DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

自分に甘く、人に厳しく!(これ、国会議員かな?)

2015-11-26 20:56:32 | 雑感

 一票の格差について、また、最高裁の意見判決が出た。もう、何年も前からこの問題は違憲判決が続いているが、選挙無効については棄却されている。それはそうだろう。莫大な費用を掛けて選挙を行い、それが無効だと判決が出たら、国会は収拾がつかなくなってしまう。本音を言えば、無効の判決を出したいという意見が多かったのではなかろうか?

 国会はどうか?そんな判決どこ吹く風とまるで他人事のようで、一向に腰を上げようとしない。彼らの頭にあるのは、自分が国会議員を続けられるかどうか、党の勢力がどうなるかということだけで、自己保守に専念し、他人任せで、自らの問題として真摯に取り組もうとする姿勢が全く見られない。そもそも財政危機を叫ばれる中、本会議や委員会で後ろの方であくびしたり、居眠りしたりしている議員は余分なのだ。一人議員が減れば、どれだけの税金の無駄遣いが減ることやら!政党助成金についても、企業献金を受け取らないという約束で、政党助成金を交付することにしたのではなかったのか?それなのに政党助成金を受け取り、企業献金も受け取る。何と欲の深いことか、呆れてしまう。

 国会議員が自らの力で定数削減、一票の格差解消ができないのならば、有識者会議でも立ち上げ、第三者が公平な立場で、そのことを検討するべきなのではないだろうか?そうすれば、個人の事情(選挙に利・不利)や党の損得に関係なく、公平な視点で検討がなされるだろう。まあ、最高裁が違憲判決を出しても、全く動く気配がないのだから、こういっても、馬耳東風というところだろう。全く困ったものだ。

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あなたは何も変わっていないね!

2015-11-26 06:57:22 | 雑感

 昨夜、妻は、「今日、ジムに行くのやめてって言って、ジムには行かなかったけど、ただ、いるだけで、洗面所を空けてきたよ!と言っただけで、私が洗面所に行っても、何するわけでもなく、いつもどおり。何も変わっていない。」と言って来る。夕食後、いつものように食事の後、洗面所に歯磨き粉を付けた歯ブラシと、タオルを用意し、洗面所のドアを開けてから、食器を洗いをし、その間、妻はテレビを観ていた。時々妻が洗面所に行くか様子を気にしていたつもりだったが、そろそろ食器洗いを終え、私がシャワーを浴びようかと洗面所を見に行ったら、歯ブラシが片付けられていた。知らない間に、妻は、洗面所に行ったいたんだなぁと単純に思った。戻った私に、この妻の言葉を掛けられたのだった。

 一瞬、何を言われたのか、意味が分からなかった。何言っているんだろう?食器洗いをしていて妻が洗面所にいくのに気付かずにいた私もドジなのだが、行くなら行くで、一声掛けてくれれば、介助に動いたのだが、全く何も言わずに行って、後になってそんなことを言われても、訳が分からないというのが本音だ。

 まあ、コミュニケーション不足、言葉足らずと言えば確かにそうだ。「洗面所、用意できたよ!行くとき声かけて!」と、ここまで言えということなのだろうが、何とも面倒くさい妻だ。今日も、テニスに行くことはできないのだろうか?そして、来週のドイツ語教室は?何か気分が滅入って来る。外は、私の心の鏡のように、冷たい雨がしとしと降り続いている。

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 反省し、学ぶことができない人たち!

2015-11-25 22:44:17 | 雑感

 第二次世界大戦で、米国は、日本に原子爆弾を落とし、一般市民を大量に殺害した。その事実を自国民にきちんと知らせないまま、また、原子爆弾投下の作戦に携わった人たちに何の攻めも負わせないまま、日本軍を裁く軍事裁判を行い、さも正義を行っているかの如くに、多くの人たちを処刑した。米国のやった原爆投下は、ナチの大量虐殺に匹敵するほど大きな戦争犯罪だったと思うのだが、それには何ら触れないまま、原子爆弾の数百倍、数千倍の威力を持つ水素爆弾も製造した。また、武器をどんどん開発し、そして、それを輸出することで、富を得てきた。これは単純に、事実なのだ。

