野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2020春 ごぼう

2020-11-10 | ごぼう
2020年11月9日「収穫と今年の栽培のまとめ」


挿し芽をしていたゴボウを抜いてみた。
思ったより量は少なかったけれど、まあまあ入っている、もちろんタコ足で。

我が家の畑はとにかく虫害がひどい。
挿し芽にしたごぼうも春夏秋と季節を問わずいろんな虫害にあった。
それでもこんなかんじで収穫できたので、一年目は〇(マル)、としておこう。

収穫した頭もまた土にさしている。
場所が見つかったら、これもまた挿し芽で植える予定。



2020年10月2日「挿し芽のごぼう」


今のところこんな感じ。

毎年そうだけれど、真夏の酷暑に耐えられてよかったな、なんて思っていると、
9月にはいるとなぜか葉を食べられ消滅してしまう。
今年も残暑から9月中旬ぐらいまで、だいぶ葉を食べられ葉っぱば半分ぐらいになったような。
犯人はダンゴムシ(?)と思っているけれど、まだ特定はできていない。

でもなんとか生き残っている。
去年の春ゴボウの冷凍備蓄がなくなってきたので、もう少ししたら一度掘ってみようかと思う。
タコ足は太めに入ってくれているだろうか。



2020年7月9日「晩冬に挿し芽をしたごぼう」


2月末に挿し芽しておいたごぼう。
だいぶダンゴムシやらオオクビキレガイなどに食害され、
挿し芽つかずで枯れてしまったりあったけど、10ぐらいは生き残って大きくなってきた。

まだ掘ってみないと何とも言えないけれど、
冷凍庫の冬ごぼうのストックがなくなったら、大きいものから掘り出してみようと思う。
そしてまた順次挿し芽をしていけば、無限ゴボウになるんじゃないかな。
小さかった秋ゴボウの挿し芽も収穫が梅雨時期だったので、うまくついたようだし。
なんとかごぼうの周年栽培ができないかな。


2020年6月9日「挿し芽のごぼう」

今年も種まきしたけれど、やっぱりだめね。
もう苗が1~2割しかのこっていないし、元気もない。

一方挿し芽のほうは、結構大きくなってきた。
ただしやっぱり挿し芽なので、根が活着するまでは水やりしたほうがいい。
寒冷紗かけて水やりしておくと、逆にダンゴムシの餌食になってしまうこともある。
ただしこの挿し芽ゴボウは、ある程度根が活着していると、
葉を食べられたり、日照り続きで枯れた場合でも、結構復活してくれる。
まあゴボウだから最終的な課題は「食べれる部分(根)の方が結局どうなったのか」なのだけれど。

いつでも挿し芽できるらしいから、秋ゴボウを収穫したあとまた挿してみよう。
梅雨時期だからいいタイミングかもしれない。




2020年4月2日「発芽」


ペットボトルで虫よけしていたごぼうが発芽しだした。
結局1か月弱発芽までに時間がかかっている。
やっぱりごぼうの種まきはすんなり3月末がいいんだろうな。

ただ、発芽してもなんだか双葉が虫でやられている、なぜだろう。
オオクビキレガイではないようだけど、もしかしてダンゴムシのせいだろうか。
しかも発芽した双葉の顔色もあまりよくない。
結局ペットボトルをすべて除いて、再度蒔き直しした。
発芽した時点でよさそうな箇所めがけてペットボトルをかぶせていくやり方に変えてみよう。

挿し芽のごぼうは、挿し芽の時点で失敗した株が3つ。
あとはどうやらとりあえず挿し芽に成功した気がする、これからが勝負だな。


2020年2月28日「挿し芽栽培」


図書館で借りた『やさい畑』の2019年春準備号に、木嶋先生の
「ゴボウの多幸足栽培」がのっていた。

あれ、これって結構我が家のごぼう事情に照らし合わせてぴったりなんでは。
種蒔きしてすぐやられるから、
5㎝の挿し芽なら、虫害にあうには茎が太すぎるので、やられにくいのでは。
しかも多収穫とかかれてある、おいしい技・・・・。

ということで、予定していたゴボウ畝のうち半分をこの挿し芽ごぼうに。
(挿し芽のもとは実家からもらった。上の部分はみんな捨てるしね)
残り半分は、1か所に4粒づずつまいて、ペットボトルでかぶせておいた。
とにかくある程度大きくなるまで、虫害を防げれば大きくなるんのではないかと。

今年こそは、自分の家のごぼうが5しぶり食べたい。
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