OB施主様へ

ＯＢ施主様へ、大切なお知らせです。

毎年恒例となっております『年末アフターサービス』についてです。

父の代から続いているこの巡回による訪問は『気持ちよく戸障子の動くお家で、気持ちよく年越しを迎えて欲しい』という願いを込めて３０年以上前から、毎年１２月に実施しているものです。修理・修繕というよりは、年に一度くらいはお家がどうなっているか見たい、施主様の近況を知りたいという意味合いが濃いため、非効率ではありますが、巡回訪問にこだわってきたところです。

しかし、先の東日本大震災により近隣住宅の損傷著しく、まだ手つかずのお家も多々見受けられます。このブログでもご紹介しているとおりＯＢ施主様宅の屋根修復は完了しておりますが、一般のお客様はまだまだこれから、というのが実情です。屋根修復を優先し、一棟でも多く治し、気持ちよく、安心して新年を迎えていただきたい気持ちでいっぱいです。

それらの工事集中により、本年の年末アフターサービスはＯＢ施主様よりご連絡を頂き、適宜職人を手配するという形をとらせていただくことにいたしました。昨日、『カタロ通信１２月号』と返信用のハガキを郵送させていただきましたので、不具合箇所や近況などをご記載いただき、１１月末までに投函いただきたいと存じます。お手数をおかけいたしますが、ご協力の程お願い致します。

朝夕はめっきり寒くなってまいりました。ご家族様のご健康をこころより祈念いたします。

ではまた。

おさむ