栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

空海

2014-06-17 12:00:41 | お箏

演奏会前の合奏練習の時にしか
お会いしないケイさんに≪古曲を楽しむ会≫終了後
「エイコサン、今、どんな曲を習ってるの?」と尋ねられ

「(え!終わったばかりなのに~)・・・次は、8月に
♪空海という曲に参加するよう言われてますので・・・
箏パートのお稽古に集中するつもりです」と答えました。

      大丈夫かしら~?

 菊重精峰作品集 No.51 空海
平成22年1月 作曲  箏2部 十七絃 三絃 尺八 歌による大合奏曲。

 空海が四国霊場を開創して、今年1200年を迎えるそうです。
四国4県、それぞれに≪お遍路さん文化≫を紹介するイベントが開催されることと思います。

 麻疹にかかったときに近所のオバアチャマが
≪エイコチャン、大丈夫じゃ、お大師様が守ってくれる!
高い熱も体の中の悪い奴をやっつけてくれとる、ブツブツを掻いたらいかんよ≫と
見舞ってくれました・・・。

 平安初期の三筆 ・嵯峨天皇 ・空海 ・橘 逸勢(たちばなの はやなり)
空海は、唐で仏教のほか漢詩文もよく学び書法や筆の製法までも習得したと聞きます。
数々の伝説は書家としても尊敬されていた証ですね

左右の手足と口に5本の筆を持って一度に5行を書いたことから【五筆和尚】と呼ばれたと
聞いたときの驚き・・・。

≪弘法も筆の誤り≫ ≪弘法筆を選ばず≫

コメント (2)