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京都市右京区、嵐山にもほど近い嵯峨朝日町にある
『車折神社(くるまざきじんじゃ)』に行ってみました。
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三条通りをずずっと西に行くと、映画の街で知られる太秦(うずまさ)。
そのまま西に行くと桂川、嵐山渡月橋に至ります。その途中にある神社です。
さて三条通りからこの鳥居をくぐって入っていくと
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狭いけれど(10台くらい)無料の駐車場があります。拝観も無料です。
付近は住宅地ですが境内は、こんもりと森のよう。
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境内を抜けると嵐電(らんでん・京福電車嵐山線)の駅の入り口が真正面。
ある意味、境内は生活道路に?
ちなみに嵐電の駅名 嵐山-嵐電嵯峨-鹿王院-車折神社-有栖川-帷子ノ辻-
(ここから北野線)常盤-鳴滝-宇多野-御室仁和寺-妙心寺-龍安寺-等持院-北野白梅町。
京都っぽいでしょ、決して観光電車って訳じゃないんだけど。
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これは広隆寺あたりかな、路面電車なんです・・・♪
閑話休題
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この神社のご由緒は、平安時代末期、王朝の要職につき儒学者で知られた清原頼業(よりなり)の菩提を弔うため同家の領地に建てられた廟が、前身で「宝寿院」という寺が営まれ、境内には生前頼業公が好まれた桜が多く植えられ、「桜の宮」と呼ばれてましたが、
鎌倉時代の後嵯峨天皇の御幸の際、社の前で車の轅(ながえ・車をひく棒)が折れたことで「車折大明神」の神号と正一位が贈られたため、今の名前を称するようになりました。
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大きな神社では無いですが、参道に沿って色々見て回れます。
桜や紅葉のスポットにもなってるので、シーズンにはいいかも。
ところで本殿の前や横に積み上げられた小石、工事現場みたいですが
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祈念神石といわれるものです。あなたの願いを叶え、悩み事を解決する
スピリチュアル・ストーンなんだそうです。説明は邪魔臭いのでリンク先へ。
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毎年5月の第3日曜に嵐山で行われる『三船まつり』は、ここの例祭・神事です。
近代日本画の巨匠・富岡鉄斎は明治21年から26年までここの宮司を任めたそうです。
境内の車軒文庫に鉄斎の作品、百余点が管理されてます。
鉄斎が生前使用した2000本以上の筆を収めた筆塚もありました。
まぁ、それより何よりこの車折神社を有名にしているのは、
その境内にある芸能神社。これはまた次回にご紹介します。
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2010.2/21、車折神社にて。
『車折神社(くるまざきじんじゃ)』に行ってみました。
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三条通りをずずっと西に行くと、映画の街で知られる太秦(うずまさ)。
そのまま西に行くと桂川、嵐山渡月橋に至ります。その途中にある神社です。
さて三条通りからこの鳥居をくぐって入っていくと
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狭いけれど(10台くらい)無料の駐車場があります。拝観も無料です。
付近は住宅地ですが境内は、こんもりと森のよう。
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境内を抜けると嵐電(らんでん・京福電車嵐山線)の駅の入り口が真正面。
ある意味、境内は生活道路に?
ちなみに嵐電の駅名 嵐山-嵐電嵯峨-鹿王院-車折神社-有栖川-帷子ノ辻-
(ここから北野線)常盤-鳴滝-宇多野-御室仁和寺-妙心寺-龍安寺-等持院-北野白梅町。
京都っぽいでしょ、決して観光電車って訳じゃないんだけど。
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これは広隆寺あたりかな、路面電車なんです・・・♪
閑話休題
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この神社のご由緒は、平安時代末期、王朝の要職につき儒学者で知られた清原頼業(よりなり)の菩提を弔うため同家の領地に建てられた廟が、前身で「宝寿院」という寺が営まれ、境内には生前頼業公が好まれた桜が多く植えられ、「桜の宮」と呼ばれてましたが、
鎌倉時代の後嵯峨天皇の御幸の際、社の前で車の轅(ながえ・車をひく棒)が折れたことで「車折大明神」の神号と正一位が贈られたため、今の名前を称するようになりました。
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大きな神社では無いですが、参道に沿って色々見て回れます。
桜や紅葉のスポットにもなってるので、シーズンにはいいかも。
ところで本殿の前や横に積み上げられた小石、工事現場みたいですが
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祈念神石といわれるものです。あなたの願いを叶え、悩み事を解決する
スピリチュアル・ストーンなんだそうです。説明は邪魔臭いのでリンク先へ。
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毎年5月の第3日曜に嵐山で行われる『三船まつり』は、ここの例祭・神事です。
近代日本画の巨匠・富岡鉄斎は明治21年から26年までここの宮司を任めたそうです。
境内の車軒文庫に鉄斎の作品、百余点が管理されてます。
鉄斎が生前使用した2000本以上の筆を収めた筆塚もありました。
まぁ、それより何よりこの車折神社を有名にしているのは、
その境内にある芸能神社。これはまた次回にご紹介します。
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2010.2/21、車折神社にて。
車折神社に来られてたんですね。
僕のスタジオは嵯峨芸術大学の近くで、車折神社まで歩いて10分程なんですよ。
EXILEやKUT-TUNの赤西仁の玉垣があるらしいと言う事で、探しに行った事があります。
不思議な感じのお社が多い。
蚕ノ社も面白いですよ。
納得。
車輪の軸が折れるって、鼻緒が切れるみたいで縁起悪そうなんですが、神社名になるということはそうでもないことなのかな(笑)
実は家内も利用してたのですが、境内に入るのは初めてだとか・・・
EXILEや嵐、小栗旬の玉垣も見てきましたよ♪
住宅街の中のオアシスみたいなところで、
観光ルートに入ってない?のがイイですね。
蚕ノ社、蛇塚古墳も・・・懐かしいな。
この辺りは懐かしいんです、僕の産地だから・・・
くるまざき、読み難い地名に出てきますね。双ケ岡とかも。
クルマ関係にとっては縁起悪そうな名前なんですが
交通安全のお祓いもありましたよ。
いくら無料でも駐車する勇気ないかも・・です。
ステアリング軸でも折れようものなら大変ですよ(一生駐車)
パワステのオイル漏れが発覚しましたw
オイルポンプ交換です・・・もちろん保証期間ですが。
これもクルマ折れ神社の御利益?いや呪いでしょうか・・・