doironが生息している地域でも
だんじり祭りがある。
12町連合、宮入、8町連合
それぞれのイベントが
2日に分けて開催される。
そのうちの8町連合で来年
doironに年番が回ってくる。
年番というのは
そのイベントでの最高責任者だ。
浴衣を着て
メイン会場でデンと座らねばならない。
今年は年番の副として
寄り合いも頻繁にあり
今日が最終回の寄り合いだったのだが
帰り道に、他町の詰め所の前を
チャリで通ってたら
若い連中に拉致されてしまった。
入れ替わり立ち代り
ビールを注がれて
ヘロヘロになって
今、帰ってきたところだ。
来年は地蔵盆の頭屋に加えて
祭りの年番まで回ってくるんやなあ。
大変な一年になりそうじゃ。
今朝起きて、カレンダーを見ると9月9日。
重陽の節句、もしくは菊の節句である。
待てよ、てことは確か今日は・・・と思い、
愛犬グーに聞いてみた。
「もしもし君の誕生日はいつだったけ?」
そしたらグーちゃんが答えた。
「くぅ~(9)。くぅ~(9)」
そうかそうか、今日は君の誕生日でした。
ハッピーグースデイ
で、君はいくつになったのと再び聞いてみると
「ワン(1)、ワン(1)」だって。
そうやね、グーちゃんは2000年9月9日生まれ。
今日で11歳になる。
う~ん、君は天才犬だ~
犬の11歳は人間に換算すると、
およそ60歳だそうだ。
そういえばようやくこのごろ
分別ができてきたなあ。
そんな年頃になっていたのね~
それにしても
いつの間にお前は主人の歳を超えたのだ?
そうか、おまえはもう人生、
いや犬生で定年の年頃なんやなあ。
もっとも、おまえはことのほか
のんびりと日々をすごしていたなあ。
定年ていったって、
毎日が定年後の暮らしのようなものだったもんね。
人間の場合、寝てばかりしていると、
すぐにぼけてきてしまう。
特に高齢者は大変だ。
だけど、お前の場合、
昼の大半は寝ていたし、
夜もお腹を上に向けて、
人間のようにムニャムニャいいながら
ぐっすり、いやむしろ人間よりぐっすり寝ていた。
よくぞぼけずにここまでこれたものだ。
やはり君は天才犬だ~
キミマロが言ってた。
ぼけないためには、
毎日ぼけたように暮らせばいいんだって。
そうすれば、
ぼけないていうか
ぼけてもわからないのだそうだ。
それからこんなことも言ってた。
今は四人に1人がボケる時代だから、
肝心なのは3人で行動することだって。
ま、そんなことはさておき、
君の誕生日をどのように祝おうか。
60歳にふさわしく、赤いチャンチャンコでも着るか?
とりあえず買ってきてあげた
スルメでもしゃぶっていただこうかね。
グーちゃんずっと長生きしてな。
スーちゃんのためにも、ね
先日、久しぶりに電車で梅田に出た。
そこで飲む機会があったからだ。
そうして街に出る日には
電車の中ではいつも本を
むさぼり読んでいる。
今、読んでいるのは
道尾秀介の「片眼の猿」
3分の2以上をすでに読んでいて
今日で読みきるぞと
電車で揺られながら夢中になって読んだ。
内容が後半になるほど
前半にちりばめられた
出来事や会話が
意味を持ち、謎の部分が
明かされていくというストーリーの
運び方が、いっそう夢中にさせた。
朝の通勤時に加えて
読み続けたから
梅田につくころには
ちょうど読み終えるようなペースである。
案の定、地下鉄が
淀屋橋を出たころに
最後の行となったのは
まったくもって計算どおりだ。
これですっきりと飲めるぜ
と、気をよくしながら
電車が梅田に差し掛かったときだ
なかなか面白い本だったなあ
と思いつつ、手にした本を眺めていると
あれ?以前この作家の
別の本を読んだことがあるけど
なんて名前の作品だったかな?と
いう疑問にとらわれた。
う~ん、気持ち悪い。
のど元まで出ているのに
出てこない。
こういうのを「ど忘れ」ていうんやなあ
と思っていたら
電車が駅に到着した。
「梅田~、梅田~」
「ど忘れものにご注意ください」
と確かに聞こえた気がしたけどな。
タイムリーな空耳でした。
本の名前が気になったのと
まだ時間があったので
紀伊国屋に行くことにした。
平日の夕方というのに
街は人であふれている。
もうまるで人の津波だ。
人の土砂崩れだ~
すみません
時期が時期だけに
不謹慎でした。
本屋に入ったら
さっきまで考えていたこととは別に
資格本のコーナーに
足が向いた。
少し前に、先輩がブログに書いてた
「語彙・読解力検定」の本を
探すためだ。
