ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/09/07 「LBJ ケネディの意志を継いだ男」

2019-09-07 00:00:00 | 日記
「LBJ ケネディの意志を継いだ男」

リンドン・ジョンソン 副大統領(ウディ・ハレルソン)
ジョンソンの妻 (ジェニファー・ジェーソン・リー)
ケネディ大統領(バーン・ノーティスのマイケル)
ロバー・ケネディ上院議員 ケネディの弟
上院議員(ビル・プルマン)

起:ジョンソンはケネディと選挙戦を競う。
承:ケネディが大統領になり、ジョンソンを副大統領にする。
転:ケネディが暗殺され、ジョンソンが大統領になる。
結:ジョンソンはケネディの政策を継ぐ。

 1960年。
民主党には圧倒的人気のケネディがいるが、ジョンソンも出馬を決める。
結果的にケネディは過半数を獲得。
ケネディは副大統領候補にジョンソンを指名する。
ジョンソンの支援者は、副大統領に権限はないと否定的だ。
 ケネディはニクソンに勝利。大統領となる。
ジョンソンは、ケネディの裏で力を持つ議員に根回しをする。
ケネディは公民権法案を急ぐが、ジョンソンは時期尚早と否定的だ。
一方、ケネディの弟ボビーはジョンソンに敵意を見せる。
 63年ケネディが暗殺され、ジョンソンが大統領に就任。
さっそくジョンソンは要人に電話で根回しする。
ボビーは、ジョンソンがさっそくホワイトハウスの模様替えする事に不満だ。
 人々は、ジョンソンにケネディの政策を引き継いでほしいと訴える。
ジョンソンとケネディでは対局だと否定的な声も出る。
南部出身のジョンソンにとって、公民権法案は彼らを敵に回す事になる。
だがジョンソンは議会で法案の必要性を訴え、喝采を受ける。
 次の大統領選で、ジョンソンは圧倒的勝利を得る。
だがベトナム戦争は泥沼化し、批判を受けたジョンソンは、
68年に大統領選の不出馬を発表した。

 と言う訳で、ケネディの後に大統領になったジョンソンを描く作品。
ジョンソンを演ずるのはウディ・ハレルソン。
ケネディはライバルのジョンソンを副大統領に起用。
ケネディが暗殺され、大統領となったジョンソンは、
南部出身ながら公民権法案を継承する。
かいつまんで言うとそれだけの話で、もう一つひねりが足らない。
ケネディ役はバーンノーティスのマイケルの人で、似てるかと言うと微妙。
ジョンソン夫人はジェニファー・ジェーソン・リーだが、誰が演じてもいい感じ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする