7月1日の「お山開き」で、富士山の夏も始まった。
既に、スバルライン5合目ロータリー付近は、賑やかである。
また、麓では、ちょうどこの時期、「河口湖ハーブフェスティバル」
が開かれている。河口湖湖畔の八木崎・大石の両公園を会場として
開かれる恒例の行事だが、少しばかりの花も富士山があれば絵になる。
私は毎年この会場で、観光客あいてのショップを無視して、松山油脂の
ミント石鹸の量り売りを買う事だけを、楽しみにしている。
今年は、地元とは関係のないグルメブースは減ったようだが、以前とし
て、大量誘客・大量消費(販売)の観光が行われている。
それを言ったら、山梨の観光はほとんどがそうなってしまうが、観光客
を集めるだけ、お金を落として貰うだけの観光メニューは、なんとなく、
「おもてなし・・」とは、違うのではないか??・と、思う・・・