『いや、「土崎色」でした。』
ってことになるのか、コレは。
EF65 2101。
元を正せば1101。
JR東所属の頃に土崎工場に入場した最初期の直流機として知られたが、特急色のクリーム色が冷めた色になっていて、「こんなクリーム色、特急色のクリーム色じゃない」「土崎は酷い仕事をしたもんだ」と、ファンの酷評を受けたカマ。
俺が見てみても「・・・」な感じだった。けれど、現場で勉強とかストックとかが足りなかっただけなのに「酷い仕事」はないでしょ?とトウホグ出身の俺は思ったものだ。
土崎は交流機に関しては画期的な仕事を結構こなしてきた実績があると(個人的に)思っていただけに、1101に関する話を聞くのは正直辛かった。
因みに、この2003年頃には土崎を出てくる直流機もちゃんとしたクリーム色をまとっていた(と思う)が、1101はその土崎から出たときの色のままで貨物に譲渡され、首都圏の貨物列車牽引運用に走り回っていた。
時は変わって。
1101は車体更新を受けたあと、貨物の諸般の事情で2101に改番されて今に至っている。去年7071レを牽いてたのをオカフカ陸橋で撮ったのが上の画像。土曜日でU47Aも載って、結構実入りがよかったのは撮ってて嬉しかった。
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