昨日は、西湖コウモリ穴のネイチャーガイド常駐日。
朝から、多くの生徒達が遊歩道から青木ケ原の森に入っていった。
案の定、午後のガイドではゴミが目立つ。
袋にまとめた、缶・ビニルの混合ゴミ、
なんと、バナナの皮の投げ捨ても遊歩道下で見つけた。
夕方、銀龍草の生え具合を見ようと別コースへ・・・
すると、遊歩道脇で1株、踏みにじられた姿を見つけた。
残念だ!
結局、人が多く森に入れば入るほど、ゴミは増え林床も荒れる。
それを防ぐには、注意する事を増やし、
しっかりとしたガイドに見させるしかない。
富士山・富士五湖を遠目に見て、世界遺産に・・・と、人々は唱える。
だけど、小さな一つ一つのドットを守らなければ、
最終的には、富士山の景観も変わってしまうのでは???