エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

10月から試行、週3連休制に・・

2022年09月21日 | 定年後の生活
10月から試行、週3連休制に
    

定年退職してまだ1年10ヶ月だが、なかなか「理想の自遊人」には手が届かないものである。

自分の中で「理想の自遊人」とは、基本仕事には就かず100% 年金で暮らす事。
好きな時に夫婦登山が出来、孫たちとはいつでも遊びOK・・・お酒だって朝から飲める・・。
漠然とだが時間を気にする事なく思うがままに生活出来る事を夢見て定年後の生活を理想として
いた。

しかし、そう現実は甘くはなかったね。先ずは、100パー年金で暮らす事は無理な話だった。
生活以外に活動をするためには、それなりにお金は掛かるものだし、出来れば少しは貯めて置き
たいと思うとプラス収入が必要だと実感したのは、退職してすぐの事だった。

夫婦の趣味である登山は、通年だから季節やジャンル別の装備が必要で一つ一つの値は安くはな
い。登山口まで片道200km以上走る事も稀では無く、そのガソリン代は必須経費だ。
娘ファミリーが帰省し、孫たちと遊ぶにしても余裕が無ければ何もしてあげられない。
交際費も同じだし、病気になった時の備えもまだまだ不十分のままである。

それらを補うためには、「働く事」。働かなければ何も出来ない。

だから定年後すぐに働く事を選択し、生活や趣味などに掛かる経費の補いに自遊な時間を割いて
来た・・。その間に母親が病気になった事で「在宅介護」という想定外の事も避けて通る事は出
来無かったから、仕事も疎らにならざる負えず夫婦の連休はそうそう取れなかった。

それでも、母親は介護施設への入所という形になったので今は在宅介護から解放さている。そし
て、今の仕事もある程度自分でシフトを決められる環境なので、10月からは毎週夫婦で最低3
連休を作ろうと話し合って来た。そうする事で天気さえ良ければ遠征を含めた夫婦登山も可能と
なるし、毎月4回の山行が可能にはなる。あくまで試行の段階で、すべての連休が夫婦登山とは
限らないのも当然である。

でも、季節は秋・・・そして冬へ
特に11月と12月の登山は、山によって冬装備も必要となり、天候の急変も多々ある季節なの
で連休と天候が合ったとしても1000m超峰の登山は厳しいとする過去の実績があるからどう
なるだろうか?・・・

とにかく第一歩を踏み出したかも知れない。



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