ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/09/12 CSI:マイアミ8「風の証言」

2019-09-12 00:00:00 | 日記
CSI:マイアミ8「風の証言」妻子を殺した死刑囚ブラッドストーンの再調査をする事になる。

ホレイショ・ケイン マイアミの太陽より熱い
カリー クールビューティ
デルコ 水際のエキスパート
ナタリア DNAのスペシャリスト
ジェシー LAから帰った

ブラッドストーン 死刑囚
サラ 犠牲者。ブラッドストーンの妻
トッド ブラッドストーンの息子
ルソー 目撃者。ブラッドストーンの隣人
ニューハウス ブラッドストーンの同僚
フィリップ ひき逃げ犯
カイル ホレイショの息子

起:妻子を殺した死刑囚ブラッドストーンの再調査をする事になる。
承:隣人ルソーの証言は、検事がねじ曲げていた。
転:妻は不倫していたが、不倫相手は犯行を否定。
結:幼い息子の証言が事実と証明され、やはりブラッドストーンの犯行とわかる。

 死刑囚ブラッドストーンは執行寸前だったが、知事からの連絡で執行は延期となる。
彼は15年前に妻子を殺したとされる。
だが、テレビ番組のインタビューで目撃者である隣人ルソーの話が曖昧だった事が
問題視されたのだ。
 再調査をする事になり、当時担当したデルコが呼び出される。
犠牲者はブラッドストーンの妻サラと娘ケイトリン。息子トッドは生き延びた。
窓は内側から割られており、殺害後に割ったと判断される。
ブラッドストーンが犯人とされる理由だ。
だがブラッドストーンは、帰宅したら妻たちが倒れていたと称する。
 ルソーは、タルボット検事に誘導されて証言を変えていた。
彼女はキッチンで事件を目撃したが、
木が邪魔になって見えないはずだと、リビングで目撃した事にしたのだ。
若きジェシーは警官として同席していたが、検事の行動を複雑に思っていたと言う。
 もう1人の目撃者であるトッドに聞く事に。
事件当時幼かったトッドも、今では大人になっといた。
トッドは、男が母にまたがっているのを見たと話す。
つまり性的暴行の疑いがあるが、同時に電車の音を聞いたとも話し、
警察は幼い少年の話だと取り合わなかったのだ。
 現場にあったサラの下着から、
ブラッドストーンの同僚ニューハウスの精液が検出される。
事件当時は今のようなCSIがなく、検査されなかったのだ。
ニューハウスは、サラと不倫していたと認める。
だが、夫が帰宅したと気付いて窓を割って退散したと言う。
 事件のあった家はトッドが所有し、当時のまま手付かずだった。
血痕から、刺されたサラの近くにニューハウスが立っていたとわかる。
財布を忘れた事に気付いたニューハウスは部屋に戻り、
サラが刺されているのを見付けたと言う。
だが、不倫がばれるのを恐れて、通報しなかったのだ。
 ルソーにニューハウスの写真を見せるが、
彼女はブラッドストーンの犯行だと確信していた。
聴聞会で証言すると話すルソーだが、ひき逃げに遭って死んでしまう。
ひき逃げ犯フィリップは事故だと言うが、
車にはルソーの居場所を記した地図と、報酬らしき金の延べ棒があった。
 金の延べ棒は強盗犯セイジが盗んだもので、
セイジとブラッドストーンは刑務所で同房だった。
妻の浮気を知らなかったと称するブラッドストーンは、
浮気相手がいて目撃者が死んだなら、無罪にするしかないとうそぶく。
 トッドは電車の音を聞いたと話していたが、
事件当日は強風で、風の音がそう聞こえたのかも知れない。
強風を再現すると木がたわみ、ルソー宅のキッチンからでも寝室が見える事が判明。
タルボット検事は、リビングで目撃したのはルソーの勘違いだったとして処理する。
 トッドは、やはり母を殺した犯人が父だったと知ってショックを受ける。
ホレイショは、自分にも息子がいるが、彼は立ち直ったと話す。君も立ち直ると。
執行寸前のブラッドストーンに会ったトッドは、当然の報いだと言い放つのだった。

 と言う訳で、シーズン第14話。
妻子を殺した死刑囚ブラッドストーンの再調査をする事になる。
昔の事件をほじくり返すよくあるエピソード。
それで意外な真相がわかったり、やっぱり当初の見立て通りだったりするが、
今回は後者。
ナタリアの耳は補聴器で何とかなるらしいです。
コメント
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