梅雨と言いながらも ほとんど雨が降ってないなぁと思っていたら、
今日は朝から ちょっと強めの雨が 屋根をたたいている。
やっぱり まだ一応 梅雨なんだな。
さて、先週の日曜日、またまた 「朝ヨガクラス+菜食懐石を頂く会」 をしてきました~
今回のひとまち交流館でのヨガクラスでは、ヨガと自由にならない体
についてのお話をちょっとだけ
させてもらいました。
僕たちが自分と認識しているこの心と体
でもちょっと観察してみると、ど~も意のままにならない部分が多すぎる!
っていうか 僕たちが自分でコントロールしている部分なんて、
おおざっぱな 粗い活動だけで、 生死に関わるような 繊細な部分は
これっぽっちも コントロールなんて できていない。
例えば 消化 吸収や 心臓の鼓動 体温調節に 睡眠活動・・・ etc、etc
こんなのは 僕たちが手を出せない「聖なる」or「生なる」 領域。
「命」を支えてくれている活動領域。
そして、僕たちはそんな 無声の働き手の上にふんぞり返って、
手足を不器用に動かし ジタバタしているだけの 赤子同然の存在
それでも 立派に,この体全てを支配し、維持しているのは「自分」だと思っている・・・
まるで「裸の王様」状態
心や体の声を聞いてフォローしてあげれない だめな王様
でも結局そのアンバランスさは どうしても心身の不調をつれてきてしまうんですよね・・・
そんな不器用な私たちの聖と俗なる領域両方の橋渡しをしてくれ、
心身の機能全体を良好に保ってくれる
ヨーガというシステム。
そしてその生きた行法は伝統的なヨーガの技法の中に示されている・・・
まぁ 要するに正しいヨーガをちゃ~んと続けていれば
心身が良好に機能して
「苦」の少ない生涯を過ごせますよって話。
そんなお話をさせてもらいました。
僕はまだヨーガを体系的にしっかりとやり始め出して
10年も経ってないんですが、
それでも健康になってきている自分を感じ、
日々ヨーガの恩恵を受けています。
庭師の仕事は楽しいけれど、やっぱり過酷な面もあります。
そんな過酷な面をさらっとスルーできるのも
やっぱりヨーガのお陰だと感じています。
そんなヨーガをたくさんの人に知ってもらいたくて、うずうずしているので、
ヨーガのお話ができるのは 僕にとっての 喜びの一つ^^
そのメッセージがほんの少しでも頭のどこかにひっかかって、
その人の人生がより良い方向に向かってくれれば、
それは何よりも嬉しいこと
なので、これからも日曜朝ヨガの「お話」の時間
ちょ~っと眠たくなってしまうかもしれませんが、
どうぞ お付き合いくださませ
さて、ここからは 美味しい写真の紹介です
またまた 腕をふるってくれた 齊藤薫さんによる
「菜食懐石」!
今回は夏を先取りした食材達による
さわやかで、涼しげな 彩りでした
冷たいトマト
冷えたトマトにさわやかな甘みが しみ込んでいて、
まるでフルーツのような 美味しさ
いきなりの 意外な美味しさにテンションアップ
南京入り玄米クリーム 豆乳仕立て
かぼちゃの優しい甘さに 玄米クリームのコクが加わって、
旨みの後味が尾をひく美味しさ。 なめらかな口当たりも最高~
素朴なんだけど、家庭では出せない味だなぁ・・・
いきなりですが、降参しました
八寸
おから海苔巻 山芋そうめん 芋お焼き 揚げ昆布 生姜甘酢漬け アスパラ黄身酢
おからを海苔巻に仕立てたのは薫さんの創作だそうです。
美意識・・・だなぁ。
THE 美意識・・・
天ぷら
ズッキーニ
柔らかくて、ほのかに甘い 夏の味
大根おろしの天つゆ と 粗塩につけて いただきました。
梅和えごはんの大葉巻き
薫さんいわく、とっても簡単らしい。
ご飯に梅を和えて、大葉で包んで揚げるだけ。
目を引く?舌をひく?おいしさ!