それにしても、資格本のコーナーは
人であふれている。
ま、たいていは若い人なんだが
英会話コーナーには
中高年も結構いた。
急に会社で英語力を
問われるようになり
あわてて勉強しようとしているのかな。
なんか皆さん、けっこう悲壮感を漂わせている
と思ったのは考えすぎだろうか。
結局お目当ての本は見つからないまま
タイムリミットとなったので
「ま、そのうち思い出すさ」と
思いながら、待ち合わせ場所に行き
合流してから店へと向かった。
途中、今年新しくなった
大阪駅を通ったよ。
そのときの写真がこれ。
すっかり、おのぼりさん気分で撮影した
doironであった。
それにしても大きな、開放的な屋根が
印象的ですね~。
「これだけ大きな屋根だったら
雨でも思う存分BBQができるなあ」と
思ったのは、やっぱり間違いなく
おのぼりさんである証ですな。
残念ながら、あの屋根の下は
電車のホームでしたわい。
その後飲んだのはパブ風のお店。
ていうか、パブでした。
外国ビールや
珍しいカクテル
変わったおつまみで
2時間過ごし、
店を出た後、ラーメンまで食べて
いっぱいになったおなかを抱えて
帰路に着いた。
甲子園帰りの、ユニホームを着た
阪神応援団が闊歩し、
ほろ酔いの親父や姉さんが
たむろする都会を歩き、
何とか家にたどり着いたころには
かなりdoironの足元も怪しかったです。
さすがに都会の刺激に毒されたんでしょうね~
そして何とかブログをアップし
さあ寝ようと思ったときに
まるで天使が舞い降りてきたように
記憶がよみがえったんです。
かつて、読んだことのあった本の名前は
「向日葵の咲かない夏」
でした。
やはり、都会の雑踏では
刺激が強すぎて
記憶も頭の奥に潜んでいたんでしょうねえ。
いつもと同じようにブログに向かい
いつもと同じように寝ようとしたときに
ひょこっと舞い降りた記憶。
もちろん、その日
すっきり熟睡できたのは
いうまでもありません。
いやあ、今年の夏は
大変やったねえ。
あの東北の震災は
日本各地に、良くも悪くも
いろんな影響を及ぼした。
津波がきたらどうしようと
たくさんの人が防災意識を持った。
震災当時は物が手に入りにくくもなった。
doironも震災をまたいで
携帯と車の発注をしていたので
どうなるかと思ったが
今は、「そんなこともあったなあ」程度に
しか思わないほど
身の回りの生活は正常化している。
でもよく考えれば
まだまだ影響は大きい。
「口に入る食品は安全なんだろうか」
いわずと知れた、原発の影響だ。
一般家庭にもその影響はある。
中央卸売市場では、
もちろん出荷制限がかかっているものは
扱われないし、
卸を経由しないものも
食品Gメンが厳しい目を光らせていると聞く。
問題は現地から産地直送で
買う場合だが
ま、一般家庭でそんなことを
する人はほとんどないだろう。
牛肉もきっちり検査されているという。
もうこれ以上、疑いを
少しでも排除しようとすれば
風評被害になっていく。
一日も早い復興を願う身としては
それは避けたいところである。
震災が今も影響を
及ぼしているのは
同じく原発関連で、
電気の供給についての
意識を強く持たねばならなく
なったことだ。
ある意味、電気に関する
日本人の意識を一気に高めてくれた。
こんな年に節電できなくて
いつするんだというほど
世間の意識は高まったように思う。
そんな世間を眺めながら
疑問に思い、ついにこの夏
解決できなかった問題が
「電気予報」のことなんだ。
今さらどうして
と思われる人もいるかもしれませんが、
まあ聞いてください。
いつもパソコンを開くと
doironの場合、ヤホーが立ち上がる。
その真ん中あたりに
いつも電気予報が配置されてある。
たとえば、今現在、電気使用量は69%と出ている。
最大供給量に比べて
69%が使われている。
たぶんそういうことなんだろう。
でも、今作っている電気に比べて
何%だというものなのかもしれない。
その辺は電力会社各社で
分母の決め方は
微妙に異なるようなので
一概にはいえないようだ。
百歩譲って、予報値の出し方には
決まりごとがあるようだから
調べればわかるだろう。
しかし、しかしだ。
わからないのは
先日ブログでチョロッと書いたように
この電気予報が100%を超えたとき
すなわち、需要が供給を上回ったときには
いったいどんな現象が
起きるのだろうということだ。
電線の末端から徐々に消えていく?
