エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

愛読している人気ブログに学ぶ・・・

2018年03月27日 | 日記
愛読している人気ブログに学ぶ事多し・・・
「団塊シニアのひとりごと」
定年退職して7年目の団塊世代です。
定年後の生活で日々感じたことを伝えたいと思ってます。

【自己紹介】
1948年生まれの団塊世代です、趣味は音楽(アメリカンフォーク)、読書、スポーツ観戦、
ブログを通して老後の生き方、夫婦のあり方、年金、医療、介護などについて自分なりの視点で
伝えたいと思っています。


★ 某ブログ人気ランキング1位・・・
ある日の事・・・
私のブログの「読者になる」欄に加わったブロガーの投稿から目が離せなくなってしまった。
彼は、上記でも紹介したように1948年生まれでいわゆる団塊世代の男性で宮城県の方らしい。
その彼が何故、私のブログの読者になったのかは不明だが、逆に彼のブログを読むようになって
色々と考えさせられる注目すべき内容に取りつかれた感じだ。

それは、もう他人事ではなくなった私自身の今後の人生を考える上で指標にも成り得る内容ばかりで
いつも読んでは一人うなずいている自分が居る。

下記の投稿は、2018.3.27彼(ta31875さん)のブログからそのまま引用した文です。

私も一応会社を退職する年齢と言いながら年金制度などの関係で「雇用延長」を余儀なくされと
思いつつ、これからの老後の人生、年金、医療等々についてしっかりと考えて行く歳でもあると
日頃から思っていたところの出会いでした。

まずは、一度彼の投稿文をお読み頂きたいです・・。


定年後の生きがいは人それぞれ

定年退職した人が抱く不安はお金、健康、そしてこれから何をする
か、ということだと言われてる、今までは仕事が生きがいではなか
ったにしろ毎日することがあったし、そのことが生活の基盤、そし
て生活のハリであった。



幸福感や充実感を感じるものが生きがいであるが、生きがいが無け
れば無味乾燥、たんなる惰性の人生、だから生きがいは必要という
のが一般的であるが、老後は無理に生きがいを求める必要はないと
思う。



それよりも世の中の出来事に好奇心を持つこと、一日ひとつずつ知
らないことを知る、ちょとした希望、愉しみ、夢中になれるものが
あれば十分、そこから生きがいにつながるものが見つかるかもしれ
ない。



何をするかは人それぞれ、散歩でも食べ歩きでもいい、読書でも音
楽でもいい、季節の花を観にドライブでもいい、温泉に行くのもい
い、なにも世間の常識にとらわれた生きがいにこだわることはない
と思っている。


★ 人それぞれ・・・
読んで頂きありがとうございます。
ほとんど毎日更新している彼のブログですが、内容は彼のテーマに沿って定年後の色々・・・
だったり、年金関係、夫婦の事等々について彼なりの視点から伝えています。

注目しているのは、「人それぞれ・・・」なんです。
自分の考えはこうだからこれが正解だ!とか、こうしなければダメだ!と押し売りを
していない事。色々な考え方がある事を羅列しながら最後、決めるのはあなた自身・・・。
そういう生き方もあるんじゃないかなぁ~と提案している所も好きになった理由だ。

彼の自己紹介を見る限り「山登り」はしていないように思うが、すべてに於いて
山登りにも通じる、例えられる文面に励まされる思いである。

「定年後の生きがいは人それぞれ」について
定年後に抱く不安は確かに、お金の事、健康、そして生きがいのある人生・・・
その通りだなぁ~とすぐに納得する私だ。

今、夫婦で山に登る事が生きがいでもあるし老後も続けて行きたいと思っている。
しかし、そのためにはまず健康である事、そして基盤となるお金の事も切り離せない
のが現実である。

もし、病気になったらもう山には登れない・・・それは今考える事ではない。
もし、お金が無くなってしまった・・・それも同じ。

大切なのは、今の私たちに取って山登りがライフワークで楽しく、生きがいになって
いる事。なんとか健康体で色々な事に好奇心を持ち孫たちとのひと時も嬉しいものだ。

「老後は無理に生きがいを求める必要がない」というのも理解出来る。
ただ、老後って幾つから言うのだろうか?・・・まぁそれは良いか!

ちょっと紹介したくなった人気ブログの一説でした。