DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

北朝鮮への圧力強化、アメリカに同調し過ぎは、日本に禍をもたらすかも?

2017-09-09 10:33:11 | 雑感

 安部政権は、北朝鮮の挑発行動があるたびに、アメリカと共同し、圧力を強化を主張するが、アメリカべったりで本当に大丈夫なのだろうか?

 アメリカは北朝鮮から遠く離れて安全圏内に位置する。核開発、ミサイル開発が進んでいるが、まだ、アメリカを直接攻撃するだけの技術力があるかというと甚だ疑わしい。まだまだアメリカは北朝鮮からの攻撃に安全圏内にいる。だからこそ、ミサイルや核爆弾ができる前に、北朝鮮を何とかして無力化しようと躍起になっているわけだ。しかし、日本はどうか?北朝鮮はお隣の国だ。今の北朝鮮の技術を持ってすれば、日本国内で核爆弾を爆発させることは可能なのだ。韓国も、常に北朝鮮を意識し、軍隊は臨戦態勢を続けている。ところが、日本は全く平和ボケし、北朝鮮から攻撃を受けるなどというシナリオは全く考えていないようだ。そして、アメリカの尻馬に乗って北朝鮮を攻撃する言動を続けている。

 北朝鮮が日米韓のどれかを攻撃すると考えたとき、一番無防備で平和ボケしている日本ほど攻撃しやすい国は他にないのだ。それに非常に近い。それこそ、漁船に核爆弾を積んで、新潟や金沢辺りに漂着させ、爆発させれば、被害は甚大で、日米韓同盟に一矢を報いることはできるだろう。まあ、北朝鮮がそういう選択をしないことを願うばかりだ。

 北朝鮮への石油の禁輸を実施したとなれば、北朝鮮の経済は即壊滅状態に陥るだろう。そうなったとき、北朝鮮が暴発しないと言い切れるのだろうか?よくよく考えてみる必要がありそうだ!

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核の傘は機能するのか?(修正版)

2017-09-08 10:39:53 | 雑感

 日本は、アメリカ合衆国の核の傘の下にいる。アメリカ合衆国の顔色を窺い、国連の核兵器禁止条約への調印を拒否した。政府首脳は、アメリカ合衆国の核の傘のもとにいるので、日本の安全は保障されているかのように、思っているようだが、果たしてそうだろうか?

 現実問題として、北朝鮮は核爆弾を持ってしまった。これはどうも事実のようだ。最近、盛んにミサイルの発射実験を繰り返し、アメリカ合衆国を直接核攻撃できるというようになることを目指している。アメリカ合衆国も北朝鮮によって核攻撃されたのではたまらない。その前に何とかしようと躍起になっている。そのために、北朝鮮への石油輸出と禁止するという対応を取るようだ。日本もこれに賛同し、画策を繰り返しているのが現状だ。

 でも、ここで考えなくてはならないことがある。石油を全面的にストップした場合、恐らく北朝鮮は壊滅状態に陥るだろう。そうなった場合、北朝鮮の首脳はどうするかだ。アメリカ合衆国を核攻撃することはまだ技術的に無理があるようだが、日本に到達する能力を持つミサイルは現に所有している。そこに核爆弾を載せて、日本に向けて発射することは可能だろう。そうそう、日米韓同盟国の一つである日本を攻撃することで一矢を報い、溜飲を下げるという暴挙に出る可能性が大きいということだ。