エリアごとブレーカーを落としたように
バシャン!と消えてしまうの?
それとも、電気が徐々に暗くなっていき
テレビも10チャンが8チャンになり
6チャンになり、最終的にNHKになって消える?
それとも、テレビのマツコが徐々にやせていく?
ま、それはないか。
とにかく
電池が減っていくみたいに
徐々に電圧が下がっていく?
そしてさらに疑問は続くんです。
そうして停電なり電圧低下なりすれば
次の瞬間には
供給が需要を上回るのですぐさま
回復する。そしてまた破綻する。
の繰り返しになるのではないか?
と、いろいろと想像が
脳みその中を電気のように
駆け巡るのだ。
そしてそして、さらに疑問は続くよどこまでも。
今の電気予報が69%なんだとしたら、
残りの31%はどこにいってるのだ?
どこか山の中の電線の端っこで
バチバチと放電されているのか?
それとも電力会社に戻って
リサイクルもしくは
蓄電されているのか?
蓄電されているんなら
足りないときにそれを使えばいいじゃないか。
う~ん、地下鉄にどうして
電車を入れたのかと同様に
そんな電気の疑問について考えはじめたら
夜も眠れないで
昼間に寝てしまうじゃないか。
これを読んでる人に
電力会社の広報の人でもいたら
教えてくださいな。
いよいよ、今年のマラソンシーズンが始まる。
泉州マラソンも申し込みが始まり、
たぶんもう定員に達したことだろう。
10月末には、鳴り物入りで
第1回大阪マラソンも開催される。
doironはまだまだ、参戦できる身分ではないので、
今は「さて今年はどの大会の応援に駆け付けようか」
といろいろと画策しているところである。
そんなさ中、各地から
申込用紙の入った大会案内がいくつも届きはじめた。
そのうちの一つ、
昨年大事件の起こった宝塚からも先日、
封書が届いた。
もしかしたら、
「もう、くれぐれもうちの大会には出ないでくださいね」
といった手紙が添えられているのではと、
ドキドキしながら開封してみた。
入っていたのは案内文書と申込用紙で、
案内文には
「昨年に引き続き、ご参加いただきますよう・・」
という言葉が添えられていた。
本当にいいの?
