大内博先生が翻訳された 『 奇跡のコース A Coures in Miracles 』 が、
12月4日に発売されました。
その本を大内先生から直接自宅に送っていただきました。
すぐにしとりんに見せました。
とても分厚くて重いので、「持てない」と言いました。
この本を持っているだけで奇跡が起きると言われています。
旧約聖書と新約聖書のバイブルとはまた違った書物です。
キリスト意識からもたらされたこの『奇跡のコース』は、
現代の私たちに宛てられて書かれた神の言葉です。
私たちの内にも神が宿っていますから、
マインドで読むのではなくハートで読むことが大切です。
頭で意味を理解することよりも、
胸に響いてくるものを大切にします。
考えることよりも感じることを大切にします。
そして何よりも大切なことはそれを日常生活に実践することです。
どんな小さなささやかな場面でも、
苦しかったり悲しかったりするときも実践するのです。
地球のアセンションに向けて、
日本でも世紀の名著が出版されました。
翻訳もまた一種のチャネリングだと言います。
一度は翻訳することを手放し、別の方が翻訳することになったと聴きました。
それが再び不思議な導きで大内先生のところに戻って来たのだそうです。
こうして、しとりんの病室にも『奇跡のコース』が置かれました。
宇宙そのものが奇跡です。
地球そのものが奇跡です。
私たちが生まれ生きていること、そのことが奇跡です。
新しい朝を迎えられること、そのことが奇跡です。
しとりんに宿った新しい生命もまた奇跡です。
奇跡はどんな場所でも、どんな人にも起きます。
私たちは身近に起きる奇跡を奇跡と感じていないだけなのです。
このブログを読んでくださる皆様もぜひ『奇跡のコース』を購入することをお薦めいたします。
This is ACIM 序章
これは、奇跡についてのコースです。これは必修のコースであり、あなたに任されているのは学ぶ時をいつにするかだけです。自由意志とは、あなたがカリキュラムを設定できるという意味ではなく、ある時に何を学ぶかを選択できるという意味です。このコースは愛の意味を教えようとするものではありません。なぜなら、愛の意味を教えることは不可能だからです。しかしながら、このコースは、あなたの生得の権利である愛の存在についての自覚を妨げている障壁を取り去ることを目指します。「愛」の反対語は怖れですが、すべてを包含するものに反対語はありません。
故に、このコースは次のように端的に要約することができます。
実在するものは、存在を脅かされることはありません。
非実在なるものは存在しません。
ここに 神の安らぎがあります。