 現時点で、核弾頭を装着したミサイルを打ち落とすことができるのか?これまでのミサイル発射実験での日本の対応をみると、相当対応が遅れており、瞬時に迎撃ミサイルを発射することはどうも難しい気がしてならない。結果的に、日本は北朝鮮の核攻撃の標的となり、取り返しのつかない惨事に見舞われることになるだろう。アメリカ合衆国の核の傘は結局何の役にも立たないということだ。仮に日本が攻撃された場合、アメリカ合衆国は北朝鮮を攻撃できる口実を得て、一斉にミサイル攻撃を仕掛け、北朝鮮は壊滅することになる。しかし、最初に、核攻撃を受けた日本はどうなるのだろうか?甚大な被害を蒙ることだけは間違いないだろう。また、恐らくアメリカ合衆国は北朝鮮に対して核を使う必要はないだろうし、また、核を使う決定を行うことはないだろう。その理由として、国際社会は核攻撃による報復を決して容認することはないだろうし、アメリカ合衆国の国民もこれには反対するだろう。それは北朝鮮という国を抹殺してしまうことに繋がるからだ。それに、アメリカ合衆国は日本の広島と長崎に原爆を投下し、その被害の大きさに身をもって知っている筈である。恐らく、北朝鮮の暴発を非難はするが、決して核攻撃には踏み切れないだろう。冷静な判断力を持っている者が、核攻撃を選択するなどということは考えられないからだ。ところが、北朝鮮は、既に気が狂ってしまっているのだから、何でも有りなのだ。この違いは非常に大きい。

 こう考えてみると、アメリカ合衆国の、北朝鮮からの核攻撃への危険を回避するため、石油輸出全面禁止措置に、同調するのは慎重に考えるべきではないだろうか?北朝鮮からみれば、同胞の韓国を攻撃するよりも、日本を攻撃するほうがどれほど気が楽か、北朝鮮・韓国に同じ民族だということを考えれば押して知るべし。日本はアメリカ合衆国の捨て駒になってしまって良いのか?良いはずはない。こう考えてくると、ロシアの対話による解決という方がどれ程現実的かが分かるだろう。

 結論を言えば、核の傘という考え方は机上の空論であり、全く機能しないものなのだということだ。この辺のことを、政府首脳も少しは頭を働かせて考えて欲しいものだ。

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もうすぐ秋ですよね!

2017-09-07 22:07:46 | 雑感

 9月に入って朝夕はかなり涼しくなってきた。秋がもうすぐやってくる。そろそろ秋、冬のことを考える時が来たようだ。

 今はまだ妻の入浴の時に寒さを考えることなく、行っているが、寒くなってくると、体が冷えないように浴室にお湯を張って暖めておいたり、脱衣所を探訪したり、いろいろ考えなくてはならないことが増えてくる。また、その準備のために多少早めに支度をしなくてはならないということが出てくる。まあ、今年の冬にやっていたことを思い出し、そのとおりに進めていけば良いことなので、それほど大層なことではない。

 ただ、今年の冬はセラミックヒーターを一台購入して、それを寝室と脱衣所で使い回しをしていたが、できればもう1台用意し、移動させる手間を省きたいと思っている。新品を買うのももったいないから、程度の良い品物をリサイクルショップへ行って探してみよう。そうすれば、3,4千円の出費で、移動するためが省けるので、少しは楽になるだろう。

 果たしてそれだけで済むのだろうか?昨冬と状況が大きく異なっているところがある。それは、夜中に何度も妻の寝返りのために起きなくてはらなくなったということだ。寝室が寒いと、その度に寒い思いをしなくてはならないし、寝付けるまでに時間が掛かる。寝不足は今よりもずっと深刻になるだろう。そう考えてくると、長時間付けておいても問題のない暖房方法を考えなくてはならないということかもしれない。また、就寝中、つけっぱなしになることを考えると、安全性や静粛性も問題になってくるように思う。暖かければ良いというのと少し次元が違ってきそうだ。本当は床暖が一番良いのだろうが、それには部屋の改装を伴い、費用もかなり嵩んでしまうだろう。そうなると、パネルヒーターなどという代物も候補に上がってきそうだ。まだ時間に余裕がたくさんありそうなので、とりあえず、リサイクルショップを回って、パネルヒーターも物色してみることにしよう。また、これと並行して、床暖房に改装するにはどれくらい掛かるのかということも検討してみよう。

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自転車シェアリングは普及するのか?

