It's にゃんだふるライフ♪

猫たちの日常。
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寝室への侵入防止策

2012-03-10 | 日記

昨日の続きです。(マーキング被害を減らすための工夫)

寝室で寝るのが大好きなecru家の猫たちですが
度重なるマーキングに懲りて 対策を練ることに。

ビニールクロスを敷いて、ベッド上の被害を阻止しては いるものの
ヘッドボード(ベッドの頭の部分)や 壁は ほとんど無防備なので
寝る直前に気付いたりすると、特にガックリきてしまうのです。




特にライトは、寝室の布団の上で寝るのが好きで
今までも よく ここで過ごしていました。




ecru家の5にゃんの中で、一番 身体が大きく力もあり
寝室のドアを開けることが出来るのは彼だけです。
レバーハンドルに飛びついてレバーを下げ、
それと同時に 向こう側へドアを押して開ける
…という、なかなか高度な技を使うのです。

ライト自身は、今までトイレの失敗が一度もなく
マーキングも する可能性は無いのですが
ライトが開けたドアから、マルスやセンタ、レフト
それに ルナちゃんが いつの間にか入り込み、
何者かによって 寝室がおしっこの被害を受けることも。
(危険なのは…マルス、センタ、ルナの3にゃん)




よって、寝室に入れないよう(ドアが開かないよう)に―――
1・ドアの隙間からドアストッパーを差し込み、ドアが動かないようにする。




2・その手前に 園芸用のラティスを広げ、
ドアのレバーにジャンプしにくいようにする。
3・ラティスが倒れないように、押さえを置く。
(万一、ラティスが倒れた場合は、バタン!という
音がして ドアを開けようとしていることが分かる)

という工夫をしていたのですが、力の強いライトは
ベッドで寝たい一心で ドアを突破してしまうのです。




そこで今回思い付いたのが、“レバーの向きを変える”ということ。
このタイプのレバーは“上向きに付け変えて使うこともできる”
と、以前 何かで読んだような気がしたので、早速 ネットにて検索。
(写真は、ドアの内側=寝室側の様子です)




矢印のところのネジを外すと 両方のレバーが外れ
内側と外側のレバーの向きを90°単位で変えて
ドアに取り付けることができます。
レバーの形状や取り付け方によって、外し方は
多少違ってくると思いますが 可能だと思います。




外側(入り口)のほうだけ、レバーを上向きにしました。
これで さすがのライトも開けられないはずです。<( ̄- ̄)>




もう1つ解決しなければならないのが、寝室の反対側の引き戸。
その納戸側から入ることも可能なので、ここにもドアストッパー。
引き戸と壁の間にドアストッパーを挟み込み、防御しているのですが
ここも ライトの力技で こじ開けられることが多いのです。 orz




なので、今回 思い付いたのが――
網戸に付けて猫たちの脱走を防いでいるグッズ=サッシ・シマリ
ガムテーを網戸に貼り付け、網戸を開ける度に剥がしたり貼ったり…
を繰り返していた苦労が嘘のように消えた、という優れモノです。

ホームセンターへ行ったところ、新製品のワンタッチ・シマリ
というものを発見!これはサッシ・シマリに比べると
開閉の動作がとても簡単にできるらしいので
比較的 開閉の多い納戸に向いていると思い、
これを引き戸のロックに利用することに。




この製品は、ワンタッチ(「押」部分を押す)で ロック出来るし
右側のシールの部分を押すだけでロックが解除できるという便利なもの。
ただし、猫たちが この右側部分を押して解除しては何にもならないので
猫たちには絶対手の届かない(であろう)上のほうに取り付けました。
ただし…背の低いecruでも手の届く高さに。(そうしないと開閉できない)




サッシ枠用の補助錠ですが、木製の引き戸でも
効果を発揮してくれることを祈りたいと思います。




マーキングの可能性が一番高いマルスはケージに入っているので
今までのような被害は出ないとは思いますが
新しい救世主(!)の力を借りることで
寝室をマーキングの被害から守りたいと思います。
夜、寝るときだけ ライトとレフトのみ寝室の出入りを自由に。
(他の3にゃんは それぞれの持ち家=ケージ で寝ています)

根競べが続くか、救世主の勝利となるかは まだ不明ですが――
侵入を防ぎたいために、ドア部分に2か所、引き戸に1か所、
このようなバリケードをしていたので
掃除や普段の出入りも、けっこう面倒なものでした。
今回の措置で侵入が防げれば、出入りが楽になるかなぁ…
と期待しているecruです。(´-`)。oO( 期待大!? )

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