ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/09/29 「ギャング・イン・ニューヨーク」

2019-09-29 00:00:00 | 日記
「ギャング・イン・ニューヨーク」

ジョン・ゴッティ (ジョン・トラボルタ)
ジョンA ゴッティの息子
ヴィクトリア ゴッティの妻

起:ゴッティは組織の構成員になる。
承:ポールがボスとなる事に不満で始末。自らがボスとなる。
転:逮捕され、終身刑となる。
結:癌で死ぬが、支持する者も多い。

 組織のメンバーだったゴッティは、殺しを成功させて構成員となる。
刑務所にも入ったが、守衛を買収して優遇される。
抜け出して、殺しの仕事もしていたのだ。
 ゴッティの息子フランキーが車に轢かれて死ぬ。
ゴッティと妻ヴィクトリアはショックを受ける。
轢いたファヴァラは何者かに拉致され、その後行方不明のままだ。
 ボスになったポールは組織を再編すると言い出し、ゴッティはこれを不満に思う。
ポールは射殺され、犯人は不明のままに。
新たなボスとしてゴッティが選ばれる。
ゴッティに反発する者もいて、襲撃を受けるように。抗争に発展する。
 裁判でゴッティは、買収工作によって無罪に。
だが、ポール暗殺の容疑で再び起訴される。
司法取引で部下のサミーが殺人を証言。
ゴッティは5回の終身刑を言い渡され、息子ジョンAを含めて他の幹部も逮捕される。
 司法取引を持ち掛けられたジョンAが相談するが、ゴッティは無実だからと拒否。
政府と戦う姿勢のゴッティは、喉頭がんの手術を受けるが、結局死んでしまう。
支持者は、ゴッティは一般人を殺しておらず、地域社会を守っていたと叫ぶ。
徹底抗戦の構えの検察は、多くの証人を召喚。
その結果、多くの犯罪者たちが釈放される形となった。

 と言う訳で、ジョン・トラボルタ主演の実録ギャングもの。
ジョントラ扮するゴッティは、邪魔な存在を始末して自らがボスとなる。
逮捕されて終身刑になり、癌で死亡。
彼を支持する者も多いと言うような展開で、派手な見せ場はない。
時代を前後させて描いており、いずれもジョントラが演じている為
前後関係がよくわからなくなるのも難。
コメント
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