今日は特別な日!(笑) 2013年04月15日 19時05分53秒 | 自分のこと 今日は特別な日!!!ぼくのお母さんの誕生日です(笑)。72歳になります。ぜーんぜん昔と変わらないお母さんです。 こんなにちっちゃなお母さんから、こんなにおっきなぼくが生まれ、育ちました。(笑) ぼくのいのちの源です。 ではまた。 おさむ
工務店オヤジ・タンスを治す 2013年04月14日 17時20分13秒 | 家づくり 大規模なリフォーム工事のため、本日改めてお引越しのお手伝いをさせていただきました。本日の最難所は、『金庫』。。。不要になったものですが、ご存知の通りめっぽう重い。ご主人と腰を痛めないように力を合わせ・・・一瞬危ない時もありましたが、無事に搬出。 次に3本の歴史ある大きなタンス。 軽トラックに運び込み後ろの倉庫に移動中・・・・この風です。。。あおられて、、、落下。。。扉が両方とも壊れてしまいました。でもなんとか治せそう。全バラして蝶番を修復し、オーバーサイズの真鍮製木ネジで固定。あ~ら何事もなかったように治っちゃいました。(笑) 工務店オヤジ、なかなかやります。(笑) 納戸と化していた部屋がこれで片付きました。ここはおばあちゃんの部屋になる予定で、直接入れる専用のトイレ等々全面的にリフォーム工事をします。 思うんです。どうせ壊すんだからといって、土足で上がってしまうお客様もいらっしゃる。どうせ壊すんだからと、何十年分もの埃が溜まっているお家もある。でもO様は近々壊すこのお部屋を、きれいに掃除をしてくださってました。ぼくはいつも思うんです。 『始まりは大切、終わりはもっと大切』って。 家族の成長を見つめ続けてきたこのお部屋も、潔く解体を待っているかのように見えました。 ではまた。 おさむ
Y様邸・住宅模型 2013年04月13日 11時33分19秒 | 家づくり 新築工事予定のY様邸。平面計画も進み、パースなどでイメージを固めていただきました。いよいよこの間取り、外観で計画を進めていこう!!ということで設計の松葉君、模型をつくっています。 40分の1にスケールダウンされた模型は、松葉君の性格も相まって(笑)たいへん精密に仕上がって来ています。本日完成の見込みということですが、それはやはりY様にお見せしてからでないと公開できませんね。(笑) 模型によって、これまで紙面で見てきたものがより具体的に立体的に実感していただけると思います。Y様のご感想がとても楽しみです。 ではまた。 おさむ
着工祈願 2013年04月12日 18時18分36秒 | 家づくり 今日はO様邸の母屋着工祈願でした。 実はO様邸には、立派な鳥居もある氏神様もいらっしゃる。元来信仰心とお家柄のあるおうちです。 その代々続くお家を、大規模に再築させていただく。O様代々の歴史に北澤工務店を加えさせていただくことに、無性に喜びを感じます。 すばらしい再築工事になります!! ではまた。 おさむ
我が家リフォーム 外部開口 2013年04月11日 15時49分20秒 | 家づくり いよいよ佳境か、我が家リフォーム(笑) 今日は千尋棟梁、最難関?の外部開口とアルミサッシ取付けです。付け柱があるため、後々雨漏りの心配があります。最終の注意を払っての開口。 30年近く北澤工務店と共に仕事をやってくださっている(有)ビクトリーの大野さんも出番です。ドア一枚だけなんですが、気持ちよく塗ってくださってます。 納戸も仕上がり、どーなんでしょう、、、、そろそろあと一週間くらいで完成かな。。。。。 楽しみです。 ではまた。 おさむ
ど-でもよろしいお話しですが。 2013年04月10日 04時47分17秒 | どうでもいいお話し? どーーーーでもよろしいお話しですが。 昨晩、わたくしの人生初、娘とカラオケに行ってまいりました。あ、妻も一緒でしたが。 これまで何度か誘ったことはあったのですが、今年高校2年生の娘、『ありえないから(笑)』と言われ、振られてばかりでしした。でも昨晩はどんな風が吹いたのか、『あー、みきも行きたい!!!』と。 部屋に入ると、妻と娘、がーーーーっと選曲して予約。あたくしの出番、10番目くらいだったかな。(笑)でもってぼくが歌っているときもおふたりさん、選曲にむちゅーで聞きゃーーしない!! あっという間の2時間半。いまどきの知らん曲ばっかりだったけど、なんかとってもしあわせな感覚でした。 家族というベースがあるからこそ、仕事もがんばれるというものだ。 ではまた。 おさむ
