去年の積み残し記事です。(^_^ゞ『関蝉丸神社』
12/5日、他の目的で逢阪山を越えて浜大津方面に向かいました。
逢阪山は昔から山城の国、京の都と近江の国・東国を結ぶ
交通の要所。現在でも国道1号線、名神高速道路、JR東海道線、
京阪電鉄などがこの峠を越えています。
東海道と東山道(後の中山道)がここを通るため、関所が設けられ
不破関(美濃国)、鈴鹿関(伊勢国)と並び逢阪の関は三国之関と
呼ばれるほど重要な関所だったようです。
季節感が・・・(^_^ゞ
京都からだと国道1号線から161号線に入って直ぐのところにあります。
京都から浜大津に行く時に、よく前は通っていたのですが
寄ってみるのは初めてでした。
京阪電車・京津線(けいしんせん)の線路、踏切の直ぐ向こうに
鳥居が建っています。踏切を渡れば参道です。
〈関の清水〉
井戸の様なものがありましたが、枯れていました。
狭くて寂れた感じの境内ですが、ちゃんと神楽殿があります。
これほど小さい神社にしては珍しいかもです。
それもそのはず、蝉丸さんは歌舞音曲・芸能の祖神として
崇められいた実在の人物。
謡曲「蝉丸」、世阿弥作の能の演目として有名ですね、
近松門左衛門作の人形浄瑠璃にも「蝉丸」があるそうです。
私的には何と言っても百人一首のかるたで馴染みがある。
坊主めくりでね。
僧坊を被っているのでほっとしたら、坊主扱いなんで・・・(^_^ゞ
ここでは関の守護神、関明神と合祀され「関蝉丸神社」となったとか。
〈貴船神社〉
ありゃ?森進一、大原麗子さんが奉納された提灯がまだ・・・
そう言えば夫婦でしたよね。
〈本殿〉
かなり荒廃していますが、歴史は感じられる?
たまたま立ち寄っただけで、何も知らなかったのですが
後で調べると、ここは「下社」で、近くに「上社」と「村社」が
あったみたい。
気になったので昨日、三社とも回ってみました。
関蝉丸神社、いずれまたレポすることになるので、今回は
この下社と電車を・・・(^_^ゞ
鳥居と踏切、そこを走る電車の光景が面白くて・・・
凍結防止策でしょうか、線路に水が撒かれています。
ご指摘があり調べてみたら、
車輪とレールが接触する音(キシリ音)を低減する為でした。
2015.12/5、関蝉丸神社(下社)にて。
12/5日、他の目的で逢阪山を越えて浜大津方面に向かいました。
逢阪山は昔から山城の国、京の都と近江の国・東国を結ぶ
交通の要所。現在でも国道1号線、名神高速道路、JR東海道線、
京阪電鉄などがこの峠を越えています。
東海道と東山道(後の中山道)がここを通るため、関所が設けられ
不破関(美濃国)、鈴鹿関(伊勢国)と並び逢阪の関は三国之関と
呼ばれるほど重要な関所だったようです。
季節感が・・・(^_^ゞ
京都からだと国道1号線から161号線に入って直ぐのところにあります。
京都から浜大津に行く時に、よく前は通っていたのですが
寄ってみるのは初めてでした。
京阪電車・京津線(けいしんせん)の線路、踏切の直ぐ向こうに
鳥居が建っています。踏切を渡れば参道です。
〈関の清水〉
井戸の様なものがありましたが、枯れていました。
狭くて寂れた感じの境内ですが、ちゃんと神楽殿があります。
これほど小さい神社にしては珍しいかもです。
それもそのはず、蝉丸さんは歌舞音曲・芸能の祖神として
崇められいた実在の人物。
謡曲「蝉丸」、世阿弥作の能の演目として有名ですね、
近松門左衛門作の人形浄瑠璃にも「蝉丸」があるそうです。
私的には何と言っても百人一首のかるたで馴染みがある。
坊主めくりでね。
僧坊を被っているのでほっとしたら、坊主扱いなんで・・・(^_^ゞ
ここでは関の守護神、関明神と合祀され「関蝉丸神社」となったとか。
〈貴船神社〉
ありゃ?森進一、大原麗子さんが奉納された提灯がまだ・・・
そう言えば夫婦でしたよね。
〈本殿〉
かなり荒廃していますが、歴史は感じられる?
たまたま立ち寄っただけで、何も知らなかったのですが
後で調べると、ここは「下社」で、近くに「上社」と「村社」が
あったみたい。
気になったので昨日、三社とも回ってみました。
関蝉丸神社、いずれまたレポすることになるので、今回は
この下社と電車を・・・(^_^ゞ
鳥居と踏切、そこを走る電車の光景が面白くて・・・
凍結防止策でしょうか、線路に水が撒かれています。
ご指摘があり調べてみたら、
車輪とレールが接触する音(キシリ音)を低減する為でした。
2015.12/5、関蝉丸神社(下社)にて。
幼い頃の坊主めくりが懐かしいです。
初めは坊主と思わなかったですからね。
「これやこの 行くも帰るも・・・・」
1枚目の白いものは線路にかける水でしたか
よそでは見られない光景ですね。
本殿の屋根直さなきゃ。
線路の水撒き・・・・洗濯物が・・・・
と、鳥居が。。。
初めてみました、こげんこつ。
線路の水まきも。。
坊主頭じゃないので安心したら「それ坊主やで」って!(^_^ゞ
句も逢坂の関をうたってるし、印象深い札でした。
散水、おそらく凍結防止策だと思いますが、今年は要るかなぁ。
相当荒れている感じでした。もちろん社務所も無いし
人の気配がしなかった・・・
ほんまや、洗濯もん大丈夫なんやろか?
たまに鉄ちゃんの撮影ポイントでこういうのが出て来ますが
ここはどうなんだろ?知られてないかもね。
名前は聞くけど。
こんなところなんですね。
調べてみると結構面白かったので、昨日また再訪して来ましたよ。
知りませんでした。
もちろん関も蝉丸も存在は知っていましたが。
ちょっと見てみたいですね。
ところで近くにクルマって停められるんですかね1?
神社の存在はマイナーですよね。
かなり小さくて荒れた神社でしたが上社、下社、分社の三社を回れば面白い。
ちなみに専用駐車場は無かったと思います。私はスクーターで行ったので・・・
唯一、分社には「鰻料理・かねよ」の駐車場が利用できるようです。
神社より「かねよ」の方が面白いかもです♪
http://blog.goo.ne.jp/doc_doppler8181/e/4cdfb0266d87706365f1b21dc1458d9c