と聞いてみたいところである。
そして、申込用紙をつらつら眺めてみると
片隅にこんな記載があった。
「当大会は安全なマラソン大会を目指しています」
として、下記の質問に一つでも該当すれば、
必ず事前に医師に相談してくださいとしている。
質問を要約すると、
心臓に問題があり、
医師に許可された運動以外に
してはいけないと言われたことがある。
とか、
今も心臓の薬を飲んでいる。
とかだ。
昨年のdoironなら答えはすべてNOであったのだが、
あんなことになった。
そう考えれば、ああいうことは予期せず
突然起こることが多いんだろうな。
わかってて、まさか背中にAEDを背負いながら
走る人なんかいないもんね。
ま、注意喚起等できることは
やっておかねばならないという
大会側の事情もわからないではない。
でもでも、やはり自己責任ですよね~。
先の日曜日、
佐渡島で開催された大会でも
一人の選手が亡くなった。
この大会は、日本でも数少ない、
ロングトライアスロンが開催される大会であるとともに、
芸能人が多数エントリーしていることもあって、
非常に注目度の高い大会になっている。
そんな大会での事故である。
ネットでもこのニュースは数多く報じられた。
ニュースによると、亡くなった人(51)は
この大会に15回も出場経験のある、
ベテランだそうだ。
競技にいそしんでいた頃のdoironと
かぶる部分も多い。
彼は2キロスイムのゴール手前
330mのところに浮かんでおられたそうだ。
約300mでいいのに、
330mと具体的に書かれてあるのは、
コースロープに取り付けられたブイから
容易に計測できるからだろう。
しかし、大量に水を飲んでおられた
というのがよくわからない。
心肺停止が原因なら、
水を飲むこともないだろう。
では、波にのまれた?
それも当時は台風の影響もなく、
海は荒れていなかったらしい。
第一、15回も出場している選手が
波にのまれるなど考えにくい。
パニクったというのも、
こんな終盤では解せん。
なら、脚などの筋肉のけいれん?
でもねえベテランならそれくらいの
対処の仕方はわかるでしょ。
としたらやはり、心疾患なのかなあ。
いずれにしても、
そんなベテランが
こんな目にあうなんて、
予測できなかったでしょうね。
スポーツに事故はつきものとはいえ、
仲間がこういう形で亡くなるのはつらい。
ご冥福をお祈りするばかりである。
宝塚の大会にはもちろんエントリーはしないが、
ボランティアもしくは応援で参加できたらと思っている。
同じ趣味を持つ読者のみなさん。
特に、中高年域に足を踏み入れている方、
くれぐれも無理せず、
事故のないようにスポーツライフを
長く楽しんでくださいね~。
最近ずっと思っていた。
雨の降り方が、ヒステリックというか
いっときにドバアーと狭い地域に降って
局地的な災害をもたらすことが多い。
もうまるで更年期のおばさんみたいに
一気にヒートアップして・・・
え?あなたのことじゃないですよ
あくまで一般的なたとえですから
雨がスコールのような熱帯チックに
なってきたのか、
それとも、街づくりがお粗末で
雨に耐えれる限度が
下がってきたのか
どちらかなんだろう。
前者は、温暖化の影響か
後者は、乱開発の影響か
いずれにしても
雨による災害が
甚大になるケースが多い。
今回の台風12号も
近畿の各地に、深い爪あとを残していった。
いや、十津川や那智勝浦の
惨状を見ると
爪あとというにはあまりにも
傷が深い。
まるでバーゲン会場の
おばさまのように・・・
おっと、これ以上書いたら
こっちが惨状になってしまいますがな
テレビのニュースで流れる映像は
あの東北の大津波をほうふつさせるほど
驚がく的な映像じゃね。
大阪は災害の少ないところでよかった