これは自分でも作ってみる価値ありです!
コーン
シンプルだけど、夏のうまさが凝縮されています。
車麩の素揚げ
カリッとした食感が 底のツキナイ食欲を刺激します。
冷やし汁
冷やし汁、うまい~っ!
いりごまの香ばしさと 大葉のさわやかさが
味噌の風味を すばらしく引き立ててくれています!
これも絶対家で作ってみよう!そう心に決めた一品です
香の物 キャベツと新生姜の浅漬け
発芽玄米
香のものと玄米って、切っても切り離せない深~い縁があるんだな。
やっぱり、ここが一番落ち着く間合いだな・
そしてしめは・・・
水物
黒蜜ブドウゼリー
見た目のかわいさにこだわって
デラウェアーを使ったという所あたりが
細部にこだわる薫さんらしい。
職人だな。
いやぁ~ ごちそうさまでした
食という舞台で 毎回僕たちを 驚かせ 喜ばせ 感動させてくれる 薫さん。
その舞台裏の大変さは きっと僕たちの想像以上なんだろうけど、
そんなのは なんでもないように笑って さらっとやってのけてしまう。
僕たちの食べている姿を見て、嬉しそうな笑顔をしている様子には
なんだか 胸に響くものがります。
人を幸せにすることは 最も偉大なアートであり、
人を幸せにできる人は 最も偉大なアーティストである
・・・そんなことを言っていた人がいたけど、
薫さんの仕事は まさにアートであり
アーティストだなって 思いました。
いつも すばらしいものを ありがとう!
そして この会に携わってくれた人たち 参加者のみなさんに感謝。
ありがとうございました
また次回の開催を楽しみにしていて下さい!
決まり次第 ブログにアップしま~す
そして 今週末(10日)は青空ヨガをします!
参加希望の方は8日金曜日までにご連絡下さい。
いい天気になることを願って・・・
Shanti Om
Toshi
インド・伝統ヨーガ研究会
児玉俊彦(Toshi)
earth_living_yoga@yahoo.co.jp
日曜朝クラスのご案内はこちら
金曜日の夜クラスのご案内はこちら
今日は朝から ちょっと強めの雨が 屋根をたたいている。
やっぱり まだ一応 梅雨なんだな。
さて、先週の日曜日、またまた 「朝ヨガクラス+菜食懐石を頂く会」 をしてきました~
今回のひとまち交流館でのヨガクラスでは、ヨガと自由にならない体
についてのお話をちょっとだけ
させてもらいました。
僕たちが自分と認識しているこの心と体
でもちょっと観察してみると、ど~も意のままにならない部分が多すぎる!
っていうか 僕たちが自分でコントロールしている部分なんて、
おおざっぱな 粗い活動だけで、 生死に関わるような 繊細な部分は
これっぽっちも コントロールなんて できていない。
例えば 消化 吸収や 心臓の鼓動 体温調節に 睡眠活動・・・ etc、etc
こんなのは 僕たちが手を出せない「聖なる」or「生なる」 領域。
「命」を支えてくれている活動領域。
そして、僕たちはそんな 無声の働き手の上にふんぞり返って、
手足を不器用に動かし ジタバタしているだけの 赤子同然の存在
それでも 立派に,この体全てを支配し、維持しているのは「自分」だと思っている・・・
まるで「裸の王様」状態
心や体の声を聞いてフォローしてあげれない だめな王様
でも結局そのアンバランスさは どうしても心身の不調をつれてきてしまうんですよね・・・
そんな不器用な私たちの聖と俗なる領域両方の橋渡しをしてくれ、
心身の機能全体を良好に保ってくれる
ヨーガというシステム。
そしてその生きた行法は伝統的なヨーガの技法の中に示されている・・・
まぁ 要するに正しいヨーガをちゃ~んと続けていれば
心身が良好に機能して
「苦」の少ない生涯を過ごせますよって話。
そんなお話をさせてもらいました。
僕はまだヨーガを体系的にしっかりとやり始め出して
10年も経ってないんですが、
それでも健康になってきている自分を感じ、
日々ヨーガの恩恵を受けています。
庭師の仕事は楽しいけれど、やっぱり過酷な面もあります。
そんな過酷な面をさらっとスルーできるのも
やっぱりヨーガのお陰だと感じています。
そんなヨーガをたくさんの人に知ってもらいたくて、うずうずしているので、
ヨーガのお話ができるのは 僕にとっての 喜びの一つ^^
そのメッセージがほんの少しでも頭のどこかにひっかかって、
その人の人生がより良い方向に向かってくれれば、
それは何よりも嬉しいこと
なので、これからも日曜朝ヨガの「お話」の時間
ちょ~っと眠たくなってしまうかもしれませんが、
どうぞ お付き合いくださませ
さて、ここからは 美味しい写真の紹介です
またまた 腕をふるってくれた 齊藤薫さんによる
「菜食懐石」!