我が家リフォーム・コルク編 2013年04月09日 04時38分28秒 | 家づくり 諸般事情あって?ゆっくりゆっくりすすんでいる我が家リフォーム。妻が、『お客様の気持ちがよーーくわかるわねぇ・・・』と意味深なことを言う。やはり、わかっているつもりでも、体験をするとしないでは雲泥の差があるものですね。 それでも、電気配線工事が終わり、しっくい工事も終わり、木製建具の採寸も完了。あと10日くらいで終わるかな。 昨日は千尋棟梁、人生初の『コルク貼り』に挑戦してくれました。本来は専門の職人がいるのですが、20枚少々なのでやってもらうことに。その感想は、『下地がしっかりしていれば、コルクを切って合わせるまではカンタン。でも、コルクを汚さないように接着剤をつけるのが大変!!!』とのこと。その風景。。。(笑) ボンドがはみ出すと貼りあわせたときに表面に出てきてしまう。でも際までちゃんと塗らないとその部分が浮いてしまう。 でも作業の基本がしっかりしている千尋棟梁、きれいに仕上げてくださいました。それにしても、彼の成長志向は、立派です。 ・・・・・・・・・・・・・・・ ここのところ急にあたたかくなって、大好きな日の出が見れない毎日が続いていました。空がどんよりしてしまうんですね。 でも今朝はまた、ずいぶんと冷え込みました。星も見える。これから楽しみに見に行こうと思います。いつの間にか日の出は5時15分ごろになっているんですね。季節の移り変わりを強く感じます。 ではまた。 おさむ
昨日も大荒れ 2013年04月08日 05時48分55秒 | 家づくり 昨日も大荒れのお天気でした。家づくりの仕事をしていると、この強風を伴うお天気は気が休まりません。一昨日前の爆弾低気圧並みの荒天時も雨漏り等のご相談が相次ぎました。 昨日昼過ぎ『近所からコンパネが飛んできて瓦が割れた』とのお電話をOB施主様から頂きました。早速伺うと・・・・ 2カ所、破損していました。 雪止めや軒先・ケラバといった役物でなく、棟瓦でもないのでぼくでもできそう。もう一件シロアリの現場があったのでそちらに行き、資材置き場に向かったらなんと!!さっきまで晴れていたのに、この強風であっという間に真っ黒な雲が立ち込めてぽつぽつやってきた。しばらくすると雹(ひょう)も降ってきた。あちゃー!!このままではOB様宅、雨が漏っちゃう!!! 急いで瓦を準備して現場到着。雨降る中、怖かったですが、なんとか、、、差し換えることができました。 雨の降る瓦の上を歩けたのは、先日購入した『ハイパー』という裏底の作業靴のおかげ。普通の靴では絶対無理だった。 ずぶ濡れになってこんなことやってても、わくわくしている自分がいるんですよねえ。(笑) ではまた。 おさむ
東京思風塾 4月 2013年04月07日 17時09分30秒 | 自分のこと 昨日、4月度の東京思風塾が五反田で開催されました。 その講義を、自分なりにまとめました。あくまで北澤修の主観で書いたもので、思風先生の正規の記録ではないのでご容赦ください。 ながーーいですが、よろしかったらどうぞ。 東京思風塾 4月 ≪脱近代における人間性をつくる六つの問い≫ 答えを求めてしまう。しかし人間はその答えによって縛られる。その答えによって成長が止まる。ひとに押し付ける。対立をつくる。 答えを求めるのは理性。問いをもつことは感性のちから。 問いをもつ限り、限りない成長をし続けることができる。 ~そいえばある人と酒を飲んだ時、宗教への加入を強く強くすすめられたなぁ。彼は何度も言っていた。『答えを手にできるんだよ』と。 理性万能主義の近代が様々な対立を生み出した。ほんとうにこれでいいのだろうか???と誰もが思うようになった。理屈じゃない、こころが欲しい。 人間の本質は理性ではなく、感性だ。時代そのものが理性万能主義の近代から感性への時代を模索している。 原理的変革の時代 理性を解放する→フロイトが解明した世界。理性による抑圧が、心を病み、肉体を病ませる。 理性とは生きているものを殺す力→ベルグソン。生きているということは、変化し続けているということだ。 