2020年11月22日「移植」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7a/e2ac9bc0dba84feb1d147f814f20e3c5.jpg)
9月に柳川ごぼうの種をまいたら、全くでなかった。
牛蒡の種は短命なほうだから、2年前に買った種はもう寿命がきたのかなと思ったけど、
念のため今度は同じ時期に買った大浦太ごぼうの種を蒔いたら、こっちはばっちり発芽した。
発芽の状態を見たかったのでプランターにまいていたから、
本葉が出始めた時点で、畑に移植した。
正直手持ちの種がなくなったら種をまくのをやめようと思っている。
我が家の畑で通常の栽培ができないぐらいの虫害にあう野菜の一つであるごぼうは、
もう挿し芽栽培だけい絞ろうかと思っている。
とはいうものの挿し芽は虫害に合わないかといえば、決してそれは違うのだけれど、
挿し芽のほうが成長エネルギーが大きいのでちょっとした虫害でもへたれない強さがある。
移植した秋ゴボウの方も、移植しているがゆえに「まともにきれいなまっすぐごぼう」を期待しているわけではなく、
とにかくタコ足でいいからごぼうの分母を増やしたい、自分の畑でごぼうを収穫したい、その一心。
この移植した秋ごぼうもある程度大きくなれば、十分タコ足牛蒡として主格できるし、次回の挿し芽ごぼうとして活躍してくれるだろうから。
今年秋収穫したゴボウの頭も今プランターで育苗している。
もう少し大きくなって根がでれば、これも畑に戻そうと思っている。