などとひとごとのようには
言ってられないご近所の惨状である。
実際、今は無人となっているミセスdoironの
実家である和歌山県内の家も
床下寸前の状態であった。
幸い、ご近所よりも
盛り土が高かったのが
かろうじて水の浸入を
防いでくれたようだが
庭はすっかり水に浸かってしまった。
近々、じっくり片づけを
しなければなるまいて。
実は、今回の災害は
義母さんの予言するところであった。
夏の終わりころに
きっと水による災いが起こると
半月ほど前からずっと言ってたところである。
台風12号は
温帯低気圧に変わったとはいえ
まだまだ大きな雨雲を引き連れている。
日本の東の海上には
台風13号もいる。
気圧配置は南高北低。
南からの湿った空気が
気圧の斜面をなだれ落ちるように
日本に流れ込んでくる。
義母さんの予言が
これ以上あたらないことを
祈るばかりじゃわい。
記録的には低調だった
世陸、すなわち世界陸上が
なんとか男子4×100mの
世界記録で終わることができた。
大会関係者も、ほっと胸を
なでおろしているだろう。
そんな大会を通じて
印象に残ったことといえば
やはり
「女子の腹筋」
各種目が
夏の大会にふさわしいウェアで
あるがゆえに、
くっきりと割れた腹筋がとても目立っていた。
トラック、フィールドともにだ。
そうさなあ、あんなにカッコいい腹筋なら
見せたくなるよなあ。
へそピアスも結構いましたね。
doironもジムに行くときに
一度マジックで
割れた腹筋の線を描いていこうかな。
と、思っちゃいまひた。
そしてもうひとつ目立ったのが
「男子選手のタトゥー」
黒人選手なんかこれでもかと
彫っていましたな。
刺青に妻の名前まで彫ってある選手も
いたようだ。
そうか!腹筋の割れ目を描いた
タトゥーもいいかもね。
世陸で印象に残ったのは、ほかに
解説の織Dクンと一緒にいた
中〇嬢の体型だね。
大会のスポンサーなんだろうか
PUMAの靴の宣伝も
かなり叩き込まれた感がある。
そんな、世界陸上が終わり
来年はオリンピック。
そしてその翌年は
また世界陸上と続いていく。
ああ~、目が離せませんな
今日の休日もいろいろと
動き回ったdoiron。
いくつかあった出来事の中で
特筆すべき二つを紹介しよう。
最近はこまめに芯をほじるのはもちろん
靴を替えたり
なるたけ靴下を履いて走ったりと
いろいろやってみてはいるが
一向に魚の目がなくならない。
かなり存在感を誇示しつつあるので
台風で混んでいないかもと思い
近所の皮膚科に行くことにした。
案の定、診療所はガラすきで
待っている患者は若者ひとりだけであった。
診察室から呼ばれて中に入り
幹部を見せると
「わあ~、立派な魚の目ですねぇ」
と、ほめていただいた。
え?ほめたんじゃないって?
でも、その若い女性の医師は
かなり感心してはったよ。
「ちょっと失礼!削ってみます」と
メスを持って削り始めた。
「はは~ん、さてはウイルス検査でもするための
組織採取なんじゃな」と思っていたら
なかなか削り終わらない。
横に置いたトレイの上に
どんどん削った組織が積み上げられていく。
「おいおい、そんなに削らなくても
組織検査できるじゃん」
と心の中で思うdoironの意思に反して
構わず削り続ける医師。
チク
チクチク
チクチクチク
「芯の部分ですから我慢してくださいね」
思わず悲鳴を上げそうになる直前に
先生が手を止めて
「はい、これで全部削りました」
と宣誓する先生。
しゅ、手術だったのね。
先のカテーテル以来でした。
そんな術後、患部を見ると
ぽっかりと大きなクレーターが・・・
見事な無血手術でした。
夕方、カイサンカフェから帰ってから
ジムへ走りに行ってみたら
おお~、快適でした。
これで完全復活!
