おさむのブログ

日常考えていることや、感じた事を書いています!!

エネルギー

2008年10月28日 09時39分56秒 | Weblog
ネパールによらず途上国に行くと、その圧倒的なエネルギーに驚嘆させられる。もちろん今回もそうだった。

途上国を、『開発途上国』『発展途上国』といい、過去は『後進国』と言った。

お金が少ないから、道路が整備されていないから、下水が整備されていないから、近代的教育システムが確立されていないから、身なりが貧しいから、電気が通っていないから、産業が興っていないから・・・・・・・・・文明という名の『先進国』に対する『途上国』?????

19歳の頃から、ぼくが訪れる国々は、アフリカやアジアなど、そのいわゆる途上国だ。当然のことながら、途上国の実態を美化するつもりもないし、ノスタルジアに浸るつもりもない。誰もが文明的な生活に憧れ、都市に憧れ、お金持ちに憧れる。ただ、感じるんだ。今の日本にどっぷりと浸かっていると忘れてしまう、失われてしまう、激しい人間のエネルギーを感じるんだ。

鳴り響くおんぼろ車のクラクション、家畜の糞の匂い、狭い路地やガタボコの道路、キャーキャーと遊びまわる子どもたち・・・。

『日本は確かに物質的には豊かになりました。しかし、大切な「何か」を見失ってしまったような気がします・・・。』と、ある政治家の演説。

『何か』とはなにか。それは、『生きるエネルギー』だと思う。

『生きるエネルギー』とは、単純に、こころの奥底から湧き上がってくる『欲求』と言い換えることができると思う。アタマばっかり働くようになったから、損得ばっかり考えるようになってしまったから、こころの奥底から湧き上がることば、感覚を聴き取れなくなってしまった。

ポカラに着いたぼくは缶ビールを飲みながら、道路を行き交う人々や車、牛や山々を見ながらそんなことを感じていました。生まれて始めてスキンヘッドにしたぼくは、明日からの10日間のヒマラヤトレッキングに、ただただ胸を馳せるのでした。

ではまた。

おさむ

コメント
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