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ジョルジュ・ブラッサンスの《雑草》について,あるいは土地に刻まれた歴史

1999年06月18日 | 歌っているのは?
 差別についての感想を少々。具体的にいうと被差別及びその部落住民についての感想ですけど。  私共がこの町に引っ越してきてはや5年以上が経過したが,当地にも被差別というものが存在することを知らされたのは比較的最近になってからのことだ(毎度毎度,己の見識の乏しさを恥じねばならない)。  最初の情報源はタカシやアキラのオトモダチの母親たちであった。被差別,いわゆる地区と称されるに . . . 本文を読む