本来、建築工事は『図面』つまり設計図に基づいて工事が進められます。
しかし、リーフォーム工事や細かな造作工事では、その図面がない中でお客様に一任される場面が時々あります。『こんなイメージなんだけど、北澤に任せるから・・』と。
建築は、形が同じでも答えはひとつでない場合が多々あります。それは、非常に悩みどころでもあるのですが、やりがいのあるところでもあります。お客さまの期待を超える仕上がりを目指して。
それを実現してくれるのが職人さんです。中でも大工さんの存在は非常に大きい。
昨日もそうでした。
リフォーム工事の現場で、構造上非常に納まりが難しい場面。平面図はかけても、立体的に3Dで考えなければならない。
でも、今さらながら大工さんてほんとうにすごい。それをちゃんと形にしてしまうのですね。実に見事です。
納まりを統一して、クレームの出ないような無難な既製品で仕上げるのもいいのかもしれない。でも、大工さんと共に考えに考え抜いて、その家だけに納まる『びだっとした』仕上がりのほうが、うんとやりがいもあるしお客さまにも喜んでもらえる。
建築の仕事の魅力の一端を感じた、現場でのひとコマでした。
ではまた。
おさむ
しかし、リーフォーム工事や細かな造作工事では、その図面がない中でお客様に一任される場面が時々あります。『こんなイメージなんだけど、北澤に任せるから・・』と。
建築は、形が同じでも答えはひとつでない場合が多々あります。それは、非常に悩みどころでもあるのですが、やりがいのあるところでもあります。お客さまの期待を超える仕上がりを目指して。
それを実現してくれるのが職人さんです。中でも大工さんの存在は非常に大きい。
昨日もそうでした。
リフォーム工事の現場で、構造上非常に納まりが難しい場面。平面図はかけても、立体的に3Dで考えなければならない。
でも、今さらながら大工さんてほんとうにすごい。それをちゃんと形にしてしまうのですね。実に見事です。
納まりを統一して、クレームの出ないような無難な既製品で仕上げるのもいいのかもしれない。でも、大工さんと共に考えに考え抜いて、その家だけに納まる『びだっとした』仕上がりのほうが、うんとやりがいもあるしお客さまにも喜んでもらえる。
建築の仕事の魅力の一端を感じた、現場でのひとコマでした。
ではまた。
おさむ