好きな画家、ゴッホの絵を見に上野に行った。
何回見ても、いいな~と思う絵がたくさんある。
ゴッホに魅入られたのは、今から約50年前(笑)
小さい時から、絵や音楽・物語が好きだった。
その中でも、数奇な人生をたどったゴッホには何故か心惹かれた。
そうだ、昔「太陽」という月刊誌があった。
あの頃、自分のお小遣いの額に比べて本の価格が高く感じられた。
が、頑張って買った記憶がある。
でも、引っ越しで捨ててしまっただろうな。。。
ところが、探してみたら、本箱の奥にあった!
昭和48年の11月号「炎の人 ゴッホ」
★小川国夫・文、長野重一・写真 の貴重な雑誌。
今、手にとって読んでみると、
懐かしい人々の名前が綺羅星のごとく並んでいる。
すごい執筆者たち。
結婚して以来、自分の本はどんどん処分してきた。
置く場所も限られて、
家族のものが増えるに従い捨ててしまったものが大部分。
その中で、生き残った本だ。
ずっと手元に置いておこう。