桃栗三年、柿八年、枇杷は九年でなりかねる。とか、枇杷は早くて十三年とも。
庭の枇杷の木もよく実をつけるようになりましたが、摘花、摘実などせず
放ったらかしだったので収穫には至らず・・・いつも小鳥たちのえさ場に。(^_^ゞ
今年は取りあえず、訳も分らないまま摘実しながら袋かけなどしてみました。
トレペで自作した袋、失敗でした・・・。自然のままの方がよく育ったようです。
ただ、摘花も足りなかったのか小粒で、小鳥に突かれ傷みもありますが
初めて収穫らしいことができました。
写真では美味しそうに見えませんが、充分食べられます。美味しいです♪
丁寧に収穫していない(むしり取った)ものですから、枇杷らしい産毛が取れて
見映えがしませんが、味は変りません。甘い枇杷でした。
○枇杷〈バラ科〉学名:Eriobotrya japonica
学名からすると日本原産のようですが、おそらく中国から渡って来たもの。
とは言え、古代から日本にあり、食べられてきたようです。
実も葉も薬用効果があるのだとか・・・
身体にも良く美味しい果物ですが、食べる部分が少ない、種ばっかり大きい。
それに傷みやすいってことで、商品としてはそれほど出回ってないのが残念ですね。
※ちなみに枇杷はキウイやメロン、洋ナシなどのような追熟させて美味しくなる
果物ではありません。採ったら(買ったら)すぐに食べるようにします。また、
非常にいたみやすいので、手に持つときもやさしく触るほうがいいです。
冷蔵庫など低温のもとでは傷みが早くなる果物の一つですから冷やすのは食べる
寸前にし、それまでは冷暗所に置きますが2日ほどが目処だそうです。
長期間使いたい場合はシロップ煮にして、瓶に詰めて煮沸消毒したものを
冷蔵庫で保存しておきます。
初夏の“めグミ”と言えば、この“グミ”です?
なっている姿が何とも愛らしい、色も鮮やか♪ これもまた鳥の好物です。
豊作ではありませんが、それなりに収穫できました。
茱萸(ぐみ)は、充分完熟させないと食べられません。未熟だと強い渋味があります。
メグミどころか、エグミの茱萸です。完熟したものは甘酸っぱく、種の周りの
にゅるっとした食感も特有。野趣溢れる食べ物です。
商用栽培はほとんどされてないようで、庭木でありながら山菜なみでしょうか。
皮はとても薄いので、パクッと食べられます。種は出さないとダメですが・・・
これも傷みやすいので採れたてを生食が一番ですが、ジャムやピューレにして
ソースやドレッシングとしても美味しいそうです。
※グミの実には抗酸化作用が強い成分が沢山含まれているので、生活習慣病の
予防とともにアンチエイジングにも大きな期待が持てます。
ビタミンEがたっぷり含まれ、βカロテンやリコピンも豊富。
ナイアシン、パントテン酸など最近流行の栄養素の宝庫?
サラちゃん(ウチにゃんこ)も食べるといいのに・・・
こちらは我が家の定番、ユスラウメ(山桜桃梅)の実です。
これもおそらく商用栽培はされていない、ある意味貴重な(?)果物。
漢字表記すればその貴重さが分る? 山桜桃梅・・・って何もん?
「櫻」って漢字は元々このユスラウメを指す字だったようです。
これも完熟させないと酸っぱいです。完熟させてもそれほど甘味は出ませんけど。
やはりワイルドな味わい、ヘルシーな感じがします。栄養価の方は分りませんが。
これも当然、生食が一番。摘みながら食べるというか食べながら摘むのがベスト♪
もちろんジャムやソースにも出来ますけど・・・
ちょうど摘んでいる時に、引っ越してこられたばかりのお隣さんが出て来られたので
差し上げたところ、初めて食べられたようで「こんな美味しいものだとは!」と
感動されてました。ま、感動するほどの味でもないんですけど。(^_^ゞ
さて、野菜はというとソラマメはもう終わり、ミニトマトが熟してきました。
普通サイズのトマトもなっていますが、まだ青い。しっかり添え木で養生もしてない
ので、期待はできませんが。他にキュウリとシシトウが収穫できそうです。
これまた我が家の定番、秋まで待たなくてはいけませんが・・・
ザクロ(石榴)の花です。今年は思い切って剪定したのでどれだけ実ることやら。
花びらが萎むとそのままザクロの赤ちゃんに。これが膨れて実になっていきます。
毎日見るのが楽しみですよ♪
2013.6/20 枇杷の実、庭にて。
庭の枇杷の木もよく実をつけるようになりましたが、摘花、摘実などせず
放ったらかしだったので収穫には至らず・・・いつも小鳥たちのえさ場に。(^_^ゞ
今年は取りあえず、訳も分らないまま摘実しながら袋かけなどしてみました。
トレペで自作した袋、失敗でした・・・。自然のままの方がよく育ったようです。
ただ、摘花も足りなかったのか小粒で、小鳥に突かれ傷みもありますが
初めて収穫らしいことができました。
写真では美味しそうに見えませんが、充分食べられます。美味しいです♪
丁寧に収穫していない(むしり取った)ものですから、枇杷らしい産毛が取れて
見映えがしませんが、味は変りません。甘い枇杷でした。
○枇杷〈バラ科〉学名:Eriobotrya japonica
学名からすると日本原産のようですが、おそらく中国から渡って来たもの。
とは言え、古代から日本にあり、食べられてきたようです。
実も葉も薬用効果があるのだとか・・・
身体にも良く美味しい果物ですが、食べる部分が少ない、種ばっかり大きい。
それに傷みやすいってことで、商品としてはそれほど出回ってないのが残念ですね。
※ちなみに枇杷はキウイやメロン、洋ナシなどのような追熟させて美味しくなる
果物ではありません。採ったら(買ったら)すぐに食べるようにします。また、
非常にいたみやすいので、手に持つときもやさしく触るほうがいいです。
冷蔵庫など低温のもとでは傷みが早くなる果物の一つですから冷やすのは食べる
寸前にし、それまでは冷暗所に置きますが2日ほどが目処だそうです。
長期間使いたい場合はシロップ煮にして、瓶に詰めて煮沸消毒したものを
冷蔵庫で保存しておきます。
初夏の“めグミ”と言えば、この“グミ”です?