感性論哲学では、『理性とは、合理的に考えることができるすばらしい能力であるけれども、合理的にしか考えられない、有限で不完全な能力である』と位置付ける。なぜか、 ① 理性の発祥は『言葉』である。だから理性とは、言葉の持つ限界を超えることができない。言葉とは人間が持つ抽象概念であるから、本質を現すことができない。 ② 宇宙は有機的な連鎖によって成り立っている。生きたいのちの働き。理性によってつくられたものは数学的合理性であって、有機性(相乗効果)をもつことがない。ピンクレディーシンドローム(笑) 理性のプラス面とは。 理性は事実でないことが言える。ほんとのことも言えるけれど嘘も言える。事実に縛られない。未来に対応できる。夢・理想・計画。『嘘』にも意味と価値がある。理性に内在する能力を理解する。 理性とは、客観性と普遍性の能力→カント(純粋理性批判) ひとは問題が起こったとき、迷いながら悩む。→結論が出ない。客観性がない。問題を解決したい時は、その問題を客観的に見つめる。他人事にする。自分事だと解決できない。客観性とは、問題と自分との間に距離があるということ!!!←これはいい!(笑) より客観的になるために⇒『三人寄ればもんじの知恵』 客観的に物事を見るとは、『客観的に歪んでいる』ということ。主観的であっても偏見があり、歪んでいる。理性能力の限界がここにある。偏見も、理性的には正しいけれども偏っている、ということを理解していなければならない。 アジアは、理性による考え方の違いを排除しない。これからはアジアの時代である。 『理性と感性のバランスが大切なんだよねぇ』ではない。理性と感性は自己の中に別々に存在しているのではない。それは自己分裂の人間観である。理性と感性をどう有機付けるかが大切なんだ。 理性的になればなるほど、自分の実態から離れていく。感性こそ『我』であり、感性こそ『個性』である。感性が主、理性が従として有機的につながる人間観。 感性が人間の本質である。 感性が肉体をつくり、感性が精神をつくる。一般的には、感性とは肉体の属性であるという。感性は動物と同じである。理性は神から与えられたもの。従って、理性は感性よりも高次である、そうして近代理性社会は成長してきた。人生を客観視して、『生きる意味や価値はあるか』と理性で問う。(フランクルを思い出す『問われているのだ。』) 人生を意味あるものに、人生を価値あるものにするために理性を働かせる。 人間はしたいことをするために生まれてきた。我慢するために生まれてきたのではない。したいこともせずに何が人生か! その、感性から生まれる、命を賭してでもしたいことと出会い、それを実現するために手段能力として理性を使う。なるべく人様に迷惑を掛けないように、なるべく人様の役に立つように。 感性の中には、理性よりも素晴らし能力がある。 いのちから湧いてくる知恵、天分、理屈を超える愛の力、不撓不屈の愛の力、技術に見る勘とコツ。我々は、理性を手段能力としながら、あらゆる感性の能力を実現していくような生き方をしていく。 108の煩悩を、理性を使ってすべてを生かし切る。煩悩こそ『我』。 脱近代とは、理性社会を超えるということだ。理性は考えの違いによる対立を生む。矛盾を排除する。画一性を追求する。だから理性を超えるとは、その矛盾を生きるということだ。考え方の違う人と、価値観の違う人と、能力の違う人と、共に生きるということだ。 愛の力が必要だ。理性よりも、愛の力で生きる。理性に頼っている限り、永遠に対立はなくならない。我々は、新しい歴史をつくるために生きている。愛の実力を養って、愛の実力を成長させて、新しい歴史をつくる。 対立に対する近代の解決策 ①説得②妥協③こびへつらう④逃げる⑤戦う しかなかった。 いずれも解決策にはならなかった。 『対立』にも意味と価値がある。 対立の発祥 ①体験②経験③知識・情報④解釈⑤出会い の違いによって生まれる。 ということは、『対立とは自分にないものを相手が持っている』ということ。 自己の成長とは、自分にないものを相手から学ぶ努力からしか生まれない。だから、対立とは、いまの自分の成長に必要な対象が現れているのだ。対立から学ぶ。対立から逃げてはならない。相手から学ぼうとしないということは『愛』がない。 