(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

震災前と震災後

2010年08月25日 | ガレージ&サルヴェージ
何回か行くたびに、あの2007年の「中越沖大地震」で
どっか変化はなかったかと比較してみたいなと、思っていたのですが
丁度、15年前ぐらいのポジ(1995年頃)に撮った鯨波のポジが
割といい状態で残ってたのがあったので、それと比較してみます。

まずは1995年の初夏、4091レ(現在の4061レ相当)。牽引は長岡所の147。
原色・原型が懐かしい1コマです。
ちなみにこの当時、すでに76は赤2号塗装でしたが、参考まで。

次、今年ほぼ同じ場所で撮影した4093レ、牽引は503。
何だ、こっちのほうがうまいなとか言わないように。
(上は当日、64 66のユーロがあったので先客がいたと思った)

上と比べると、やっぱり崩れてるところは崩れてるなと
明らかにわかるかと思います。
まぁ、こんな使用前・使用後みたいなネタは
地震のあった年に行ってた連中のブログ、画像掲示板ほか
過去ログ漁ればひょこひょこ出てくるだろうなとは思うのですが
改めてみるとあの時の地震の凄さってのが再確認できる
そんな風に思います。

しかし、架線柱変わっても岩が崩れても
40年以上も撮影可能な「旧朝日屋前」下りアングル。
ここだけが変わらないっていうのは
何とも凄いというか有難いというか。

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2 コメント

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Unknown (ろびーくん)
2010-08-25 21:58:53
半島の山肌が明らかにザックリ崩落している変化と師匠の構図のゆるぎなさのコントラストが何ともねぇ.....
結局人間の意志の力が勝るのか...
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Unknown (ぃょう@某家頁管理人)
2010-08-25 23:16:12
> 同志・r(ry
これはねぇ…
同じ50㍉って単焦点レンズを使った作品同士なのでそういう風に見えるんで。
みなさんここではいろんな構図でやりますけど、35㍉一眼レフで撮影するとなると
ここまで海を入れたアングルの場合は50㍉以下の単焦点でないと
「色抜け」よくないし、機番もはっきり出ないので、俺の場合はここだと50㍉レンズ一択になるんですよね。
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