なっている姿が何とも愛らしい、色も鮮やか♪ これもまた鳥の好物です。
豊作ではありませんが、それなりに収穫できました。
茱萸(ぐみ)は、充分完熟させないと食べられません。未熟だと強い渋味があります。
メグミどころか、エグミの茱萸です。完熟したものは甘酸っぱく、種の周りの
にゅるっとした食感も特有。野趣溢れる食べ物です。
商用栽培はほとんどされてないようで、庭木でありながら山菜なみでしょうか。
皮はとても薄いので、パクッと食べられます。種は出さないとダメですが・・・
これも傷みやすいので採れたてを生食が一番ですが、ジャムやピューレにして
ソースやドレッシングとしても美味しいそうです。
※グミの実には抗酸化作用が強い成分が沢山含まれているので、生活習慣病の
予防とともにアンチエイジングにも大きな期待が持てます。
ビタミンEがたっぷり含まれ、βカロテンやリコピンも豊富。
ナイアシン、パントテン酸など最近流行の栄養素の宝庫?
サラちゃん(ウチにゃんこ)も食べるといいのに・・・
こちらは我が家の定番、ユスラウメ(山桜桃梅)の実です。
これもおそらく商用栽培はされていない、ある意味貴重な(?)果物。
漢字表記すればその貴重さが分る? 山桜桃梅・・・って何もん?
「櫻」って漢字は元々このユスラウメを指す字だったようです。
これも完熟させないと酸っぱいです。完熟させてもそれほど甘味は出ませんけど。
やはりワイルドな味わい、ヘルシーな感じがします。栄養価の方は分りませんが。
これも当然、生食が一番。摘みながら食べるというか食べながら摘むのがベスト♪
もちろんジャムやソースにも出来ますけど・・・
ちょうど摘んでいる時に、引っ越してこられたばかりのお隣さんが出て来られたので
差し上げたところ、初めて食べられたようで「こんな美味しいものだとは!」と
感動されてました。ま、感動するほどの味でもないんですけど。(^_^ゞ
さて、野菜はというとソラマメはもう終わり、ミニトマトが熟してきました。
普通サイズのトマトもなっていますが、まだ青い。しっかり添え木で養生もしてない
ので、期待はできませんが。他にキュウリとシシトウが収穫できそうです。
これまた我が家の定番、秋まで待たなくてはいけませんが・・・
ザクロ(石榴)の花です。今年は思い切って剪定したのでどれだけ実ることやら。
花びらが萎むとそのままザクロの赤ちゃんに。これが膨れて実になっていきます。
毎日見るのが楽しみですよ♪
2013.6/20 枇杷の実、庭にて。
家庭菜園、計算すると高い野菜に・・・でも収穫できると嬉しいものです。
果樹も同じで、食べられる実が成るのは楽しいですよ。
鳥除けのネットでは間に合いそうにないですね。(^_^ゞ
今年も少しだけ野生の恵みにありつけましたよ。
それなりの理由があるんでしょうね。味だとか生産性とか。
それでも野趣あふれる味わいは魅力的です。
我が家の庭は野生の王国、この時期、密林と化してます・・・
家にも畑がありますが、それは親父さんの趣味で
ミニトマト、キュウリ、茄子、唐辛子など。。。
買ってきた方が安いのですが、農作物を育てる喜びは買えませんので。。
福岡は、台風の影響はほとんどなかったですよ。
雨は降りましたが。
カーポートの補助足をだして養生していたのですが
風はほとんど無かった状態でした。
いいな~。
うちは実がなるものは鳥より前にワンコが食べ尽くしちゃいます。
毎朝、庭に出せ出せとうるさいです(笑)
この辺りでは、「ぐんみ」って呼んでますね。
懐かしい味でした。
けっして美味しい訳でもないのに、リピートしてしまいます。
ここは鳥や昆虫の天国ですね。
ネットより有効な最終手段もありますゼ・・・BB弾!
小鳥なら可哀想だけど、7駆さんになら容赦なく・・・
勝手にとっちゃったら・・・
ネット・・・・せんといてネ。
来年から鳥除けネットをしようと思ってます。
熟すのを待ってたら先を越されてしまいますからね。
グミは、どうぞ食べに来て下さいな。
7駆除けネットはしませんから・・・
最近は食べられる実のなる木が庭にあるのを見ることが少ない気がします。
グミの実なんて、観賞用としてもイイと思うのですが。
枇杷は子どものころからの大好物。
近所になっているのをよく頂きました。(勝手に とちゃうで)
鳥のえさにしておくのは確かにもったいない。
とりあえず・・・グミの実食べよっと
実の色がきれいですね。
グミの赤色がとても美味しそう。