四条通の東の突き当たりにある「西楼門」、八坂神社の顔ですが
正式には本殿が正面にある「南楼門」(只今工事中)が正門です。
この西楼門には20段ほどの石段があり、その先に建っています。
だから東大路四条の交差点を「祇園石段下」と呼んでいる。
京都で「石段下(いしだんした)」と言えばこの界隈のことを指します。
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〈随身像〉
お寺の仁王門なら仁王像(金剛力士像)が立っているところですが、
こちらは左右に随身(ずいじん)が控えています。雛飾りのようにね。
随身とは、近衛の舎人で貴族の外出時に警護のために随従する役目の人、
要はガードマン、SPですね。
雛飾りの場合、右大臣、左大臣なんて言いますが、間違いかもね。
位の高い左側(向かって右側)は、ベテランの随身さん、
右には(向かって左)若くて派手な衣装の随身です。これが、右大臣・
左大臣と誤解する原因かも知れません。
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お籠のように見えるから、古くは籠門(かごもん)と呼ばれていた
そうです。・・・籠に見えるかなぁ?(^_^ゞ
西楼門の門前には重厚な青銅製の狛犬が置かれていますが、
内側にも立派な石造りの狛犬が見られます。
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現在、門前にある青銅製の狛犬は八坂神社の社宝である鎌倉時代の
ものをモデルにして造られ、大正15年に設置されましたが、それまで
門前にあったのがコチラの石の狛犬。明治15年に造られたものです。
2体の台座には玄武・青龍・朱雀・白虎の四神の浮彫りがあり、コチラも
素晴らしいものですね。
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境内にはいつも露店が出てますね、たい焼きやフランクフルトって
京都の名物でもなんでもない。匂いも漂ってるし、石灯籠も見えへん!
ここは疫神社や太田社など摂社・末社があるのに・・・
この日はまだ少ない方でしたが、景観も台無しのような気がします。
ま、寺院と違い神社の在り方としてはアリなんでしょうが・・・
〈本殿・側面〉
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〈舞殿〉修復工事中なのは南楼門。
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〈本殿・正面〉
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摂社・末社もいろいろ取り揃えてございます。(^_^ゞ
大国主社は、縁結び。刃物神社は縁切りのご利益がある…とかね♪
有名な摂社は、ご祭神が蘇民将来の「疫神社」、素戔嗚尊の荒魂を
祭神とする「悪王子社」など。末社では「美御前社」が一番人気かな。
美しくなれるという神水「美容水」というのが涌き出しています。
「祇園のえべっさん」も商売繁盛で親しまれている末社です。
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〈北向蛭子神社〉
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〈絵馬堂〉
北門の鳥居をくぐって直ぐにある絵馬堂。
石鳥居は南楼門の前にもあります。
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八坂神社は、東西南北に入り口があり(東は2ヵ所)、24時間、年中
開放されている観光スポットです。いつでもおこしやす♪
同じように円山公園も四六時中、開放されている公園です。
西は八坂神社と、北は知恩院と隣接した京都最古の公園で、
国の名勝にも指定されています。有名な枝垂れ桜もあり、
京都のお花見宴会のメッカだったりします。祇園円山の夜桜、若い頃
一度だけ行きましたが、酔っぱらいを見るの好きじゃないので・・・
それ以来、行ってません。
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園内に料亭や茶店が多数点在しているのも特徴でしょうか。
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訪ねたこの時は3月初め、桜どころか梅もこんな具合・・・
屋根の三毛猫がラブリィな風景でしょ♪
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公園にゃんこもゴロゴロと・・・
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薄目開けて、倒れてネコんでるわけではニャイ。ちょっとお昼寝子ね。
公園の地下(一部)が駐車場になっています。出入り口はこんな感じ。
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何だか防空壕跡みたいな・・・。
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他にもあちこちに石積みがあるのですが、煙突が付いていたりするので
地下駐車場の空気抜き?それにしては、大袈裟なような・・・
これが何なのか、どうしてこんなカタチなのか謎。
正体不明の石積み、気になるな。誰かご存じないかな?
さて、石段下のあのお店に入るとするか・・・
西楼門の青銅製狛犬越しの祇園石段下交差点、テッパンのアングル?
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2016.3/6、八坂神社にて。
宗教においても中心地であったのが窺い知れます。
昔は毎年のように円山公園で花見の馬鹿騒ぎをTV取材していたような・・・今は随分大人しくなっているのかな。
代わりに隣国観光客が・・・
さすが京都。
私は何度か初詣に行きました。
花見は有名ですが、たしかに酒盛りの方が多くて良い雰囲気はないですよね。
露店、イマイチ個性が無いですね、やっぱ祇園で出すなら舞妓ちゃんの格好で売るとか・・・売ってたのは厳ついおっさんやったもん。
駐車場の入り口や園内の石積み、何か遺跡のような・・・演出?
いくつもあるだけに気になってしまう。
神社ってもともとテーマパーク的な存在って側面もありますけどね。
見世物小屋ね、一度体験してみたかったな・・・
なんかムリから?
境内の露店は今風ですね。
クロワッサンたい焼きやもんね。
しかし、謎の駐車場ですね。
出入り口怖すぎ
ここって、神さんテーマパーク状態。御利益はなんでも有り。人間の欲の裏返し状態。
そうそう花見の時、絵馬堂あたりに出る見世物小屋が好きだった。入ってやっぱり騙された・・・だったけど。(笑)氏子でない京都人は「他所さんの祭」ですよね。