矛盾を生きる力を、我々は身に着けなければならない。 対立に対する『戦いの目』から、相手から学ぶという『愛の目』に変わることで、すべてが変わる。 ~確かに、『目』はすべてを伝え、すべてを変えるなぁ。理屈を超える、矛盾を生きるって、すばらしいなぁ。『愛』は在るもんじゃない。学び、成長させていくものなんだ。 親子の愛は、血縁という理屈を超えたつながりであるのに、そこに理屈を入れたらうまくいかないのは当然。 無我無欲無心という倫理道徳を根底から変える時代。我を生かし、欲を生かし、偏見を短所を生かし切ってこそ、摂理に叶う生き方である。宇宙には偶然はない。すべて必然なのであるから、存在するものすべてを生かし切る。悪をも生かし、短所をも生かす。何一つ無駄はない。なくそうとすることは、宇宙の摂理に対する謀反であり反逆である。否定的な倫理道徳からの脱却して、人間性を進化させていく。 という東京思風塾でした。 ではまた。 おさむ
OB施主様へ 2013年04月06日 07時50分36秒 | 家づくり OB施主様へ。 昨年4月の大きな被害をもたらした『爆弾低気圧』に似た気圧配置により、本日夜半から明日にかけて、猛烈な風雨が予想されています。 お家の周囲で飛散しやすいものは移動し、または固定するなどして警戒してください。 また、飛来物によるガラス等の破損・雨漏りなど、あってはならぬことが発生した場合には、いつでも北澤の携帯までご連絡ください。 090-3045-0587 (北澤) 何ごともなく時間が流れますように。 ではまた。 おさむ
知覧の旅 2013年04月05日 17時57分41秒 | 自分のこと 鹿児島県南九州市知覧。 この地に立つ前に3月20日、靖国神社にて事前研修を行いました。10人の仲間は初顔合わせも多く、北は福島、西は広島から相集いました。 ・12時大鳥居下集合 ・靖国会館にて自己紹介及び趣旨説明 ・昇殿参拝 ・鳥濱トメさんのお孫さん、赤羽潤さんを招いての講演 ・仲間のつながりで、靖国神社より御神酒を頂戴する ・18時閉門の儀式・体験 直会もすばらしかった。実に充実した事前研修でした。 そして一昨日4月3日、午前8時に羽田集合。 ・11時30分鹿児島着。快晴。関西組と合流し、10人乗りレンタカーにていざ知覧へ。 ・13時知覧特攻平和会館着。鳥濱トメさんのお孫さん、鳥濱明久さんの経営する『知覧茶屋』にて昼食。 ・観音堂参拝、靖国神社の御神酒でこの地に立ったことを感謝し、乾杯。 ・特攻平和会館視察。とにかく書ききれないほどのキセキを体験した。 ・17時より、明久さんのご講演 ・買い出し時、山並に沈む夕日を拝んだ。 ・18時30分より、明久さんを囲んで懇親会 ・21時、特攻平和会館横にある『さくら館』泊。しこたま飲み、しこたま語る。 ・スペシャルビッグサプライズ発生!!!F君、別居中の奥様と5年ぶりの再会を実現!!感動!! ・未明、満天の星空のもと観音堂に参拝。共に『海ゆかば』を歌う。 4日、快晴。朝食後、さくら館の素敵な皆様に送られて出発。 ・猿山に立つ。静かだった。鶯の声が響いていた。知覧飛行場の全容を見渡す。開聞岳を見る。 ・三角兵舎跡地。静かな山の中。鎮魂と我々の意志をお線香に託した。渾身の『海ゆかば』を流した。震えるほど、泣いた。Tさんが『もう一回聴きたい』とリクエストしてくれた。みんなぐしゃぐしゃになって、泣いた。 ・10時、ホタル館。明久さんの語り部を聴く。 ・明久さんのご了解を得て、トメさんのお墓へお参り。この時、町の小さな花屋さん、キセキの10本のカーネーション! ・11時半、知覧茶屋にて昼食。トメさんが特攻隊員に言う。『なにが食べたい?遠慮せずになんでも言ってごらん!!』と訊いた時、多くの特攻隊員が言った。『親子丼、ください!!』と。その幻の『親子丼』を、その味付けで、いただいた。 ・昼食後、知覧を後にした。 ・鹿児島に向かうレンタカーの中、無言の空間がとても気持ちよかった。鹿児島空港で関西組と再会を期して別れる。 ・16時30分羽田着。 ・靖国神社へこの旅の報告。そしてまた閉門の儀式を味わう。 ・18時30分、新宿三丁目薩摩おごじょ。潤さんにこの旅が完了したことを報告方々直会。 ・20時30分、解散。 ・21時40分、東京発の終バスに乗って、無事帰宅。 『筆舌し難い』とは正に然り。ぜひまた企画したいと思いますので、その時ご縁がございましたらぜひご一緒に。 ではまた。 おさむ