2017-09-07 01:41:28 | 雑感

 最近、新聞の記事に自転車シェアリングの会社[MOBIKEJAPAN」が札幌で営業を開始したという記事があった。自転車シェアリングについては、観光地のレンタサイクル店や東京都内の自治体が運用を開始しているほか、セブンイレブンでも、自転車シェアリングを始め、営業店舗を拡大しつつあり、そのうち、かなりのブームになりそうだ。しかし、日本で普及するためには、いくつかの問題点をクリアーしていかないと普及はあまり進まないのではないだろうか?

 問題点1 自転車シェアリングを利用する場としては、市街地の駅周辺や観光地が中心になるのではないだろうか?ユーザーは、主に電車を使って移動し、最寄の駅から目的地まで自転車を利用するというのが一般的な使い方になるだろう。そうすると、自転車の設置場所は駅に近く目立ちやすい場所ということになる。わざわざ自転車を借りるために10分も歩くなどというのは非現実的だろう。

 問題点2 現在日本では市街地の放置自転車が社会問題化し、駐輪禁止の場所が非常に増えている。各自治体では近くに公営の駐輪場なども設けているようだが、駐輪場から目的地までは歩かなくてはならないということが起こる。実は、私が住んでいる場所も、歩道は駐輪禁止場所になっている。自転車で行くと短時間で移動できるのだが、駐輪可能な場所を探すのに時間が掛かってしまう。それよりは始めから歩いて出向いた方が手間が省ける。だから、各店舗や会社等が率先して駐輪スペースを作るということが普及しなければ、自転車シェアリングは進まないのではないだろうか?

 問題点3 借りた自転車を返せる場所が多くなくては自転車シェアリングの利用価値は少ない。地方自治体でやっている自転車シェアリングはその自治体の範囲内の返却場所に返さなくてはならない。そうすると、いくつかの用事を済ませるためには、隣の区に移動し、また戻って返却するという事態が生じる、これは非常に手間が掛かり、敬遠されるだろう。そういう点からすれば、セブンイレブンが始めたものは、セブンイレブン全店で自転車シェアリングを始めれば、どこに返しても良いということになり、非常に便利なことになるが、果たして、市街地の駅近くのセブンイレブンでそのスペースを確保できるかという問題があると思う。

 このように、まだ解決するべき問題点はたくさんある。しかし、あればとても便利になるという利点は見逃せない。ドイツでは、ほぼ全土にわたってこのシステムができていて、どこに返却することも可能だという記事がドイツ語の教科書に載っていたのを思い出した。

 できれば、カーナビもつけておいてくれると便利だと思う。まあ、スマホを使う人はそのアプリをダウンロードすればその必要はないのだが、いずれにしても、不案内の場所を移動することになるのだから、ナビは欠かせないところだと思う。

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長野から黄桃が届いたが・・・(2)

2017-09-05 02:22:12 | 雑感

 先日、硬くて美味しくない黄桃だったと書いたが、息子たちからは美味しかったとのメール。これはひょっとしたら熟成が足りないのかもと思い、室温で1日放置し、一番赤くなっていたものを一つ剥いてみた。剥きはじめはやはり硬く、やっぱりだめかと思っていると、剥いたところから果汁が滴るように出てきて、みずみずしく変わってくるではないか。食べてみると、この前とは全く違い、濃厚な甘さが口の中一杯に広がる。とても、美味しい桃だった。

 収穫してすぐに箱詰めして送ってきたから、食べごろになる前に食べてしまったのだったようだ。早まって食べてしまった2個、とても惜しいことをしたような気がしてきた。もう少し待ってから、食べ始めれば、全部おいしく食べれたものを、残念でならない。

 農家の人が正直に、あまり甘くないと書いてきたもんで、それを真に受けて、やはり美味しくないと早合点してしまったのだった。これで、農家の人が美味しいよって言う時の黄桃ってどんなものだろうと興味が湧いてきた。来年、もう一回黄桃に挑戦してみようかと思う。

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