★現車23両、って2092レもそうだったけど
3096レ EF210-901 (桃) 1745上 ・コキ×23車
キンタの-901なら何回か撮ったことがあるが
桃太郎の試作機の-901は撮ったことがなかった。
サンドバッグ(砂袋、とも言う)入りの
C20、21を満載した試験列車を撮りにいったら
後ろから来た185系の521Mだったか3021Mだかに襲われて
カブリを食らって敗退した覚えがあるだけで
桃太郎としての運用が本格的になって、さらに拡大してからも
他の列車の撮影に夢中になってて、撮る気が全然なかったのだ。
んで、職場に帰ってきた今夏。
先日そのEF210-901が高崎線にやってきそうなのを
某掲示板を見て知り、撮りに行くことを決めた。
だが運用の流れが週末にかかっていたので
何時高崎線に現れるか、正直判らない。
一応、様子を見ながら何時でも撮りにいけるよう
大砲とカメラだけを用意しておいた。
そして、5日(おととい、とも言う)夜になって
火曜日の3099レで下り、3096レ→1061レで東海道に帰っていくのが判明。
仕事が終わってから、北鴻巣で撮ることにした。
夕方の逆光になる時間帯じゃないかとかガタガタ言わない。
そういうのが撮りたかったって、それだけなのだから。
上野発の籠原行き電車に乗って、夕方の17時半前に現場に着いた。
川や田んぼが近いのもあるのか
渋谷並みに蒸してるとは思わなかったが
通過したら帰るだけだからそれまで我慢。
バッグを開けてみて気がついたが露出計がない。
手を翳して測るにはタマが大きすぎる。
幸い、上りのヨ231系がやってきて
車体をぎらりと輝かせていったので
その時の値を参考にして露出を決めた。
1743時、踏切の警報が鳴り出す。
接近表示は上下両方だが、3096レの方が早い。
来たか…
ゆっくりと、コンテナ満載で上ってくる。
ああ、これがEF210-901か。
塗装がボロボロになってるとは聞いていたが
確かに屋根の塗装がそこらじゅう剥げまくっている。
しかしそれは問題ではない。
会うだけなら真鶴でカブラれて以来、10ン年振り。
今回はしっかりとドラを回させてもらおう。
…それにしても現車23両は見事というか
東海道の1200㌧級貨レよりも1200㌧らしいというか。
正直露出がまだテキトーだったので
うまくいってなかったら、また次回。
まあ、今回は顔合わせ。
次に出会った時は万全の装備で迎え撃ってやろう。
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