 敗戦国は反省を強いられ、戦勝国は何ら反省をしようとしない。そして、正義を振りかざし、他国を非難し、そして、横恋慕したり、利権獲得のため、一部の勢力に加担し、敵対する勢力に攻撃を加えてきた。その延長線上に、今回のテロのイスラム国があるといっても過言ではない。

 トルコとロシア、緊迫した情勢が続いている。死の商人たちの餌食となった中東、それは石油という宝を持っているがための悲劇だ。最近ではレアメタルを持っている国がその標的となってきている。大国の利害がもたらす混乱は、大国が責任をもって沈めるべきだろう。そのためには、大国が率先して、武器製造をやめ、武器輸出をやめるという決断が欠かせないと思うのだが、いかがなものだろうか?

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我が家の奥様、お疲れの模様!

2015-11-25 16:38:00 | 雑感

 妻の姉が来て、頑張りすぎたのか、昨日のドライブで疲れたのか、今日は、体の動きが今一不自由でよろけてしまい、先に進むことができない状態になった。何度か移動に手助けが必要なときがあった。筋力は一層弱くなっているようだ。午後、私が、ジムに出かけようとすると、「午前中、気を遣ってくれているのかと思ったら、出かけるの?心配していたんじゃないの?」と嫌味をこめた口調で、言って来る。そして、「今日は出かけないで欲しい!」と言うので、ジムを諦めて家にいることにした。

 トイレに行って戻ってくるとき、ちゃんと戻って来れるのか、心配になっている様子。今後、こういう日が増え、ずっと付きっ切りで介護に専念しなければならない日が増えてくると思う。まあ、これも定めだから、仕方ないけど、素直に可愛らしく、「行かないで欲しい、付いていて欲しい。」と言ってくれれば、まだ、受け入れやすいのだが、嫌味たらたらと言われると、少しうんざりした気分になる。もっと口の利き方を覚えて欲しいものだ。

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忍野八海中国人に占拠された!

2015-11-24 23:26:21 | 雑感

妻の姉が来ていたので、富士の麓、忍野八海に観光に行った。平日の昼に行ったのだが、忍野八海の池の周りや土産物屋や食堂は、大声でしゃべる人たちであふれ、聞こえて来る言葉は中国語ばかり。日本人を探すのに苦労するほどだった。まさに、中国パワーの凄さに圧倒され、静かに観光気分に浸ることなどできなかった。妻と妻の姉と私の3人で写真を撮ろう、誰かにシャッターを押してもらおうかと話していると、日本人カップルが声を掛けてきた。「小さな声で話しているので、日本人かと思いました。」と言う。まさに、その通り、傍若無人に大声で話す人たち、その中で、ひっそりと静かにしている日本人といった状況だった。妻は、「本当にそうですね!ところで、シャッターをお願いできますか?」と頼んだところ、快く引き受けてくれ、ようやく集合写真を撮ってもらった。お返しに、そのカップルのシャッターを切って、互いに礼を言って別れた。

 少し奥まった小さな池に行くと、それまでの喧騒と打って変わって、静かな空気が漂っていた。そこには中国人の姿はあまりなく、ようやく気持ちも落ち着きを取り戻し、静かに景色を堪能すとができた。

 日本蕎麦を商う店に入った。注文を取りに来た女店員、どうもアクセントが日本人と違う。恐らく中国人なのだろう。確かに、これほどの中国人が押しかけてきたら、中国人の店員を雇わないとやっていけないだろうと、納得した。応答も実にはっきりしている。日本人が「お水いただけますか?」と問うと、「水はここ、セルフです。」とあっけらかんと答える。実に単純で、分かりやすい。

 平日だから、日本人の観光客は少なく、それだけに中国人の多さが目立ったのかもしれない。でも、観光地は、どこもかしこも外国人が目立って増えているようだ。そう言えば、わが町にも、最近は、外国人は多く行き交っているが、耳慣れない言葉だな?と思うと、中国語だったり、ポルトガル語だったり、スペイン語だったり、外国語が氾濫している。その中でも、大声で周りを気にすることなく、大声で話す中国人は特に目立つ。中国人がたくさん集まると、こんなにも騒がしくなるのだろうか?まさに、これが中国パワーの凄さなのかもしれないと改めて思いました。

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