10月10日(水曜日)
10月8日、月曜日体育の日、順ちゃん、家内、私の3人で7時出発。宍道から高速に乗り吉田、掛合インターで下りた。
8時05分、頓原の道の駅に到着。ここまでの走行キロ数74.2キロ。 広島県に入り、布野から霧が出てきた。①の写真前方は三次市街地。この写真は8時55分に車窓から写した。
三次から中国道に乗り9時30分安佐のSAに到着。ここまでの距離167.9キロ。
10時45分、鹿野SAに到着。ここまで260.9キロ。美祢ICを11時30分に降りた。ここまで327キロ。
12時ジャスト、秋芳洞に到着。ここまで339.9キロ。
40年以上前に2度訪れているので、洞内の様子が、徐々に甦ってきた。
③の写真が100枚皿。洞内の説明では500皿位出来ていると言っていた。
④の写真が「傘づくし」天井から傘を吊るしたようになっている。その他黄金柱など、見応え十分な個所があったが、観光客が多く写っていて、ブログに載せられない。
秋芳洞を出発して、秋吉台科学博物館を見学した。 科学博物館を出て15時頃まで、秋吉台を散策した。
秋吉台を出発して、長門湯本温泉へ行く途中、弁天池に立ち寄った。 水がコバルトブルーで神秘的だった。駐車場にある給水場で、家から、コーヒーをいれて出た魔法瓶が空いていたので、魔法瓶に給水した。蛇口が沢山あったが、大勢の人が順番待ちをしていた。
16時、ホテルに到着。ここまでの距離376.5キロ。
従業員の教育が行き届いた、接客の良いホテルだった。早朝散策しようとフロントで尋ねると、玄関まで案内して、雪駄を足元に揃えてくれた。まるでお殿様の様だ。館内で迷っても、目的地まで案内してくれる。手抜き無し。作法もバッチグー。料理は、刺身が氷の器に入って出た。家庭で食べられない料理だったので、18時から19時30分まで1時間半掛けて、楽しく食事をした。
10月9日(火曜日) 9時30分ホテル出発。萩の松陰神社に10時10分到着。
⑧の写真は松下村塾。 ⑨は吉田松陰歴史館。立ち止まって見学をしていると、次々と団体客を連れて、ガイドさんが説明するので、団体客に交じって説明を聞いた。例え聞き漏らしても、直ぐに次の団体が来るので、心配する事はないが、聞いていた事を既に忘れている。困った事だ。
萩を見てから津和野へ向かい、駅前にある安野光雅美術館へ行った。
11時50分太鼓谷稲成神社に到着。ここまでの走行キロ456キロ。
駐車場まで車で上がったけれど、せっかく稲成様へ来たのだから、赤い鳥居をくぐらねばならない。そこで車を駐車場に置き、長い石段を歩いて下まで降り、再び石段を上った。
標高367メートルの城跡まで、一人450円のリフトに乗った。⑫の写真は本丸へ上るところ。危険を伴う未整備で開発されていない状態が良い。⑬本丸から津和野の街が一望できる。丁度、山陰線を列車が走っていたが、まるでミニチュアの列車が動いている様だった。ここで、下で購入した、いなりずしとお茶で軽い昼食。⑭リフトで降りる時も街並みが一望出来る。
津和野は鯉の町だ。有名な米屋さんで、立派な鯉を見せてもらった。一抱えもある様な立派な鯉が沢山、清流の中をゆっくりと泳いでいた。鯉の動きを見ていると飽きがこない。
津和野で老舗の「よしの屋」。玄関から部屋までオール畳敷き。過去に、著名な方が多数泊まっておられた。
10月10日(水曜日) ホテル9時出発。
益田市のグラントワへ10時到着。11時20分まで美術館で、鑑賞。
グラントワを出発して、医光寺に11時25分に到着し、雪舟庭を見学した。池が鶴。島がカメの様に造られている。写真をクリックして拡大すると、島がまるでカメの様だ。
11時55分に医光寺を出発して、途中温泉津温泉で入浴し、17時無事帰宅した。今回の旅行の走行キロ数671.4キロ也。ガソリンを一度も給油しなかった。今回は、観光地を絞り、時間にゆとりある行動をしたが、数え切れないほどの、道の駅に立ち寄った。道の駅で、特産物を見たり買ったりするのも楽しみの一つだった。津和野で森鴎外記念館や西周(にしあまね)旧居、乙女峠マリア聖堂を見なかったのが心残りだった。