先入観・固定概念

今朝は３時半から朝デニです。ある本をお客様からいただいたものですから。

そのお客様とは創価学会の方で、これまでに何度となくリフォーム工事をさせていただいている方です。

で、ぼくには先入観があるんですよ。固定概念と言ってもいい。

それは、『新興宗教って、イヤだな、関わりたくないな』　という感覚。

そのお客様も熱心な方なものですから、創価学会に加入することを勧めるのです。選挙があれば『公明党をよろしく』とチラシをいただき、『つきあいでいいから聖教新聞とってよ』と渡され・・・、やっぱ気分よくない。全く興味もわかない。創価学会の友人知人も多いですが、なんとなくうさんくさい・・・・・。

でもこれって？？？？？なんでだろ？？？？？たぶん、マスコミや電車の中吊り広告のゴシップの影響なんじゃ？？？？

そんなところに、そのお客様から『よかったら読んでみて』と、本を渡されました。それがこれ↓↓



ぼくは高校の３年間、むちゃくちゃ柔道に励んだんですよ。かなりがんばっていたと今でも思う。で、試合のときに思ったことがあるんです。『相手を知らないから怖い』って。知ったら恐くない。試合後は仲良くなったりすることもある。

で、創価学会員ではない、ジャーナリストが書いたこの本、読んでみました。

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やっぱりですねー、これだけの団体を率いるトップの方ですからねー、素晴らしい方なんですね。すばらしい、なんてぼくが文字にすることすら恥ずかしいほど。その思想的背景も　『母の存在』　とか、『人間を生きる』　とか、ふだんぼくが学んでいることや感じていることが共通して書かれている。

ちょっとだけ創価学会、というか、人間池田大作を見つめることができて、朝から愉快な気分です。今度は著作品を読んでみたくなりました。

偏見や先入観・固定概念があるのは、人間だから仕方ない。あって当然。だから　『おれには偏見がある。先入観・固定概念がある。』って呑みこめると、一歩、先に進むことができるんですね。

ではまた。

おさむ