なあんてことは、ないわな、やっぱし
ま、ひとつはそんなすっきりした
出来事でした。
そしてもうひとつ。
午前中、義母に頼まれた買い物もあって
サTに買い物に行った。
ひとしきり買い物をして、
帰ろうとしたときだ。
出入り口近くで
ガラガラ抽選会をやっているのが目に入った。
レシートの金額に応じた回数の
ガラガラの権利が与えられる。
年末にいろいろ試しにやってみたのが
全部からぶりだったので
(昨年12月20日のブログ参照)
今回はそのとき試せてなかった
技をひとつ試みてみた。それは
高速ガラガラ
お兄さんに
「お、お客さん。もっとゆっくりまわしてください」
といわれても気にせず。
室伏並みの高速で3回転させた。
台風12号も真っ青だ。
しかしもちろん、それでは玉は出ない。
その後、おもむろに
ゆっくりと気合をこめて
回してみたら
白玉、白玉と続いた後
赤い玉が
コロリンコと転がり出た。
瞬間、お兄さんが
「おお~、赤玉だあ」と叫んだかと思うと
気絶しそうになりながらも
何とか持ちこたえ
手に持った金のスイッチを押すと、
サTにウエストミンスター寺院のような
荘厳な鐘が鳴り響いた。
周りの客は、みんな
スポットライトに浮かび上がる
doironに向かって
ひざまづき祈りをささげている。
そしてその後なだれ込んできた
屈強な男たちに胴上げをされるdoiron。
「わっしょいわっしょい」と
あたりはすっかりお祭り騒ぎだ。
それが終わったかと思うと
「本日、3人目かもしれない一等賞」
と書かれたたすきをかけられ、
静々とやってきた聖歌隊が
賛美歌を奏でる中
一等賞の賞品である
イオングループ全店で
自由に思うがままに使える
500円のギフトカードが
贈呈されたのであった。
これ
思わず帰りに
宝くじも買ってしまった
doironなのでした。
以上、9月最初の休日の
二つの出来事でした。
あ、念のため言っておきます。
すでにお気づきでしょうが、
今日のお話は
ブログ用に少しだけ脚色していますので
ご了承ください。
ノダ内閣の誕生に
あわせたかのように
台風がやってきた。
お祝いの意味をこめて
大型の台風12号は
「いつもより多めに回ってまあす」
てなところやね。
台風が近づくにつれ
世界陸上の観戦中も
次々と気象速報が流れる。
そのほとんどが
竜巻注意情報
府県単位で
概ね1時間有効の情報として
発せられるわけだが
台風の接近に伴い
気圧の変化等が
竜巻や急速な下降気流である
ダウンバーストが発生しそうな
天気図になるから、
どうしてもかつて竜巻が
発生しそうな気圧配置に近くなり
発生確度が上昇するのは
当然のことだろう。
今の竜巻注意情報だと
夜間のように雲の状況を目視することが
できない状態だと
もう来るか来るかと
待つほかはない。
まあ、それほどわずかな可能性も
見逃しちゃいかんよという
大げさな情報となってしまっている。
まるで狼少年のような情報だ。
今後の課題は
いかに局地的な気象現象で
予想は難しいとはいえ
もうひとつ、発生要素をなにか見つけて
予報の精度を上げてほしいもんじゃ。
う~ん、
ノダさんには
気象予報大臣、もしくは
地震台風大臣を作っていただこう。
火事親父大臣とまでは申しません。
先ほど来たるべき台風接近に備えて
今夏楽しませてくれた
ゴーヤをネットごと地面にまとめた。
ごくろうさんでしたな、と声をかけながらね
そしてゴミ箱、自転車、物干しを
風に耐えれるように
ひもでしばったり、片付けたりした。
強い雨風でごみがいっぱい入らないように
金魚鉢のどじょう、じゃなかった
めだかにもふたをしてあげた。
現在、そんな台風12号が
列島を串刺しにせんと
南の海上を北上中だ。
「団子の串刺し」と言う言葉がある。
脈絡のない事柄を
ただ串でさしてつなげただけの
できの悪いシナリオを評して言う言葉で
いわく、こんな駄作ブログの
総称といえるのかもしれないが、
決して団子の串刺し政権と
言われないように
がんばってほしいもノダ。
我が家の庭には、
小さな花壇がいくつかある。
中でも、玄関横にある小さな花壇には、
アジサイ、ムラサキシキブ、カエデのほか
シラン、ヤブランが植わっており、
これらは人にいただいたものや
近辺の山に植わっていたものを、
確認できるものはその持ち主の許しをもらい、
所有者がわからんものは、
転がっていた種をもらって育てたものだ。
よく花泥棒は罪にならない
なんて言いますが、
それは美しいものを見てほしがる気持ちに
罪はないということの喩であり、
厳密に言えば無断で持ち去れば
窃盗ということになる。
では、種ならいいのか・・
といいますと、
まあそんな固いことは言わないで、
とお願いするほかはありません。
そして、その小さな花壇を縁取っている石なんですが、
これは昔、むかし登った山から
道場破りが看板を持ち帰るように
山頂を征服したしるしに
重いのもいとわず
リュックにつめて
持ち帰ったものなんです。
どこの山の石かは想像にお任せしま~す。