ある日の夜、2階の本棚の前に――

ルナちゃんが座っていました。

カゴに入っているのは漫画の本です。
本棚を整理した後、どこに入れようかと
入れ場所が決まらなかったので
カゴに入れたままになっていました。

上から見ると こんな感じです。

まるで、本屋さんの店番のようです。

“お客さん、来ないわねぇ…”

“いらっしゃい、いらっしゃい!”

“可愛いコが お店に居ますよ~♪”

“あ~ぁ、誰も来ない…”

“退屈だから、もう や~めた~!”
と、隣にある にゃんこトンネルに移動。

“ゆっくり寝ましょ♪”

完全に寝の体勢に入るルナちゃんでした。
応援ありがとうございます。(*´▽`*)ノ