シュプール号をはじめとする信越線のEF64牽引列車の撮影にハマったのは、'94年シーズンも後半からのこと。
鉄道雑誌の投稿記事がきっかけだったのは間違いない。客車列車ごときで重連運転なんてやるのか!?カマ故障じゃなくって、本当にやってるのか?!それが現実に走ってるのかを見たくて出かけたのが始まりだった。
実際に行ってみると、これが病みつきになる。信越線のシュプール号の撮影に間に合うよう、クルマなしでJRだけで現地に向かうには、上野から急行「能登」に乗って直江津まで行き、同駅始発の上り普通電車で妙高高原まで上がってから、下り電車で逆行して関山、あるいは二本木まで乗っていくことになる。
そこからポイントまではひたすら雪と格闘しながら、行軍、撮影、行軍、撮影を繰り返した訳だが、時には予想外のアクシデントがあったりして自分が思ったように撮れなかったことも多かった。けれども目当てのシュプール号を撮った時の「来てよかった!」という喜びや感動は、その苦しみを差っ引いてもおつりがあるほど大きかった。
鉄道雑誌の投稿記事がきっかけだったのは間違いない。客車列車ごときで重連運転なんてやるのか!?カマ故障じゃなくって、本当にやってるのか?!それが現実に走ってるのかを見たくて出かけたのが始まりだった。
実際に行ってみると、これが病みつきになる。信越線のシュプール号の撮影に間に合うよう、クルマなしでJRだけで現地に向かうには、上野から急行「能登」に乗って直江津まで行き、同駅始発の上り普通電車で妙高高原まで上がってから、下り電車で逆行して関山、あるいは二本木まで乗っていくことになる。
そこからポイントまではひたすら雪と格闘しながら、行軍、撮影、行軍、撮影を繰り返した訳だが、時には予想外のアクシデントがあったりして自分が思ったように撮れなかったことも多かった。けれども目当てのシュプール号を撮った時の「来てよかった!」という喜びや感動は、その苦しみを差っ引いてもおつりがあるほど大きかった。
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