ちょっとした造作 2013年04月03日 03時20分09秒 | 家づくり 4年前に新築工事をさせていただいたOB施主様からご相談。お子様が来年から小学生!!ということで、学習机を買うよりはカウンターを改造してなんとかならないかと。。。 まずは、いとこ同士が集まって、はいポーズ!!(笑)むっちゃくちゃかわいいんですわ!!!!何個びっくりマークをつけても足らないくらい(笑)工務店オヤジとして、この子供たちの成長もずーっと見守らせてもらうんだ。 で、そのカウンター。現在奥行50㎝なのですが、65㎝にします。そして上部には棚と照明。 アイデアマン谷棟梁、こんな感じで造作。かなりいい感じですよ。 学習机って、後々置き場所に困ったりしますね。これなら不要になっても簡単に取り外せますし、リビングなので後々はパソコンデスクとしても使いたい、とおっしゃっていただきました。 家づくりという仕事は、おもしろいです。 ではまた。 おさむ
工務店オヤジ、お客様と共に(笑) 2013年04月02日 03時08分28秒 | 家づくり 青年会議所の先輩でもあり、OB施主様でもあるO様からご相談。 その現場はこんな感じ。田んぼのポンプなのだけれど、腐れてしまって使い物にならない。なんとかならんかのう、、、と。 はいはい、なんとかなるでしょう。がしかし、これって職人を頼むにしてもどんな職種???ってかんじです。っということは、工務店オヤジの出番でしょう!!(笑) 周囲の柱も腐れていますから腐っている部分を切り取ってブロックでかさ上げ。モーターとポンプは、台座をつくってコーチボルトで固定。給水のジョイントはフレキシブルにすれば何とかなるか・・・。 でも、なんだかんだ丸一日かかっちゃいました。。。(笑) で、できあがった様子がこちら。 たいへんよくできました。(笑) お客様と一緒に汗をかくというのは、実に楽しいものです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 明日・明後日と鹿児島県・知覧に行ってきます。2003年から10回以上おじゃまさせていただいています。今回はカタロ通信でも募集させていただきましたが、素晴らしい仲間10人と共に学んできます。そこで・・・遅ればせながら・・・・海軍の小説ですが・・・・160万部のベストセラー『永遠のゼロ』を読み始めました。 ではまた。 おさむ
ご注意、ご注意!! 2013年04月01日 05時48分28秒 | 家づくり これまでいったい何度の体験をしただろう。とにかく『訪問販売』による悪質な勧誘が後を絶たない。 『近所で屋根工事をしているものですが、上から見ていたらお宅の瓦、曲がっているようなので、親方から「声かけてやれ」と言われて・・・』と、職人らしき恰好をした若者が来たのだそうです。 当然のことながらお客様自身の目で屋根の不具合を確認することはできませんから、不安になった。ご主人は『じゃぁ、見てもらおうか、、、。』と言ったのだそうだけれども、奥様が断固反対。そして、『うちは工務店が決まっているので、おかしいようならそちらで見てもらいますからいいです!!』ときっぱり。 『ほんとにいいんですか。すぐにやんないとまずいかもしれませんよ。』 と、なかば脅し。 なんとか追い帰したものの、なんとなく不安。すぐに北澤工務店に電話をいただいて、早速訪問。そして屋根の上。 どこをどう触っても、全く異常なし。 お客様にもたいへんたいへん喜んでいただきました。(笑) 善良な訪問販売業者もいるかもしれない。でも、基本やめておいたほうがいい。特に県外業者では後のアフターメンテがほとんど期待できない。今回も『ラバー工法』をすすめる算段であったようだ。不要な工事に50万円も出させられることになる。挙句に以前のブログに紹介したこともあるけれど、その不要な工事のおかげで『雨漏り』するお家になってしまった事例がある。もちろんその業者は連絡もつかない。そのお客様は泣き寝入るしかなかった。 かかりつけのお医者さんのような工務店を、どなた様ももてるといいのですが。 ではまた。 おさむ