ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/08/08 CSI:12 科学捜査班「苦痛の女王」

2021-08-08 00:00:00 | 日記
CSI:12 科学捜査班「苦痛の女王」 大量に鍼を刺された女性レイチェルの死体が見付かる。

DBラッセル 新メンバー(テッド・ダンソン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

レイチェル 被害者。見せ物小屋のメンバー
アリソン レイチェルの姉
シルビア アリソンの娘
ウィリー少佐 見せ物小屋の責任者
エレファントマン 見せ物小屋のメンバー。本名ジョシュア
ゾディアック 見せ物小屋のメンバー
セス ジョシュアの二卵性双生児

起:大量に鍼を刺された女性レイチェルの死体が見付かる。
承:レイチェルは、見世物小屋に出ていた。
転:見世物小屋の関係者が怪しまれる。
結:娘がレイチェルを崇拝する事を快く思わない姉の犯行だった。

 ラッセルとキャサリンは、死体が見付かった現場を訪れる。
シートにくるまれており、路上に廃棄されたらしい。
死体は女性で、鍼が何本も刺さっていた。
鍼は殺す為ではなく、拷問が目的のようだ。
刺さっていたのは鍼ではなく、バーベキューに使われる串のようなものだとわかる。

 鍼は、同じ箇所をピアスのように繰り返し刺されていた。
膝にインプラントがあり、番号で個人を特定できるはずだ。
インプラントから、被害者はレイチェルと判明。姉アリソンに事情を聞く。
レイチェルは反抗的で家を飛び出しており、以来音信不通だと言う。
だがアリソンの娘シルビアは、ひそかに叔母であるレイチェルに会っていた。
レイチェルがアリソンと仲直りしたがっていたと言う。

 死体をくるんだシートには、レイチェルが描かれていた。
レイチェルは、人間燭台と呼ばれて見世物小屋に出ていたのだとわかる。
見世物小屋でレイチェルは、「苦痛の女王」と呼ばれていた。
レイチェルは自ら串を刺させていたのだ。
そんなレイチェルは、見世物小屋を辞めようとしていたとわかる。
 死因は麻酔薬を投与しすぎた事による窒息と判明。
レイチェルは本物のフリーク(怪物)ではなく、薬の助けが必要だったのだ。
 さらにレイチェルは妊娠していたと判明。
DNA鑑定で、エレファントマンと呼ばれるジョシュアが相手と分かる。
レイチェルは流産し、見世物小屋を抜けようとしたが、
ジョシュアは外では生きられないと留まったのだ。

 やがて、責任者ウイリー少佐が首を吊った状態で見付かる。
死亡してから吊るしたようだ。
捕まったのは、レイチェルの姪シルビアだった。
シルビアは、レイチェルを自由な人間だと憧れていたと話す。
テントを探していたが迷い、ウイリーがぶら下がっているのを発見。
見付かって、犯人だと思われたのだ。

 ウイリーを検死し、金属などいろんなものを飲み込んでいたのが見付かる。
中には乳首のついたアクセサリーもあった。
ウイリーが噛み切ったらしく、犯人の一部かも知れない。
メンバーのゾディアックが怪しまれたが、彼ではないと判明。
そこで一座の全員を調べ、セスの乳首が負傷しているとわかる。
ジョシュアの二卵性双生児だ。
レイチェルが死んでいるのを発見し、セスはジョシュアの仕業だと考えた。
ウイリーは、見世物小屋を閉鎖されないように死体を始末させたが
信じていればよいと言われて、格闘になったのだ。
セスは、飲み込んでいた薬の瓶を取り出す。これが動かぬ証拠だと言う。
ウイリーがレイチェルの薬をすり替えたのだと。

 薬がレイチェルの死因だが、瓶の持ち主はウイリーではなくアリソンだった。
アリソンは、娘シルビアがレイチェルを崇拝している事を快く思わなかった。
レイチェルが家に戻ると言い出した為、そんな事はさせないと窒息死させた。
それは自分の娘を守る為だったのだ。

 と言う訳で、シーズン第6話。
大量に鍼を刺された女性レイチェルの死体が見付かる。
見世物小屋での殺人で、フリークと呼ばれる連中が出てくるが、
奇抜な連中がぞろぞろと言う訳でもなくて、そこは拍子抜け。
コメント
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