今回は夏を先取りした食材達による
さわやかで、涼しげな 彩りでした
冷たいトマト
冷えたトマトにさわやかな甘みが しみ込んでいて、
まるでフルーツのような 美味しさ
いきなりの 意外な美味しさにテンションアップ
南京入り玄米クリーム 豆乳仕立て
かぼちゃの優しい甘さに 玄米クリームのコクが加わって、
旨みの後味が尾をひく美味しさ。 なめらかな口当たりも最高~
素朴なんだけど、家庭では出せない味だなぁ・・・
いきなりですが、降参しました
八寸
おから海苔巻 山芋そうめん 芋お焼き 揚げ昆布 生姜甘酢漬け アスパラ黄身酢
おからを海苔巻に仕立てたのは薫さんの創作だそうです。
美意識・・・だなぁ。
THE 美意識・・・
天ぷら
ズッキーニ
柔らかくて、ほのかに甘い 夏の味
大根おろしの天つゆ と 粗塩につけて いただきました。
梅和えごはんの大葉巻き
薫さんいわく、とっても簡単らしい。
ご飯に梅を和えて、大葉で包んで揚げるだけ。
目を引く?舌をひく?おいしさ!
これは自分でも作ってみる価値ありです!
コーン
シンプルだけど、夏のうまさが凝縮されています。
車麩の素揚げ
カリッとした食感が 底のツキナイ食欲を刺激します。
冷やし汁
冷やし汁、うまい~っ!
いりごまの香ばしさと 大葉のさわやかさが
味噌の風味を すばらしく引き立ててくれています!
これも絶対家で作ってみよう!そう心に決めた一品です
香の物 キャベツと新生姜の浅漬け
発芽玄米
香のものと玄米って、切っても切り離せない深~い縁があるんだな。
やっぱり、ここが一番落ち着く間合いだな・
そしてしめは・・・
水物
黒蜜ブドウゼリー
見た目のかわいさにこだわって
デラウェアーを使ったという所あたりが
細部にこだわる薫さんらしい。
職人だな。
いやぁ~ ごちそうさまでした
食という舞台で 毎回僕たちを 驚かせ 喜ばせ 感動させてくれる 薫さん。
その舞台裏の大変さは きっと僕たちの想像以上なんだろうけど、
そんなのは なんでもないように笑って さらっとやってのけてしまう。
僕たちの食べている姿を見て、嬉しそうな笑顔をしている様子には
なんだか 胸に響くものがります。
人を幸せにすることは 最も偉大なアートであり、
人を幸せにできる人は 最も偉大なアーティストである
・・・そんなことを言っていた人がいたけど、
薫さんの仕事は まさにアートであり
アーティストだなって 思いました。
いつも すばらしいものを ありがとう!
そして この会に携わってくれた人たち 参加者のみなさんに感謝。
ありがとうございました
また次回の開催を楽しみにしていて下さい!
決まり次第 ブログにアップしま~す
そして 今週末(10日)は青空ヨガをします!
参加希望の方は8日金曜日までにご連絡下さい。
いい天気になることを願って・・・
Shanti Om
Toshi
インド・伝統ヨーガ研究会
児玉俊彦(Toshi)
earth_living_yoga@yahoo.co.jp
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