寝室にオイルヒーターを入れたところ、部屋が乾燥し過ぎてしまい、喉はカラカラになってしまうことが分った。濡れタオルを下げてみたが、そんな方法では、全く役に立たないことが、ここ数日実験してみて分った。そこで加湿器を買うことにした。
ただ、どのような加湿器が良いのか、全く知識がなかったので、色々調べたところ、ハイブリット方式の加湿器があることを知った。ハイブリットとは、超音波加湿器と気化式の加湿器を組み合わせたもの。どうせなら、湿度が分る方が良いし、過失しすぎて結露するようでは、やぶ蛇になってしまう。そこで、湿度をデジタル表示してくれ、湿度を設定でき、設定の湿度以上になったら、加湿器が停止してくれるものという条件で、探したところ、シャープから出ていることが分り、早速、ヨドバシカメラに出かけ、加湿器売り場に行ってみた。そこで、今回、ＣＩＲＯＣＡというメーカーの加湿器があったので、それを購入してきた。
まずは、居間において、試験運転をやってみた。設定湿度を高めにしておくと、確かに、湿度表示が設定湿度よりも高くなると、加湿器は停止した。ただし、居間は広すぎて、設定湿度を６０パーセントにすると、何時まで経っても、設定湿度まで到達しない。これは明らかに容量不足ということなのだろう。ただ、寝室で使う分には十分使えそうだということが分った。
ただし、デジタル表示を見ていたら、居間の湿度も相当低くなってしまっているので、加湿器が必要だということが分ってしまった。この分だと、もう１台、しかも、容量の大きな加湿器を買うことになりそうだ。デジタルで湿度の変化を見せられると、どうも湿度のことが気になってしまう。まあ、肌が乾燥して痒くなったりすることを防げるのならば、多少の出費はしょうがないのかも知れないと、今、思い始めている。
